あなたには「親友」と呼べる友達がいますか?
わざわざ親友だと言い合わなくても、「この人となら何でも本音で話し合える」と思える友達がいれば、その友達は自分にとってとても大切な存在でしょう。
お互いに大切に思っていれば、生涯を通して長く友達関係を続けることができます。
そんなふうに、ずっと友達でいられる人の特徴や、友達を増やす秘訣などをご紹介していきます!
この子とはずっと友達でいたいと思う人いませんか?
たくさんの人と出会い、友達関係を築く中で、「一生の友達でいたい」と思える人に出会える確率はどの程度でしょうか?
自分がもしも、「この子とはずっと友達でいたい!」と思える人に出会えたら、きっとその友達のことを心から大切にすることでしょう。
学生時代に仲の良かった友人とも、社会人になると次第に疎遠になったり、会ったりする頻度は減ってくるものです。
しかし、自分がこの先もずっと友達同士でいたいと思う相手に対しては、自分から定期的に連絡を取ったり、関係を保ち続けようとしたりするでしょう。
自分からそうした執着心を抱くほどに、自分にとって大切だと思える友達の存在は、たくさんいる友達の中でもほんの数人程度であることが多いです。
だからこそ余計に、その友達のことは大事にしようとするでしょう。
ずっと友達でいられる人の14個の特徴とは
ずっと友達でいられる人には、どのような特徴があるのでしょうか?
大前提として、お互いに「いい友達」であると思い合っていることが重要です。
その上で、「これからも友達として仲良くやっていきたい」とお互いに考えているのなら、その相手とはどれだけ時間が経っても仲の良い友達関係を築き続けることができるでしょう。
お互いに「ずっと友達でいたい」という気持ちがあることの他に、どのような特徴を持つ人がずっと友達でいられる人なのでしょうか?
以下にずっと友達関係を保っていられる人の特徴を挙げていきます。
信頼できる
信頼できる人とは、いつまで経っても親しい友達関係を築きたいと誰もが思うでしょう。
信頼できる人には何でも心の内を話せますし、他の人には容易に話せないことでも、「この人ならばあちこちに言いふらさないでいてくれる」という安心感がありますので、平気で内緒話もできるでしょう。
また、自分が心から信頼できる友達とは、例え何年も会っていない期間があったとしても、その信頼が揺らぐことはありません。
10年越しの再会でも、相手が変わっていなければ、以前と同じような信頼を相手に感じることでしょう。
信頼できる友達とは、年月に関係なく、いつまでもいい関係を築きたいと思うものです。
そのため、人から信頼されることの多い人は、それだけ周りの友達からも大事にされ、尊重されることが多いでしょう。
感覚が似ている
「類友」という言葉を聞いたことがある人は多いでしょう。
「類は友を呼ぶ」という言葉を略したものですが、要するに似た価値観や好み、共通の趣味などを持った人同士が自然と集まることを言います。
人は自分と似たような価値観や好みを持った人と親しくなりやすいため、感覚が似ている人と友達関係になることが多いです。
また、自分と感覚が似ている友達とは、何時間一緒にいたところで苦痛に感じることはなく、むしろ「自分と同じ」という安心感があって居心地が良く感じられることもあるでしょう。
お互いに何年、何十年と交流を続けているのなら、例えそれぞれに別の人生を歩んでいたとしても、感覚が似ている部分は残っていますので、いつまでも親しい関係でい続けることができるでしょう。
一方で、卒業や就職を機に疎遠になり、お互いに長年会うことがなくなると、次に再会した時には感覚が大きく変わってしまっていることもあります。
しかし、お互いに似た感覚をそのまま持っていれば、例え長年会っていなくても思い出話をすればすぐにその感覚を思い出すことでしょう。
ダメな自分もさらけ出せる
本当に仲のいい友達に対しては、ダメな自分の姿もさらけ出させるものです。
上辺だけの付き合いの友達に対しては、相手を心から信用していないため、自分の本心を話すことも、ダメな部分を見せて弱みを握られるようなこともしたくないと考えてしまうでしょう。
また、友達に嫌われることを極端に恐れている人も、嫌われたくなくて常に自分の本音を出せずに相手に合わせてしまっています。
そのためダメ自分の姿など、とてもさらけ出すことはできないでしょう。
しかし、自分の本音が話せて、いつでもありのままの自分の姿で付き合うことのできる友達であれば、ダメな自分をさらけ出しても友達関係にひびが入ることはないでしょう。
「本音で向き合える」「どんな自分の姿も見せられる」友達とは、年月に関係なくずっと友達同士でいたいと思う人は多いです。