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自分のことしか考えない人の7個の特...(続き4)

我先にという状況はこのように自分のことしか考えていないことが如実に表されてしまう光景なのです。

つまり、お得なものを見つけたら、あなたもそうなってしまう危険性が高いのです。

特に日本人は、お得なことに飛びつく人間性を持っています。

特に、産地限定、残り何品など、このような感じでお得な情報を付け加える形で商品を売り出すマーケティングも存在するのです。

つまり、マーケットをする側にうまくはめられていると言っても過言ではありません。

そう考えると人間が自分のことしか考えない場面を知っていると、マーケティングに活かせるのです。

危機感を感じたとき

人間は危機感を感じると自分だけは助かろうと考えてしまうのです。

つまり、この瞬間に自分のことしか考えないのです。

よくあるパターンが、会社が危機的な状況になった時に、自分だけ助かろうと、みんなが知らないうちに他の会社の内定をもらっているなどのことです。

特にこのパターンは地方に多く、裏でうまくそのようなことが進んでいることが多いのです。

人間誰しも助かりたいと思うものではありますが、危機感を感じたときにこそ、その人の本能がわかるとも言われています。

つまり、あなたの本性がばれてしまうのです。

裏表のない人間はどんな時でも、平常心でいられるのです。

つまり、普段からメッキなど飾った感じで過ごしているような人はこのような時に、本来の姿を醸してしまう可能性があります。

特に誰だって助かりたいと思ってしまうものなので、我先にと言った感じの行動をとってしまうのです。

カルネアデスの板というたとえはありますが、まさに緊急避難となると人間はとにかく自分だけはになってしまうのです。

ただ、このようなタイプはアニメなどでもよくありますが、早くに消されてしまう役柄が多いので、長く生きていくのは大変なタイプです。

ぜひ、危機感を感じても平常心でいられるようにしましょう。

失敗をしそうになったとき


最近多いのですが、自分のポジションを守るために、失敗しそうになってくると責任を背負いたくないためか、相手に責任を押し付けてしまう方が増えています。

なぜかと言うと、失敗しそうになると人間は本能的に、自分を守ろうとするので、その思いが強いと、自分のことしか考えなくなってしまうのです。

ある意味、ご自身を守ろうとするのは、当然のことなのですが、相手に責任をおしつけてまで自分を守ろうとする行為は良くありません。

しかし、最近はこのような方が増えてきているのです。

なぜかと言いますと、2009年のリーマンショック以降、いつどんな形で職を失うかわからないという恐怖心を持っているので、今のポジションを守ろうと必死になるのです。

いわゆる保守的な人が増えてきているのです。

保守的になると相手の意見を聞かない傾向になってしまうのです。

そのために、自分のことしか考えていないような感じに見えてしまうのです。

本能なので、仕方がないのですが、本能と共に、人間は動物の中で唯一、意志を持っているので、本能のままに動くのではなく、本能にプラスして意志を反映させれば、自分のこと以外も考えることもできますよ。

本能のままに動いているようでは、他の動物と一緒ですよ。

せっかく人間としてこの世に生を受けたのですから、本能だけでなく、意志もしっかり持って生活をすることが人間としての役目なのかもしれませんね。

それができないから他の動物と一緒で、自分のことしか考えていない感じになってしまうのです。

ぜひ、気をつけましょう。

そうすることで、自分以外のことにも目を向けることができるのです。

要は本能のままだと一点にしか集中していない感じになってしまうので、自分のことしか考えられなくなってしまうのです。

そうなってしまっては意味がありませんね。

ぜひ、本能のままにならないようにしましょう。

評価につながるとき

いつの時代でも会社で働いている人は、上の人の評価を気にしてしまうのです。

つまり、何かをしている時に評価につながるとわかった瞬間に化けの皮をはがして、自分のことしか考えていない行動をしてしまう人が多いのです。