ちょっとしたことで一喜一憂してしまうことってありますよね。

上司から仕事を褒められて喜んでいたのに、今度は浮かれてミスをしてしまって大いに落ち込んだり。

さっきまでは落ち込んでいたのに周りの一言でテンションが上がったり。

一喜一憂しやすい人はいつもちょっとしたことで感情がころころと変わります。

そんな一喜一憂しやすい人の特徴や、自分が一喜一憂しないためにはどうすればいいのかをご紹介していきます。

一喜一憂し過ぎは疲れますので、適度に自制できるように目指しましょう!

一喜一憂とは?

そもそも、「一喜一憂」とは何なのでしょうか?

辞書で引くと、「状況の変化に応じて、喜んだり悲しんだりすること」という意味があります。

例えばついさっきまでは上機嫌だったのに、何か嫌なことがあると途端に不機嫌な気分になるというように、その時の状況によって気分が変わることを一喜一憂といいます。

私たちは誰もが豊かな感情を持っています。

嫌なことがあれば怒ったり悲しんだりしますし、嬉しいことがあれば喜んだりします。

一喜一憂という言葉が当てはまる人は、それだけ感情の起伏の激しさが、人前に出てしまっているのでしょう。

内心はどうであれ、表面上はあまり感情の起伏がない人には、「一喜一憂しやすい」なんて言葉は使いませんよね。

一喜一憂しやすい人は、それだけ自分の感情を素直に表に出していることが多いです。

それは周りを良い意味で巻き込むこともありますが、時には悪い意味で振り回してしまうこともあるでしょう。

どんな時に使う?

一喜一憂は、どんな時に使うのでしょうか?

大抵の場合、感情がころころと変わる人に対して用いられることが多いです。

例えば心配性な性格の人は、些細なことでもおろおろと取り乱すことがあります。

「あれは大丈夫だろうか、これはどうだろうか」と、その時々でころころと表情や様子に変化が表れます。

そうなると、「あの人は一喜一憂しやすい人だ」と周りからは思われているでしょう。

また、一喜一憂とは本来は喜んだり悲しんだりするという意味の言葉ですが、最近では主に悲しんだり不安になったりしやすいという意味でよく用いられています。

喜んだり悲しんだりの感情の起伏が激しい人は、単に一喜一憂と言葉を当てはめるだけでなく、躁鬱病のような精神的な問題を抱えているように人から見られてしまうことも少なくはないでしょう。

とはいえ基本的には、感情の波が激しい人を指す時に一喜一憂の言葉を用いることが多いようです。

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一喜一憂しやすい人の10個の特徴

一喜一憂しやすい人には、どのような特徴があるのでしょうか?

自分に自信を持っていて、いつでも堂々と構えている人はちょっとやそっとでは狼狽えることはありませんので、見るからに堂々としている人には一喜一憂の言葉は当てはまらないでしょう。

ということは、その反対の性格をしている人が、一喜一憂しやすい人ということになります。

一喜一憂しやすい人は、感情の変化が激しいため、見ているととてもせわしなく、落ち着きがないように思えることが多いです。

そんな一喜一憂しやすい人の具体的な特徴を以下に挙げていきます。

もし当てはまる内容が多ければ、ひょっとしたらあなたは一喜一憂しやすい性格なのかもしれません。

1.自分に自信が無い


自分に自信が無い人は、いつも周りの反応や視線が気になっています。

そして、誰かに何かを言われれば、それでいちいち自分の感情が影響されて、喜んだり悲しんだりすることが多いです。

自分に自信が無いからこそ、自分の評価を他人に委ねてしまうことが多く、そのため周りのあらゆる言葉や視線、評価や出来事などで自分の感情が激しく揺れ動かされることが多いです。

そんな自分に自信が無い人は、それだけ自分以外のことに振り回されて一喜一憂してしまうことも多いでしょう。

いつも自信無く一喜一憂している様子は、見る人に庇護欲や苛立ちを感じさせてしまうこともあるでしょう。

自信が無くすぐに流される

自分に自信が無い人は、自分の考えや価値観などにも自信がありません。

そのため何かあればすぐに周りに流されてしまいます。

例えば自分では右の道の方がいいと思っていても、誰かが「左の方がいいよ」と言えば、「そう言われると左の方がいい気がする・・」と相手の意見に流されて、そちらの方が正しいと思ってしまいます。

例え自分の意見には根拠があり、相手の意見には何の根拠もなかったとしても、「左の方がいい」と強く言われてしまうと、勢いに押されて相手の意見に従ってしまうでしょう。

そして実際には自分の意見の方が正しかったとしても、「それ見たことか」と口に出して相手に文句を言うことはできないでしょう。

それどころか、堂々と自分の意見を貫けなかった自分自身に対して、さらに責めて落ち込んでしまいます。

2.マイナス思考

一喜一憂しやすい人は、基本的にマイナス思考をしています。

自分に自信を持っていてプラス思考の人は、良いことがあれば思い切り喜びますが、反対に悲しいことがあっても、それで必要以上に落ち込むことはありません。

「早く気持ちを切り替えよう」として、プラス思考で行動していくことでしょう。

一方でマイナス思考の人は、嬉しいことがあれば喜びますが、悲しいことがあればとことん落ち込んでしまいます。

嬉しい時にはそれ以上の嬉しいことを想像しなくても、悲しい時には今以上に悲しくなる想像をどんどんしてしまいます。

そうして自分で自分をマイナスの方面へと追いやってしまうため、プラス思考へ這い上がることができない人が多いです。

マイナス思考には切りがありませんので、何か1つ嫌なことがあれば、そこからさらに「嫌なことがあるのでは」と想像してしまいます。

その思い込みが現実のものとなればさらに落ち込む気持ちに拍車がかかってしまい、自分でも止められなくなってしまうでしょう。

悪い方に考えてしまう

ネガティブな人は、何か悪いことがあれば、それを悪い方悪い方へと自ら考えてしまいます。

例えば電車の時間が遅れているのなら、プラス思考の人は「電車を待つ間に読書でもしよう」と考えたり、「駅の喫茶店で朝食を食べる時間ができた」と待ち時間を有効活用したりするでしょう。

一方でマイナス思考の人は、「電車が遅れたせいで会社に遅刻する」という頭から、「遅刻したら上司に怒られるかもしれない」「電車のせいなのに寝坊と誤解されたらどうしよう」などと、まったく生産性のない余計な心配事や不安な考えを抱いてしまいます。

悪い方へと考えたところで何のメリットもないのに、ついつい癖のように悪い方へと考えてしまうのです。

3.周りのことを気にし過ぎる

周りのことを気にし過ぎる人は、周りを気にしていちいち一喜一憂してしまいやすいです。

例えば誰かが自分の周りでぼそぼそと噂話をしていると、「もしかしたら自分のことを悪く言っているのかもしれない」と考えて落ち込んでしまいます。

また、自分が仕事で業績を上げて褒められた時には、上司が笑顔で誰かと話しているのを見ると、「ひょっとしたら自分のことを良く言っているのかも」と思い、1人でニヤニヤと喜んでしまうこともあるでしょう。

周りを気にしている人は、常に周りに対してアンテナを敏感に張り巡らせています。

そのため周りで何か動きがあればすぐにそれに反応しては、いちいち自分と繋げて考えて、一喜一憂することが多いです。

周りからすれば、「神経質」や「自意識過剰」に思えることも多いですが、本人は至って本気で周りと自分とを結びつけて考えていますので、それだけころころと感情も変わりやすいです。

他人から言われるのが気になる

周りを気にし過ぎる人は、常に他人から自分が何を言われているのかを気にしています。

自分の良い噂を聞けば、内心飛び上がりたくなるほどに嬉しく感じることでしょう。

しかしその一方で、自分に関する悪い噂を聞けば、自分が周りのすべての人間から嫌われているかのように思えて、とことん落ち込んでしまいます。

他人からの自分に対する評価や何もかもが気になってしまい、常に他人の目を気にして行動するようになってしまうという人もいるでしょう。

実際には周りはそれほど自分のことを気にしていなくても、自分は一方的に「周りが自分を見ている、噂をしている」と思い込んでしまうこともあります。

4.失敗をひきずる


一喜一憂しやすい人は、一度の失敗をいつまでの引きずる傾向があります。

どんなに些細なことでも、自分が失敗したことは酷く気にして、いつまでも引きずってしまうことが多いです。

また、失敗した自分が十分に反省していることを周りに伝えようとして、その日はずっと落ち込んだ様子で振舞うこともあります。

周りからすればむしろ、反省はその場だけでして、同じ失敗をしないように気持ちを切り替えてテキパキと動いてくれた方が好意的に思えるでしょう。

しかし本人は、「いつも通りに戻ったら、あまり反省していないと周りに思われるかもしれない」と不安を覚え、あえて落ち込んだ気持ちを引きずったまま過ごそうとします。

しかし、失敗を引きずっていればマイナス思考に陥っていますので、最悪の場合は負のスパイラルによってさらに失敗を重ねてしまうでしょう。

そうなると周りの反応も冷たくなってきますので、ますます落ち込みが酷くなってしまいます。

立ち直りが遅く気にする

失敗を引きずる人は、それだけ立ち直るのも遅いですし、いつまでも失敗したことを気にしています。

誰でも失敗はするものであり、大切なのは同じ失敗を繰り返さないようにすることです。

失敗は誰にでもあるものだからこそ、一度や二度の失敗程度では、周りはそこまで気にしません。

むしろ、それをバネにして今後に活かしてほしいと考えることでしょう。

しかし失敗した当人は、いつまでも1つの失敗を引きずってぐずぐずとしていますので、そのネガティブな態度が周りに不快感を与えてしまうこともあるでしょう。

とくに完璧主義の人は、たった1度の失敗でもそれで自分を許せなくなってしまうことがありますので、より立ち直りが遅くなってしまいます。

5.臨機応変にできない

一喜一憂しやすい人は、ちょっとしたことでもすぐに狼狽えて感情が落ち着かなくなってしまいます。

そのため、ピンチになれば慌てふためいてしまい、自分が今何をすべきなのかを真っ先に考えることができません。

どんなにピンチな状況でも、常に冷静さを失わないでいられる人は、臨機応変に対応してその場をすぐに収めることができるでしょう。

しかし一喜一憂しやすい人は、自分の感情に振り回されてしまい、まともに冷静な思考や判断ができないことが多いです。

周りから見た時には、おろおろとしてパニックになっているその姿は、実に頼りになく思えてしまうことでしょう。

固定観念が強い

臨機応変に対応できない人の多くは、自分の中の固定観念に囚われてしまっています。

例えばリンゴは赤くて丸いものだという固定観念がある人は、黄色のリンゴや歪な形のリンゴがあることに酷く違和感を覚えることでしょう。

また、自分の中で空は青いものだという固定観念があると、空の色を薄紫や赤、緑がかった色だと答える人に対しては、「違うよそんな色じゃない」と自分の価値観を押し付けて、相手が間違っていると決めつけてしまうでしょう。

固定観念は、決まった考え方しかできなくなってしまいますので、ピンチの状況になった時にはどうすることもできなくなってしまいます。

ちょっと頭を柔軟にすれば、臨機応変に考えることができるよになるのに、それができなくて身動きがとれなくなってしまう人もいます。

6.本番に弱い

一喜一憂しやすい人は、何かと本番に弱いです。

会社でプレゼンをすることになった時、予定ではパワーポイントを使って資料の説明をしていくことになっていたのが、本番で機械の調子が悪くなってしまい、パワーポイントが使えなくなってしまいました。

この時、本番に強い肝が据わったタイプの人は、急きょホワイトボードにペンで必要な資料を手書きしながら口頭で説明することができるでしょう。

しかし本番に弱いタイプ人は、ただでさえ台本通りに読むだけでも酷く緊張するのに、そこでトラブルが生じたらもうどうしようもなくなってしまいます。

パニックになって動けなくなり、今すぐに時間が過ぎて欲しいと内心で願うばかりでしょう。

7.空気が読めない

一喜一憂しやすい人というのは、いつでも自分の感情が素直に表に出てしまいます。

そのため、自分にとっていいことがあれば、嬉しい気持ちを隠すことなく全身から出していることでしょう。

何もない時であれば、その幸せオーラは他の人の気持ちまで明るくしてくれることもありますが、シリアスな場面では酷く場違いになってしまいます。

例えば厳かで静まり返った空間の中で、1人だけで思い出し笑いをしてにやけていたり、周りに明るく話しかけたりしていると、周りからは空気が読めない人と思われてしまうでしょう。

反対に、皆がわいわいと明るく楽しく過ごしている時に、1人だけどんよりと落ち込んだオーラを出していても、やはりその場の空気を壊す奴だと思われてしまいます。

一喜一憂することで、周りと合わせることができずに場違いな行動をとってしまうこともあるでしょう。

8.素直すぎる

一喜一憂しやすい人というのは、良くも悪くも素直過ぎるという特徴があります。

自分のその時の感情を上手く隠すことができないため、周りからは自分が今どんな気持ちでいるのかが簡単にバレてしまいます。

子どもであればまだしも、いい大人になってからも自分の感情をさらけ出していると、それで周りの人から都合よく利用されたりします。

また、空気が読めずに周りの人を不快にさせてしまったりすることもあるでしょう。

また、自分の気持ちに常に素直でいるため、周りを気遣って臨機応変な態度を取ることも上手くできません。

例えば、相手の都合で約束がキャンセルになった時に、相手の身内が事故にあったなど、大変な事情があるにも関わらず、自分が約束を破られたということで不機嫌な態度を出してしまい、相手を怒らせてしまうこともあるでしょう。

上手に自分の感情をコントロールできないため、それが原因で周りの人との関係が悪くなってしまうこともあります。

9.気を遣い過ぎる

周りに気を遣い過ぎて一喜一憂してしまう人もいます。

一緒にいる相手が無言になると、「何か自分に対して怒っているのかな」と1人で不安を覚え、あれこれと相手に余計な気を遣ってしまうことがあるでしょう。

そうして自分以外の相手に対して気を遣い過ぎるため、肝心の自分の気持ちが追いやられてしまったり、自分のことを大切にしてあげられなかったりします。

他人に気を遣えるのは良いことですが、自分の感情をさらけ出したまま相手に気遣いをしても、その気遣いの意味を相手は明確に理解してしまいますので、気遣いがから回ってしまうこともあるでしょう。

また、他人に気を遣い過ぎて自分が疲れてしまうことも多いです。

10.八方美人

一喜一憂しやすい人は、落ち込むことが多い分、できるだけ普段から自分が安心していたいと考えています。

いつも喜ぶことが起きて欲しいというわけではありませんが、少なくとも落ち込んだり悲しんだりする目には遭いたくないと考えているでしょう。

そのため、自分が落ち込まないためにも、普段から周りに気を遣って、周りの皆と良好な関係を築こうとします。

その結果周りの人達に対して八方美人になってしまい、誰にでもいい顔をするようになってしまう人もいます。

皆にいい顔をしていれば、確かに大きな揉め事にはならないでしょう。

しかし、意見が複数人で別れた時や、友達同士が喧嘩をした時などには、自分が結局は誰の味方にもなることができずに、周りの皆から嫌われてしまうという結末になってしまうこともあります。

皆にいい顔をしてしまう

八方美人の人は、誰に対してもいい顔をしようとします。

周りの人達から嫌われている人に対しても、その人と話している時には相手を褒めたり、肯定したりして、その相手といい関係を築こうとします。

しかし他の人達と一緒にいる時に、嫌われている人のことを自分も周りに合わせて悪く言ってしまい、それを本人が知った時には「上辺ではいい顔をしていても、裏では悪口を言う卑怯な性格」だと思われてしまいます。

その結果相手との関係は壊れてしまうでしょう。

八方美人は皆にいい顔をするからこそ、皆から嫌われてしまいかねない危うい性格でもあります。

しかし本人は、その性格をなかなか改善させることはできないでしょう。

一喜一憂しないためにはどうすればいいの!?

一喜一憂すること自体は、何も悪いことではないでしょう。

感情が素直に表に出やすい人は、それだけ周りの人からは信用されやすいです。

喜んでいる時には全身から嬉しいという気持ちを出していますので、一緒にいる人もつい嬉しくなってしまうことがあるでしょう。

とはいえ、悪い方面でも感情が表に出てしまいやすいため、落ち込んでいる時には無自覚の内に周りを巻き込んだり、迷惑をかけてしまったりすることもあります。

あまり自分の感情に振り回されていても、集団社会の中では生き難くなってしまいますので、適度に自制して一喜一憂し過ぎないように心がけた方がいいでしょう。

では、どうすれば一喜一憂し過ぎずに済むのでしょうか?

以下にその方法をご紹介していきます。

楽に生きよう!

肩の力を抜き、気楽な気持ちで毎日を過ごす習慣を身に付ければ、ちょっとしたことではいちいち気持ちが動揺することはなくなります。

あまり適当過ぎるのもよくありませんが、最終的には「何とかなるさ」と気楽に構えていれば、案外ピンチになった時にもパニックに陥ることがなくなります。

それどころか、気持ちが冷静になりますので、状況に合わせて臨機応変に対応出来るようにもなるでしょう。

楽に生きることを覚えれば、全力の時には全力を出し、それ以外のところでは上手く力を抜けるようになります。

生活にメリハリが出来て、気持ちにも負担がかかり難くなりますので、今までよりも楽しく毎日を送れるようになるでしょう。

考えすぎたり落ち込みすぎたりしない

物事をしっかりと考えることも、失敗したら深く反省することも、どちらもとても大切なことです。

けれども、度が過ぎてしまうと自分自身の負担になってしまいますし、自分だけでなく周りまで巻き込んで迷惑をかけてしまうこともあります。

そうなっては大変なことだらけですので、何事もあまり考え込み過ぎないようにしましょう。

もし、考え込むことで何か結論が出て自分なりに気持ちがスッキリするのなら、そのためにはとことん突き詰めて考えた方がいいでしょう。

けれども、どう考えても落ち込むだけで何の解決にもならない場合には、それ以上考え込み過ぎるのは止めましょう。

考え過ぎたところで、何1つ自分のためにはならないのですから。

次の段階へのスピードを速めよう!

一喜一憂しやすい人は、その場その場の感情に長々と振り回されてしまいがちです。

落ち込むことがあればそれを一日中でも引きずりますし、嬉しいことがあれば場を弁えずに態度に出してしまいます。

そのため、一喜一憂する感情で周りに迷惑をかけることになったり、次への行動が遅くなったりしてしまうことも多いでしょう。

それではその場の感情を自制して次へ向かうことがなかなかできませんので、次の段階へのスピードを速めることを意識しましょう。

嬉しいことがあった時にはその場で大いに喜んで、後は家に帰ってから思い出して喜ぶためにその場は感情を制御します。

悲しいことや落ち込むことがあった時にも、同じように感情を思い切り表に出すのは一時だけにしましょう。

成功や失敗した次の段階が1番大事

物事で大切なことは、成功した瞬間や、失敗した瞬間だけではありません。

場合によっては、成功や失敗をした次の段階が1番大事になってきます。

成功をしたら、そこで満足するのではなく、次の段階にはさらに上の成功を叶えられるようにすかさず努力を続けましょう。

また、失敗したらその場で必ず原因の解明と対策を考え、反省もそこそこに同じ失敗を繰り返さないように気を付けて次の行動に移ります。

成功でも失敗でも、次の段階へのステップアップに力を入れるかどうかで、その次の成功や失敗の結果が大きく変わってきます。

成功したらさらに上の成功を目指して、また失敗したら次は失敗しないように、次の段階へ移る時には十分に気を配りましょう。

失敗してもいいと考える

よく「失敗は成功の基」と言われます。

要するに失敗をすることで、それが成功への足掛かりになるという考え方ですが、まさにその通りでしょう。

失敗せずに大成功を成し遂げている人などほとんどいません。

ノーベル賞を受賞するような優秀な研究者でも、地道な失敗と努力の積み重ねによって、人一倍の功績を収めています。

高学歴を有する人も、人一倍努力して勉強したからこそ今の学歴を手に入れています。

そして、会社で優秀だと言われる人も、入社当初から一度もミスをしていないなんてことはほとんどあり得ないでしょう。

もし失敗せずに人生成功しか送ってきていない人がいるとしたら、それは人並み以上の才能と努力、そして慎重さと行動力、また観察力と判断力を兼ね備えた人なのでしょう。

しかし、そんな大それた才能の持ち主など、そうそういるものではありません。

ほとんどの人は失敗から学んで成功に至っています。

失敗すること自体は何の問題もなく、むしろ失敗したからこそ自分は学べると考えるべきでしょう。

失敗も成長できると前向きに

失敗をした時には、「今失敗したからこそ自分は成長出来る」と考える癖をつけましょう。

この癖を身に付けることで、失敗に対して前向きな気持ちを持てるようになります。

完璧主義の人やマイナス思考の人は、失敗に対して異常に否定的で、また一度でも失敗すれば人一倍落ち込んでしまいます。

けれども、失敗してしまったという事実は変えられないので、失敗した自分自身をきちんと受け止めて、「さあここから学んで成長していこう」と気持ちを強引にでも切り替えましょう。

気持ちの切り替えができなければ、いつまでも失敗した自分を引きずってしまいますので、次は成功するどころかさらに失敗を繰り返してしまいかねません。

これ以上自分で自分を追い込まないためにも、素早く気持ちを切り替えていきましょう。

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人の意見を気にし過ぎない

人の意見を気にし過ぎると、自分の意見がなくなったり、周りに流されたりして、自分の気持ちや考えが分からなくなってしまいます。

また、評価を気にし過ぎていると、自分の思う通りに振舞えず、身動きが取れなくなってしまうこともあるでしょう。

いくら周りを気にしたところで、成功するのも失敗するのも自分自身です。

人の意見に振り回された結果自分が失敗を犯しても、その責任を誰かがとってくれるわけではありません。

どうせすべて自分に返ってくるのなら、人の意見を気にし過ぎるのは止めて、自分の意見で行動した方が後悔も少ないでしょう。

自分が良いならそれでOK!

その場の状況によっては、周りに合わせて行動することも必要ですし、時には周りの人と協力し合うことも大切です。

けれどもそうでない限りは、人の意見に流されることなく、自分のことはきちんと自分で考えて決めて、行動しましょう。

人の意見に従って行動して、その先で間違いを犯したとしても、その責任を発言者がとってくれるわけではありません。

あなたが誰かの意見に流されて失敗しても、その責任はすべてあなただけに降りかかります。

そうなったら、人の意見に従った自分が馬鹿みたいに思えますし、責任をとるにしてもいまいち納得はできませんよね。

自分が何かをする時には、周りに迷惑がかからない程度に自分で好きなことをしましょう。

例え自分がやろうとすることで周りが否定したり違う意見を言ったりしても、「自分が良いならOKだ」という強い意思を持ちましょう。

強い意思を持ち続けることで、次第に周りの意見には流されなくなるでしょう。

考え過ぎないように

一喜一憂しやすい人は、その場その場でころころと感情が変わります。

けれども、一度変わった感情は人一倍強くて、また必要以上に考え過ぎてしまうことが多いです。

些細なことで一喜一憂してしまうのに、さらに考え過ぎてしまっていては自分が疲れてしまいますよね。

「でもこれが性分だから」と諦めてしまっていると、いつまで経っても疲れてしまいますし、人生も楽しくなくなってきてしまいます。

考え過ぎて自分を追い込んでしまうよりは、適度に力を抜いた方が気楽に毎日を過ごせて、ストレスも今より減らせるでしょう。

何に対しても、あまり考え過ぎないことが大切です。