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喧嘩できる関係は仲が深まる!カップ...(続き2)

人にはそれぞれ個性があり、価値観や考え方も一人ひとり違っています。

そのため、自分の意見と相手の意見とが食い違えば、当然喧嘩になります。

それは特定のカップルだけに当てはまることではありません。

誰もが自分の個性を持っていますので、誰と誰が付き合ったところで、喧嘩をすることはあるでしょう。

価値観や考え方の違いによって喧嘩になるのはごく普通のことですので、相性はそこまで関係していないことが多いです。

カップルによっては確かに相性の悪さから別れてしまうこともありますが、喧嘩をしたからといってそれがすなわち相性が悪いということではないのです。

みんなどれくらいの頻度で喧嘩している?

あなたはどのくらいの頻度で恋人と喧嘩をしていますか?

争い事が嫌いな人や、相手に上手に合わせることが出来る人は、元々喧嘩になりそうな雰囲気を察したらそれを避ける傾向があります。

そのため穏便なカップルであれば、喧嘩は滅多にないでしょう。

一方で元々お互いの我が強いタイプのカップルでは、頻繁にお互いの主張がぶつかり合って喧嘩になります。

一ヶ月に一度程度のカップルもいれば、一週間に一度の頻度で喧嘩をするカップルもいるでしょう。

喧嘩はそれなりに体力を使いますので、喧嘩の多いカップルほどパワフルで活発なことが多いです。

一ヶ月に一度程度であればまだいいですが、毎日のように喧嘩をしているカップルの場合には、ちょっと頻度が多過ぎるかもしれません。

毎日のように意見がぶつかり合っているということですので、そこまで頻繁だと嫌になってしまうこともあります。

あまり喧嘩が多過ぎるカップルの場合は、少しは相手に譲るなど、穏便に行動することを考えた方がお互いのためでしょう。

あまりに喧嘩が多いと、相性が悪いと判断して別れてしまうこともあります。

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カップルの喧嘩でありがちな10個の理由と仲直りする方法 →

喧嘩がカップルに必要な5個の理由

喧嘩では、お互いに傷つくことを言い合ったり、心が疲れてしまったりすることがあります。

また、カップルの性格によっては、たった一度の大きな喧嘩が原因で、別れに至ってしまうこともあるでしょう。

そのため、喧嘩に対してはあまり良くないイメージを抱く人も多いです。

しかし喧嘩そのものは、カップルが今以上にお互いの絆を深めるためには必要なものです。

何故喧嘩がカップルにとって必要なものなのでしょうか?以下にその理由を挙げていきます。

相手のいろいろな面が見えてくるから


喧嘩をすると、相手のいろいろな面が見えてきます。

普段は好きな人の前ですので、男性ならばかっこつけていい顔をしますし、女性ならば可愛らしい姿を見せようとするでしょう。

恋人の前では誰しもいい面だけを見せようとしますので、普段は相手の悪い部分や合わない部分を見る機会が少ないでしょう。

しかしそれが喧嘩になると、お互いの本性がむき出しになります。

普段は優しい彼氏が乱暴な言動をしたり、おしとやかな彼女が荒々しい口調になったりします。

喧嘩をすることで相手の本性が露になり、それが原因で恋人に対して幻滅してしまうこともあるでしょう。

けれどもそれはお互い様ですので、自分だけが相手に幻滅するということはありません。

相手のいい面しか見えていなかったため、悪い面を見た時にそれを受け入れることができなければ、遅かれ早かれ別れることになるでしょう。

しかし相手の嫌な一面を見ても、それも含めて相手のことを好きだと思えれば、何度喧嘩をしても関係を長続きさせることができるでしょう。

喧嘩をしないとずっと猫を被った状態

喧嘩をしなければ、カップルはお互いにずっと猫を被った状態になります。

好きな相手に自分のいいところだけを見せようと思うのは誰しも当然の考えですが、いつもいつも猫を被った生活をしているのは疲れてしまいます。

時々会ってデートをするだけの関係ならばまだしも、同棲したり結婚したりすれば、いずれは必ず自分の本性が恋人に露見してしまうでしょう。