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一喜一憂しやすい人の10個の特徴と対処法


ちょっとしたことで一喜一憂してしまうことってありますよね。

上司から仕事を褒められて喜んでいたのに、今度は浮かれてミスをしてしまって大いに落ち込んだり。

さっきまでは落ち込んでいたのに周りの一言でテンションが上がったり。

一喜一憂しやすい人はいつもちょっとしたことで感情がころころと変わります。

そんな一喜一憂しやすい人の特徴や、自分が一喜一憂しないためにはどうすればいいのかをご紹介していきます。

一喜一憂し過ぎは疲れますので、適度に自制できるように目指しましょう!

この記事の目次

一喜一憂とは?

そもそも、「一喜一憂」とは何なのでしょうか?

辞書で引くと、「状況の変化に応じて、喜んだり悲しんだりすること」という意味があります。

例えばついさっきまでは上機嫌だったのに、何か嫌なことがあると途端に不機嫌な気分になるというように、その時の状況によって気分が変わることを一喜一憂といいます。

私たちは誰もが豊かな感情を持っています。

嫌なことがあれば怒ったり悲しんだりしますし、嬉しいことがあれば喜んだりします。

一喜一憂という言葉が当てはまる人は、それだけ感情の起伏の激しさが、人前に出てしまっているのでしょう。

内心はどうであれ、表面上はあまり感情の起伏がない人には、「一喜一憂しやすい」なんて言葉は使いませんよね。

一喜一憂しやすい人は、それだけ自分の感情を素直に表に出していることが多いです。

それは周りを良い意味で巻き込むこともありますが、時には悪い意味で振り回してしまうこともあるでしょう。

どんな時に使う?

一喜一憂は、どんな時に使うのでしょうか?

大抵の場合、感情がころころと変わる人に対して用いられることが多いです。

例えば心配性な性格の人は、些細なことでもおろおろと取り乱すことがあります。

「あれは大丈夫だろうか、これはどうだろうか」と、その時々でころころと表情や様子に変化が表れます。

そうなると、「あの人は一喜一憂しやすい人だ」と周りからは思われているでしょう。

また、一喜一憂とは本来は喜んだり悲しんだりするという意味の言葉ですが、最近では主に悲しんだり不安になったりしやすいという意味でよく用いられています。

喜んだり悲しんだりの感情の起伏が激しい人は、単に一喜一憂と言葉を当てはめるだけでなく、躁鬱病のような精神的な問題を抱えているように人から見られてしまうことも少なくはないでしょう。

とはいえ基本的には、感情の波が激しい人を指す時に一喜一憂の言葉を用いることが多いようです。

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一喜一憂しやすい人の10個の特徴

一喜一憂しやすい人には、どのような特徴があるのでしょうか?

自分に自信を持っていて、いつでも堂々と構えている人はちょっとやそっとでは狼狽えることはありませんので、見るからに堂々としている人には一喜一憂の言葉は当てはまらないでしょう。

ということは、その反対の性格をしている人が、一喜一憂しやすい人ということになります。

一喜一憂しやすい人は、感情の変化が激しいため、見ているととてもせわしなく、落ち着きがないように思えることが多いです。

そんな一喜一憂しやすい人の具体的な特徴を以下に挙げていきます。

もし当てはまる内容が多ければ、ひょっとしたらあなたは一喜一憂しやすい性格なのかもしれません。

1.自分に自信が無い


自分に自信が無い人は、いつも周りの反応や視線が気になっています。

そして、誰かに何かを言われれば、それでいちいち自分の感情が影響されて、喜んだり悲しんだりすることが多いです。

自分に自信が無いからこそ、自分の評価を他人に委ねてしまうことが多く、そのため周りのあらゆる言葉や視線、評価や出来事などで自分の感情が激しく揺れ動かされることが多いです。