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柔軟性がある人が仕事で活躍できる6...(続き5)

柔軟性がある人の特徴とは

それでは次に参りましょう。

今度は柔軟性がある人の特徴です。

ここまでのご紹介で柔軟性のある人の特徴も、かなり輪郭がハッキリしてきたとは思いますが、改めてその特徴、しっかりご紹介したいと思います。

全部で10個のご紹介となります。

人の意見を良く聞く

柔軟性のある人の特徴の最初の1つ目は「人の意見を良く聞く」です。

柔軟性というものはバランスが取れていないと成り立ちません。

自分の意見はとめどもなく話し続けるが人の話しになると途端にシラケた顔になって露骨に不機嫌な顔つきになる

このような人、もしあなたの近くにいたとしたら柔軟性にかなり欠けた人かも分かりません。

会話というものは話して聞く。

この繰り返しです。

そのバランスが崩れてしまったらただの独演会です。

お金を払って落語を聞きに行っているのだったらいいですが、会社の中でこのような事が起こったら、たまりませんよね

柔軟性のある人は人の話しも良く聞きます。

これが出来る人が仕事も出来る、というのは大昔からの成功法則ですね。

自分を過信していない

柔軟性のある人の特徴の2つ目は「自分を過信していない」です。

柔軟性ある人は、大きな心を持っています。

それは自分の考えや意見について「過信」していないところにも表れています。

往々にして世の中の人々は、そう思っていないつもりでもついつい、自分の意見が絶対だ、という観念に偏りがちです。

よって他者からの助言や忠告に耳を貸すことが出来ず、半ば高圧的な態度で周囲の人に接してしまうこともあるでしょう。

しかし、頭の柔軟な方はまずそのような行いはしません。

そこには他者に対する尊敬と感謝の気持ちが入ってきますので,例え自分の考えや意見に絶対的な自信があったとしても決して過信するまでには至らないのです。

この気持ちのある、なしは今後のあなたの生き方に大きな影響力を及ぼすことになると思いますよ。

頑固ではない

柔軟性のある人の特徴の3つ目は「頑固者ではない」です。

総じていえば、柔軟性のある考え方ができる人は、自分の事よりも他者の事を優先して物事を考えることができる人物なのです。

よって、そのような考え方を行うに当って頭が頑固で堅物な人物だったとしたら、とても現在のその人の地位もポストもあり得なかったかもしれないのです。

つまるところ、頑固すぎる人になってしまうと組織において上のポストに就くのが非常に困難になるというわけです。

でも確かにひとかどの頑固さも必要でしょう。

しかし、何でもかんでも自分の主観を尊重して物事を見るようでは周囲の者たちもいずれその人に見切りをつけることでしょう。

柔軟性のある人ほど、人の動かし方が上手いのもそのあたりに理由があるというわけです。

友達が多い

柔軟性のある人の特徴の4つ目は「友達が多い」です。

柔軟性のある人は、その持ち前のポジティブな思考のおかげで友達も自然と多くなる傾向があるようですね。

柔軟性のある人はどのような人であっても外見や噂、イメージなどで人との接点を狭める行為は行いません。

分け隔てなく平等に人と接することをモットーとしています。

またその際の付き合い方も実に爽やかで相手に嫌な思いをさせるなどというような野暮な行為もありません。

このような人物、周りの人間が放っておかないもの頷ける話なのです。