では特殊な経験自慢とは?
例えば・・
・海外に行った時に起きた、日本では起こらないようなこと
・神、幽霊、怪奇現象などの特殊能力がある人にしかできないような経験
・親がお金持ちだからこそ行けたパーティーや旅行
・一日に口説かれた人数やプレゼントされた金額
このように普通に生活している人では経験のできないような、特殊な経験をしたことがあることを自慢してきます。
特殊だからこそ「あるある」ではなく、人から羨望と尊敬の眼差しを得られると思っているのです。
もちろん初めて話した時にはそうだったかもしれません。
しかし、同じような話を何回もしているうちに聞いている方はむしろ飽きれてきてしまうことでしょう。
9.聞いてもないのに知識をひけらかす
自慢をするのと同じように、自分を大きく良くみせるためにするのが知識をひけらかすことをします。
自分の持っている知識を人に話すことで、自分はできる、何でも知っているということをアピールしたいのです。
聞いてもいないのに知っている知識をドヤ顔で話します。
聞いている人が「へぇーそうなんだ!」「知らなかった!」「すごいね!」と言ってくれることを期待しているのです。
そう言われることでまた自分に自信をつけて、人よりも上に立ったような気持ちになります。
そうなると、その上から目線ぶりは加速していくことになるでしょう。
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10.素直に褒めることができない
上から目線の人は、素直に人を褒めることが苦手で、成功した人を認めたくないと思ってしまうようです。
また自分以外の誰かが褒められていることも嫌います。
自分よりも優れている人がいた時、人は素直にその人を尊敬しますよね。
しかし上から目線の人にとって、自分より優れている人は邪魔な存在に感じてしまうのです。
その人を褒めて認めてしまうと、その人よりも下の立場になってしまう気がするからです。
それはプライドが許しません。
だからこそ粗を探して褒めず、否定したり、ダメだしをしてしまいます。
そしてその人が褒められているのを見ると、悔しくて仕方なくなり、どうにかして張り合おうとします。
その人より上に立つためにはどうすれば良いか・・そんなことを考えてしまうのでしょう。
もう少し人を認めることができれば、自分自身も楽になることができるのですが・・それができないのが上から目線の人の特徴です。
11.すぐ張り合おうとする
周囲の人は何とも思っていなくても、すぐに人と張り合おうとするのも上から目線の人の特徴の一つです。
上から目線の人は、人生は勝負!自分よりも上なのか、下なのか!ということに強いこだわりを持っています。
少しでも自分と同等もしくは上であると思う人がいたら、それをはっきりさせるためにも張り合おうとします。
「あの人よりも高いブランド物を身に付けている」
「あの人よりも仕事で認められた」
「あの人よりも良いマンションに住んでいる」
勝手に張り合っては、勝手に自分を上に持っていくようにしています。
ライバル心が人一倍強く、張り合いをしてしまうのは、自分でも抑えられない感情なのかもしれません。