そんな友達とは、自然と「この先もずっと友達でいたい」と思えますし、実際に友達でい続けたいと思うからこそ、相手のことを大切にするでしょう。
一緒にいて楽でも、自分勝手な人は友達をないがしろにしてしまいますので、自分が例えこの先も友達でいたいと思っても、相手の方が離れていってしまいます。
しかし自分が相手を大切にするのなら、相手もそれに応えてずっと友達でいてくれることでしょう。
笑いのツボが同じ
笑いのツボが同じ人とも、長く友達付き合いをしていくことができます。
一時だけのブームではなく、常にあらゆることで笑いのツボが同じですので、それだけ楽しい時間や笑いを仲良く共有することができます。
笑いのツボが同じ人は、感性も近いものがあるため、自然と気は合い、話も合うことが多いでしょう。
初対面でちょっと話してみたら、驚くほど楽しく話が盛り上がる人の場合、相手が非常にコミュニケーション上手でもない限りは、笑いのツボや感性が似ているのでしょう。
そんな人とは、第一印象から「この人とは仲良くなれそうだ」というインスピレーションを受けることが多いです。
いつでも味方でいてくれる
友達との仲が本当の意味でいいのなら、その友達はいつでも自分の味方でいてくれることでしょう。
ピンチの時には惜しみなく力を注いで助けてくれて、ダメなところがあれば怒ってくれる、そうした自分のいい部分のみでなく、ダメな部分にもきちんと向き合ってくれる友達とは、ずっと友達でい続けたいと思うことでしょう。
自分の都合の時にだけ関係を持つような友達とは、上辺の付き合いはできても、心の底からお互いに信用し合うことはできません。
また、何かあった時には自分を見捨てるかもしれませんし、自分との友達関係を適当に思っているからこそ、自分のダメな部分を指摘してくることはないでしょう。
日頃は自分に口うるさくダメ出しをしてくるような友達でも、ピンチの時には全力で助けてくれようとするのなら、その友達はあなたのことを本当の友達だと考えているはずです。
いつでも自分と本気で向き合ってくれる友達とは、いつまでも友情を育んでいきたいと誰もが思うことでしょう。
話しを最後まで聞いてくれる
友達に対して思い遣りの気持ちを持っている人は、相手の話を最後までしっかりと聞こうとします。
そして、相手の話を最後まで聞いた上で、自分の意見を言ったり、アドバイスをしたりします。
どんなに友達の数が多くても、いつも相手の話を聞こうとせずに自分の話ばかりをする人や、自分の都合で相手の話を遮るような人は、周りから「浅く広い付き合いの友人」と思われることはあっても、「心から信頼できる友人」とは思ってもらえないでしょう。
心から信頼し合える関係の友達を作るためには、自分も相手を思い遣り、きちんと相手の話を最後まで聞いたり、相手に自分の本音を見せたりしなければなりません。
いつもそうして友達に振舞っている人は、長い付き合いの友達を得ることができますし、周りの人からも長く深い付き合いを求められることが多いでしょう。
しばらく会わない期間があっても気まずくならない
お互いに心から信頼し合っている友達同士であれば、しばらく会わない期間があっても、気まずくなることはないでしょう。
何年ぶりかの再会でも、まるでつい昨日のことのように話があったり、いきなり会話が盛り上がったりできますし、例え気まずくてもそれはほんの一瞬だけで終わることが多いです。
元々仲が良い関係であれば、お互いの良い部分も悪い部分もよく知っていますので、久しぶりの再会でも最初から自分の本心をさらけ出して会話を楽しむことができます。
そうした時間に関係なく、距離感を感じさせない友達は、1人でもいれば自分が孤独を感じることはないでしょう。
ポジティブ思考で一緒にいて明るくなれる
ポジティブ思考の人とは、一緒にいると自分まで不思議と明るくなれます。
いつでも明るく前向きな姿勢は、見ていると「自分も前向きに頑張ろう」という気持ちがわいてきますし、元気をもらえるためいろいろな物事に対しても積極的になることができます。
一緒にいるだけで自分も明るくなれる人とは、ずっと友達でいたいと思いますし、自分から大切にしようと思えますよね。
例え自分が相手に何かをしてあげられるわけではなくても、自分が相手を大切に思って友達として接していれば、相手もこちらの気持ちを感じ取って、同じように大事な友達として接してくれることでしょう。
友達が多い人ってどんな人!?
あなたの周りに友達が多い人はいますか?友達は多いから良くて、少ないから悪いというわけではありません。
けれども少数の友達としか関わりを持たない人よりも、たくさんの友達に囲まれている人の方が、社交性もあってピンチの時には周りが助けてくれることも多いでしょう。
そんな友達が多い人とは、どのような人なのでしょうか?友達が多い人によく見られる特徴を以下に挙げていきます。
相手の良いところを見れる
相手の良いところをきちんと見つけることができる人は、どんな相手でも良い部分を探すことができるため、嫌いな相手をあまり作ることがありません。
周りから嫌われている相手であっても、周りの噂に振り回されることなく、その相手の良い部分をきちんと見つけてあげることができます。
そして相手の良い部分を認めたり、褒めたりできるため、相手からは「この人なら自分のことを分かってくれる」と思われやすいです。