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接客が楽しくなる4個のコツ!接客が...(続き3)

経験の差は仕方ありませんので、先輩以上に笑顔でお客さんに接するなど、足りない部分は何とか補うように努力しましょう。

清潔感を出す

接客業に勤める人は、清掃業や技術系の仕事の人以上に身だしなみに気を遣わなくてはなりません。

何故なら、直接お客さんと接する機会がとても多いからです。

まったくお客さんと接する機会がなければ、汗まみれだろうが油のにおいがしようが、仕事に支障は出ないでしょう。

しかしそんな状態でお客さんの前に出れば、お客さんからは嫌がられてしまいます。

接客業ではお客さんからの印象が第一です。

お客さんが「このスタッフは清潔感があって爽やかでいいな」と思えば好印象になりますので、お客さんの方からスタッフの指名をしたり、接客にも気分良く応じてくれたりするでしょう。

その一方で、もしもスタッフに清潔感が感じられなければ、そんなスタッフに声をかけたいとは思いませんし、スタッフから接客されても不快に感じてしまうことでしょう。

清潔感のないスタッフはお客さんからも同僚からも生理的に嫌われてしまいやすいです。

また仕事もできなさそうな印象に思われます。

しっかりと身だしなみを整えて清潔感を出しましょう。

スタッフの清潔感一つで、会社のイメージが汚れてしまうということを意識して仕事に取り組みましょう。

髪の毛をしっかり手入れする

髪の毛は清潔感が最も表れる場所です。

一日お風呂に入らないと、髪は汗や脂でベタベタになってしまいます。

そのべたつきは、人によってはワックスのように見せて誤魔化すこともできますが、少し近づけば頭皮の臭いがしてバレてしまうでしょう。

また、例え毎日しっかりお風呂に入っていても、髪がボサボサだったり染めた色が落ちかけていたりすると、やはりみっともなく清潔感もないように思えてしまうでしょう。

髪の毛はしっかり手入れしておけば、仮に一日程度お風呂に入らなくても、周りにはそれがバレないほど清潔感を出すことができます。

前髪は短く整えるか、長ければピンやワックスで垂れないように固めて目をしっかりと見せましょう。

櫛できちんと髪のセットをして、長ければひとまとめにしておくと、それだけで清潔感を出すことができるでしょう。

口臭に注意

普段の生活や仕事などで、話している相手の口臭が気になることはありませんか?

食べ物の臭いだったり、コーヒーやタバコなどの臭いだったり、話す相手から口臭がすると、その途端に生理的な嫌悪感を覚えて不快になってしまいますよね。

口臭がする相手とは誰もがあまり近づきたくないと思ってしまいますので、接客業で口臭がするとお客さんにも逃げられてしまうでしょう。

口臭はなかなか自分では気づきにくいものです。

子どもや学生の頃であれば、自分の口臭を注意してくれる人もいたでしょうが、社会人になってからはいちいち注意してくれる人もいません。

そのため、口臭予防は日頃から自分で意識して行うようにしましょう。

臭いのするものを口に含んだ後は歯を磨いたりうがいをしたり、またガムを噛んだりしてなるべく口臭がしないように気をつけましょう。

服がシワシワじゃないか

服がシワシワだと清潔感の無さだけでなく、だらしなさも感じさせます。

時々わざとシワシワのデザインの服もありますが、そうした服の場合には、そういうデザインだと一目で分かるつくりのものがほとんどです。

それ以外で服がシワシワだと、仕事に対するやる気もないように思われてしまいますので、きちんと毎回服にはアイロンをかけておきましょう。

美しく整った服を着こなしているだけで、清潔感やいかにも仕事ができそうな雰囲気を演出することができます。

無理に笑顔を作らない

接客業では笑顔が必須です。

どんなに丁寧に接客をしていても、顔に笑顔がなければお客さんからの印象は悪くなってしまいます。

私生活で会話をしている時でも、親しい友人同士でもなければ、真顔で話をしていると相手に対する好印象は抱きにくいものです。

ただ真顔でいるだけで、相手には「怒っているのかな?」「機嫌が悪いのかな?」と誤解を与えてしまいやすいため、それが接客業ともなればお客さんには「感じが悪い」と思われてしまうでしょう。

しかし、接客業では笑顔が大切だからと、無理してまで笑顔を作ることはありません。