よくよく考えてください。
今の日本の一般社会は、競争社会です。
上に評価されない限り、上に昇ることができないのです。
そのために、評価につながるとわかった瞬間に必死になって自分のことをアピールする人がいっぱいいます。
まあ、別にアピールすることは悪くないのですが、最近多いのが厄介なアピール方法をされる方です。
そのアピール方法とはというと、自分の良いことばかりをアピールするだけでなく、相手の至らない点も上の人に伝えてアピールする方法です。
要は相手を下げて、自分を高く見せるようなアピール方法をされる方です。
このような方は、まさに自分のことしか考えていないのです。
このようなアピール方法ほど、バカで愚かなことはございません。
まあ、日本の場合、メディアの影響もあって、相手の悪い部分を上司などに報告することを得意分野にしている人は多くいらっしゃいます。
まあ、そんなのをアピールしても何の意味もありません。
しっかりしている会社の上司は、相手のことをすぐに見抜くのです。
あまりいいアピール方法とは言えませんよ。
ぜひ、気をつけましょう。
自分のことしか考えない人の7個の特徴
それではここからは自分のことしか考えていない人の特徴をお教えします。
まあ、ほとんどの人は自分のことしか考えていませんが、それが強く出すぎている人の特徴だと思ってください。
仮に今から説明する特徴にあなたが1つでも当てはまる場合は、もしかしたらというよりも他人から自分のことしか考えていない人のように見られている危険性が多いのです。
ですので、しっかり覚えましょう。
大きくピックアップして7個の特徴がありますので、まずはあなたにとって身近なことから覚えていくのが良いかもしれません。
1.ナルシスト
言わなくてもわかるかもしれませんが、自分のことしか考えていない人には、ナルシストのような人が多いのです。
まあ、ナルシストと聞くと、自分にうぬぼれているような感じになっているので、なんとなく自分のことしか考えていないことは想像につくと思います。
つまり、自分に酔いしれているか、もしくは惚れているから他人が見えなくなってしまうのです。
大きな勘違いをしてしまう原因の1つでもありますので、ナルシストのような言動や行動は控えましょう。
2.貧乏性
貧乏は悪くありません。
貧乏を続けることが罪なのです。
貧乏を続けてしまうと、お金だけでなく、心も貧しくなってしまうのです。
なぜかと言うと、貧乏な方ほどケチな方が多く、視野が狭いので、新しい情報をゲットしにくい環境にあるのです。
また、とにかく得をしたいという気持ちが強いので、自分さえ得すればと言う気持ちが強く出てしまうので、自分のことしか考えていないように見えてしまうのです。
世の中お金ではないという言葉はありますが、この言葉はお金で困っている人が使っても説得力はありませんよ。
3.ネガティブ思考
なんでもかんでもマイナスに考えてしまうネガティブ思考な人ほど、実は自分のことしか考えていない可能性が高いのです。
なぜなら、この手の人は、マイナス的なことが起きた要因を相手のせいにしてしまう傾向が強いのです。
つまり、自分のことしか考えていないからネガティブなのです。
また、日本人はネガティブ思考の人が多いのです。
さらに言えば、周囲への帰属意識が強いのです。
知らず知らずにネガティブな人間になってしまっている危険性が非常に高いのです。
ネガティブに考えるよりもポジティブに考えましょう。