結婚をする瞬間というのは、ほとんどのカップルがそれはもう幸せに満ちていて、これから長い人生幸せが待っているんだろうなという夢と希望を抱いて結婚しますよね。

男女が結婚をすると、婚姻届という法律上の約束を交わしたことになるのでただ交際していたときよりも、別れにくくなるのが現状ですが、それをわかった上で「この人とならうまくやっていけるはず」と結婚した当初は誰もが思うのです。

まさか・・・後悔することになるなんて知らずに・・・。

幸せな結婚生活はいつまでも続くわけもなく、ある日突然に夫婦喧嘩は起こります。

そんな時に「もうこの人とはやっていけないかもしれない。離婚したいな」と思うことも珍しくありません。

しかし、せっかく運命の相手かもと思った人と巡り会えて結婚をしたのに簡単に離婚を決断を決めてしまうことはかなりリスクがあります。

今回は、夫婦喧嘩で離婚を考えたときに決して後悔しないように確認してほしいことについて、ご紹介していきます。

夫婦喧嘩、一度はしたことありますよね

長い結婚生活をおくっているなかで、おそらく夫婦喧嘩を1度もしたことがないという夫婦はほとんどないかもしれません。

少しの意見の食い違いや、些細な小さな喧嘩も、まったく違う他人が一緒に生活しているわけですから、喧嘩をするのも当たり前のような気がしますよね。

喧嘩をするほど仲がいいということわざもあったりしますが、やっぱり喧嘩をするとお互い傷つけ合うこともあるので、喧嘩しないに越したこしはないような気がしてしまいます。

離婚したいと思ったときに考えたい9個のこと


夫婦喧嘩も、その喧嘩の理由や、喧嘩の大きさによっては離婚を考えることも少なくありません。

しかし、交際していただけのときはただ別れようと言葉にしてお互いの了承で簡単に関係が解消されるわけですが、結婚ともなるとそうはいきません。

最初は惹かれあって結婚を決めた相手ですし、今の相手が最良だと思って決めたわけなので、後々やっぱり離婚したことを後悔することだってあるはずです。

そして、もしもすでに子供がいたとしたら?

子供に寂しい思いをさせてしまうこともあるので、離婚したいと思ったときには本当に冷静になってよく考えて決断してほしいのです。

こちらでは、夫婦喧嘩をして離婚をしたいと思ったときに考えてほしい9個のことをご紹介していきますね。

相手だけが悪いのか考える

まず考えてほしいのは、そもそも今回離婚を考えるほどの原因となった喧嘩の理由です。

発端はいったい何だったのか?喧嘩になったということはお互いの意見の食い違いが生じていて、どちらも妥協していないというケースが多いですよね。

相手のことが許せなくて、もう夫婦関係をやっていけない!とあなたがどうしても思っているのならば、まずは冷静になって、本当に今回の喧嘩は相手だけが悪いのかをよく考えてみてください。

もしも、全面的に相手だけが悪いというもので、あなたがどうしてもその内容が離婚に値するくらい許せないのならば、残念ながらお別れするしかないのかもしれません。

しかし、相手ももちろん悪いけど、自分も確かに悪い部分があったのかな?と少しでも思える要素があるのならば、離婚はやめておきましょう。

好きなところを書き出す

絶対に今回の喧嘩だけは許すことができない!と、たとえ相手のことが大嫌いになっていたとしても、本当に離婚してしまって他人に戻ってしまってよいのかをもう1度考えてみるのも大切です。

喧嘩をして一時的に相手にすごく腹が立っているときは、とにかく相手のことが憎くて仕方がないので、「そういえばあんなところも嫌だ」と相手のネガティブな部分しか見えなくなっているケースが非常に多いです。

しかし、その感情に飲み込まれてしまって感情のまま離婚を決めてしまっては、あとになって後悔をする場合もあります。

そんな後悔をしないためにも、まずは落ち着いて、付き合った当初の相手に感じた魅力や、一緒にいて楽しかったこと、良い思い出、相手の好きなところなどを書き出してみると良いでしょう。

嫌なところばかりの相手と自分だって結婚までするわけないですよね?

相手の好きなところを書き出すことで、不思議と離婚したいという気持ちが薄れていくこともあります。

そんなときは、少しの妥協という優しさを持って、次に相手に接してあげるとよいでしょう。

旦那が居なくなることを考えてみる

失って初めて気がつく想いというものがあります。

喧嘩をした直後は、旦那さんのことがとにかく許せなくて大嫌いになっているので、「離婚したい」「もう顔もみたくない」「他の人にすればよかった」という感情でいっぱいですよね。

しかし、もしも・・・本当に本当にそうなったらどうだろう?と一度本気で考えてみてください。

楽しかった出会ったばかりのあの頃、初めてキスをしたこと、初めて抱き合ったこと、プロポーズされて嬉しかったこと、一緒に夕ご飯を食べたこと、テレビを見て笑った楽しかった時間・・・そのすべてを本当に本当に失うかもしれないのです。

旦那さんが居なくなってから後悔しても、もう手遅れになってしまうんですよ。

離婚という別れはそれほど大きな決断だということを頭に入れて、本当にこの人を私は失っても良いのだろうか?とよく考えてみたら、きっと正しい答えが見つかるかもしれません。

冷静になる


喧嘩をしたときというのは、とにかく頭がまだ冷静な状態ではありません。

「いや、もう冷静になったよ」と思っているかもしれませんが、それは本当の冷静とは言わないことが多々あります。

本当に一度、喧嘩のことは考えずに、自分はこれからも旦那さんと一緒にいたいのかどうか考えてみる必要があります。

本当に別れたいのか考える

喧嘩をした内容がどうしても許せなくて、感情的になって「じゃあもう離婚よ!!」と言ってしまい、相手も売り言葉に買い言葉で「あぁ!もう離婚しようぜ!」となってしまい、もうお互いに引っ込みがつかない状況になっていることも少なくありません。

しかし、旦那さんのほうも奥さんから言われたがためにそう答えただけで、本音はどう思っているのか分からないと思います。

男性はプライドもあり、なかなか自分から折れるということがしにくい生き物ですので、まずは女性である奥さん自身が本当に別れたいのかを考える必要があります。

なんで喧嘩したのか振り返る

冷静になることで、なんで今回のような喧嘩をしてしまったのか振り返ることができますよね。

冷静になって改めてみえてくる喧嘩の原因があったり、本当に旦那だけが悪かったのか?、果たして一体どれが悪かったのか?と自分自身を見つめることができて違う決断が見えてきたりもします。

まずはどうして喧嘩になったのかを誤魔化さずに、正直な経緯で振り返ってみましょう。

考えるのを辞める

冷静になったときにようやくできるようになるのが、今回の喧嘩のことを考えることをやめることです。

ずっと喧嘩のことを考えていては旦那さんに対してのイライラが募るだけですし、人は洗脳されやすいので「絶対に今回の喧嘩は私は間違ってないぞ」とおもったらずっとその考えに固執しやすくなります。

また、考えるのをやめることで気分がリフレッシュされて、いつの間にか「どうしてあんな小さなことが許せなかったんだろう」と寛大になれることもあるので、一度考えるのをやめることもとても大切です。

衝動的にならない

衝動的になることは一番後悔する結果を招きやすい行動なので、絶対にやめておいたほうが良いでしょう。

喧嘩した直後に「もう離婚したい」と思ったとして、それを言葉にして旦那さんに伝えてしまったり、ましてや自分の両親に言ってしまったりするのは絶対にNGです。

後から取り返しのつかない事態になることも非常に多いので、もし離婚したいと思ってしまったとしても、衝動的な行動や言動は慎みましょう。

一度距離を置いてみる

喧嘩をして、一度冷静になるためにも、旦那さんと距離を置いてみることもとても大切です。

離婚をするくらいならば、まずはワンステップ下がって距離を置くことで旦那さんがいない生活というものを体験してみてはいかがでしょうか?

距離を置くだけならば、戸籍上も何も変わらないですし、腹が立っている相手の顔を見ないで生活をすることで、気分もリフレッシュすることができます。

距離を置くことで、旦那さんがいない生活がどんなものなのかを体験することもできるので、離婚後のシュミレーションにもなりますよね。

まずは冷静になることも大切なので、旦那さんと同じ空間で生活をしてますます嫌になってしまうよりは、一度距離を置いてみることをおすすめします。

他の人と比べるのはやめる

夫婦喧嘩をしたときは、ついつい他の人と旦那さんを比べてしまうものです。

「あそこの旦那さんみたいにうちの旦那はどうしてしてくれないんだろう?」「あの人と結婚していたらもしかしたら今頃幸せだったかもしれない・・」など、今までは考えもしなかったことを考えてしまったりすることもありますよね。

しかし、他の人と比べることは人として絶対にやってはいけないことですし、なにもプラスになることがありません。

逆を言えば、違う家庭はもしかしたらあなたの旦那さんの事をどこか「羨ましい」と思って見ているかもしれないですし、何がよくて何がダメなのかはその時々で違ってくるものだからです。

もしも自分だって誰かと比べられて、果たして100パーセントいい妻なのかと言われたらどうではないですよね?

他の人と比べる時間があるならば、まずは相手の立場になって今回の喧嘩を振り返るほうがよっぽど有意義で、良い決断を導きやすいでしょう。

相手の立場になってみる

喧嘩の直後で旦那さんに対しての怒りが登り詰めているときには絶対に困難ですが、頭が冷えてきたころに、旦那さんの立場になって今回の夫婦喧嘩のことを考えてみてください。

今、奥さんが怒っていることは本当にすべてが正論なのか?実際に旦那さんはどんな気持ちで今回のことをしてしまったのか?旦那さんになったつもりで考えてみることで、少しだけ旦那さんの気持ちが理解できることもあります。

人には誰しも過ちがあり、考え方も違うし、ときにそんな結果を望んでいたわけじゃないのに行動してしまうこともあります。

相手を責めたのなら、一度は自分ではない相手のことを考えてみること、また違った考え方が見えてくることもあるんですよ。

他の人に相談してみる

夫婦喧嘩をしたときは、女性の場合とくに仲のいい友人などに愚痴をこぼすかもしれませんが、旦那さんの愚痴ではなく信頼できる人に相談をしてみてください。

今回の夫婦喧嘩の内容と、それによって本当に離婚をすることが正解なのかどうか?喧嘩の当事者ではない人ならば、よりいっそう冷静な判断がつくはずなので、奥さんが想像もしていない素敵なアドバイスをくれることもあります。

自分で考えてもどうにもできないのならば、他の人を是非頼ってみましょう。

今までの思い出を思い出す

離婚は紙切れ一枚で簡単に成立してしまうものです。

その紙切れ一枚とサイン1つで、実際は多くのものを失いますよね。

しかし、大きな喧嘩の直後は旦那さんに対しての嫌悪感でとにかくいっぱいになっているはずです。

そんなときに旦那さんのいいところを探そうと思っても無理ですし、簡単に許せるような喧嘩じゃないかもしれません。

そんなときは・・・ただ今までの旦那さんとの思い出を思い出してみましょう。

付き合った当初の気持ちや、一緒に過ごした時間など、今までの歴史ある思い出を思い出すことで、旦那さんをどうして自分が結婚相手に選んだのか?というポイントが見えてくるはずです。

思い出の中には、もちろん楽しかった思い出も多いですが、中には過去にも喧嘩をした経験があったり、逆にすごく悲しかった思い出もあったりしますよね。

それでも、今までこうして肩を並べて家族としてやってこれた人を本当に失っていいのかどうかを、今一度考えるきっかけにもなります。

昔のプリクラや写真を並べて、冷静に自分と向き合ってみましょう。

喧嘩しない夫婦になる為には?

夫婦とは1つの家族にたった1人いる他人です。

不思議なことに、家族の中で親と子供は血の繋がりがあるのに、生涯で最も長い時を一緒に過ごす相手である夫婦だけは血縁関係が一切ないのです。

そのため、似ているところなんて本当の意味ではないのかもしれないし、離婚届を出してしまえば、本当にただの赤の他人になります。

それでも、縁があって結婚した相手とどうしたら喧嘩をしないで楽しく生活ができるのかどうか?喧嘩しない夫婦になるための方法をご紹介していきます。

感謝の気持ちを伝える

まずは、日々の生活の中で旦那さんからしてもらうことへの感謝の気持ちを伝えることです。

ありがとうの言葉だけでなく、「仕事いつもお疲れ様」「疲れてる?大丈夫?」という労いの言葉でも十分に気持ちは伝わりますし、家事を手伝ってもらったときには「ありがとう、助かるわ」という言葉を付け加えるだけで、旦那さんの気持ちもまったく変わってくるのです。

夫婦での生活に慣れすぎていて、いつしかすべてのことが当たり前となってしまうこともあるのかもしれませんが、親切にしてもらったこと、旦那さんが家庭のために一生懸命働いてくれていることは決して当たり前なことではないので、それを頭に入れておいて感謝の気持ちを忘れずにいましょう。

そうすることで、自然と旦那さんのことを尊敬できて、暖かい気持ちで見つめることができます。