さっそうと出かけて行って、きっちり仕事を取ってくる。
そして売上計画をキチット達成するのです。
多少の問題が発生しても、それらをクリアーする能力にも長けているのです。
職場でも明るくて、みんなのことにも気を使っているようです。
うまくコミュニケーションも取ることができるので、みんなをまとめて引っ張っていくリーダーとしても期待されます。
このように、社内でもそして社外でも一目置かれるようなできる営業マンになるためには、どのようにしたら良いのでしょうか?できる営業マンの秘訣について考えてみました。
1.ネガティブに考えない
仕事ができる営業マンというのは、考え方が共通しているようにも見えます。
それは、ポジティブ思考なのです。
いくらできる営業マンといえども、失敗したリ間違えてしまうこともあるのです。
でも、ここからができる営業マンとできない営業マンとの違いが出てくるのです。
できない営業マンは、失敗するとすぐに落ち込んでしまい、がっかりしてしまいます。
そのことが頭にこびりついて一時も離れないのです。
失敗をどのようにカバーすればよいのか、なかなか考えがまとまらないようです。
自信を失って、次の行動もすぐにはできないようです。
これではできる営業マンにはなれません。
できる営業マンは、仕事には失敗や間違いはつきもので、そんな時にはどうすればよいかもシミュレーションできているのです。
この失敗はどのように考えて、どうすれば次に活かせるかをポジティブに考えているのです。
決してネガティブには考えないのです。
ネガティブに考えると、周りの雰囲気も暗くなりますし、みんなのやる気もなくなってしまうのです。
失敗はあるものと考える
できる営業マンは、失敗はあるものと考えているからです。
そして、その失敗は次のステップに進むための登竜門とも考えているようです。
そういう予期せぬような失敗があることと、またそれを乗り越えていこうという前向きな意志ができるのエネルギーなのです。
ある意味では、その失敗によって闘志を奮い立たせているのです。
過去のことではなく今をどうするかを考える
できる営業マンは、過ぎ去った過去のことは、良いことであろうと悪いことであろうと、それをいつまでも考えていることはありません。
それよりも、その経験を活かして次にできることを熟考しているのです。
目標よりももっと遠くに目をやって、先を読んでいるのです。
そのために、クライアントに対して今できること、今何が最も大事なのかを判断しているのです。
そして、仕事達成のためのシミュレーションをしています。
過去のことではなく今をどうするかを考えるのです。
2.同じことを繰り返さない
仕事でも運動でも、同じ失敗を繰り返すことがよくあります。
同じように失敗した時に、「くっそ!なんで失敗ばかりして、なんて情けないんだ!」と後悔するのです。
そして、「今回はちょっと運が悪かったみたい。
今度は運も変わるかも!」なんて楽天的に考える人も多いようです。
契約が取れなかったことを、「クライアントの考え方がおかしい」「自分の説明は十分通用したはずだ」「あそこは、簡単には契約が取れないからなあ」などと、失敗の原因を他のものや他人のせいにするのです。
できる営業マンはそんな考え方はしません。
失敗した原因を見つけて、その原因から効果的な解決法を見つけるのです。