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あさましい人の18個の隠れた特徴(続き3)

日本人には遠慮を美学だと思っている人が多いだけに…「遠慮が無い+せこい」で、品の無いあさましい人になってしまうのでしょうね。

5.損得感情で動く

“損得勘定で動く”というのも、あさましい人の特徴となっています。

先ほどの遠慮しないという特徴も、損得勘定で動くからこその特徴なんでしょうね。

無料のモノをあるだけもらってしまうのもそうだし、食べ放題でのガッツキ具合も、制限時間内でどれだけ得できるかっていう損得勘定で動くから、遠慮とかしないんです。

払ったお金に対して、もらえるだけのもの限界ギリギリ、またはそれ以上を貰おうとする、卑しさがあるんですよね。

きっと誰にでも、「少しでも得したい」って気持ちはあるとは思います。

でも品格を下げてまで、マナーから外れてまでのの行為は慎んでいるんです。

だって、恥ずかしいから。

その恥ずかしさがないのが、あさましい人でもあるのかもしれませんね。

6.言動がみじめ

あさましい人には“言動がみじめ”という特徴も。

これこそ、軽蔑と哀れみの目で見ている人が感じている特徴と言えそうですね。

筆者はこれまで、あさましいって言葉の使い方もよく分かっていなかったけど、知れば知るほどあんまり好きになれない言葉かも。

だから、避けてきたのかなって思います。

確かに、あさましい人には下品さやみじめさがあるかもしれませんが、自分がそういった人を軽蔑したり哀れんだり出来るほどの人間かって言ったら…そうではないと思います。

むしろ、あさましいなんて言葉を使うような人になりたくないなぁってすら、感じちゃいますね。

…と個人的な感情も入り混じりつつですが、出来るだけ客観的にお伝えしていかないとですよね。

あさましい人の、みじめな言動というのは、例えば…

先ほど例に挙げた、人の食べ残しを奪って食べる人が言う「お金払ってるんだから、もったいないでしょ」なんて言動。

しかも自分が払ってなくてもだし、それも堂々と、何か勝ち誇ったように言ってしまうのがあさましい人。

周囲の人が、「ちょっとは遠慮しなよ」と冷ややかな目で見ているのにも関わらず、遠慮もなく恥ずかしげもない。

むしろ正義とでも言わんばかり。

そんな人が、次第に周りにはみじめに映るんですよね。

7.貧乏性

言動がみじめなあさましい人の多くは“貧乏性”でもあるのでしょう。

貧乏性っていうのは、ケチケチして気持ちや態度にゆとりがないことを言います。

経済的にゆとりがない貧乏な人は、気持ちに余裕を持てなくなりがちですよね。

そのことから貧乏性と言われるようになったそうですが、貧乏性はイコール貧乏人ではありません。

先ほども例に挙げた、お金持ちなのにせこい人。

これもいわば、貧乏性の人と言えます。

お金に余裕があってもケチケチ。

もったいない精神を正義とし、損得勘定で動いてきたからこそ今がある!とむしろ自慢げ。

こういうのが、貧乏性のあさましい人なんだと思います。

特にお金に執着心が強く、お金があるのに心には余裕がない。

貧乏人の人が心に余裕がないのは当然ですが、あさましい人は貧乏人とは限りません。

抱えられるだけのものを抱えても尚、落ち着いた余裕のある人にはなれないんです。

8.お金の話が好き

ここまでの話でも分かるように、あさましい人には当然、“お金の話が好き”という特徴があります。