筆者の名前のカテゴリを作り、そこを開けば筆者の書いたブログだけ読めるようにしてありました。
それもあってか、筆者の書いたブログだけは、みんなが書いたブログより“いいね”クリック数が飛びぬけていたんです。
ある時、男性スタッフから「〇〇さん(筆者)のブログだけすごいですよね!いいね数で勝ちたくても勝てませんよ~!どうしたらそうなるんですかね~?」って言われ、「もう〇〇(筆者のカテゴリ名)はブランドですよね!かといって、〇〇さん(あさましい部下)みたいに、〇〇(筆者のカテゴリ)にアップするとか狡猾な手は使いたくないし…」と。
そう。
あさましい部下の子は、筆者の名前の入ったカテゴリにブログをアップしていたんです。
実は筆者も気になっていて、最初は間違ったのかな?って思ったのですが、その男性スタッフに言われて、「やっぱりそういうことか~」って思ったものです。
きっと、その男性スタッフも「うわ~。」って引いちゃってたんでしょうね。
ガツガツと割り込んでくる感じ。
少しずつ侵食して人気を奪い取ろうとする魂胆。
正々堂々としていないところが、やっぱり下品ですよね。
もちろん「間違えちゃいました」とも言わないし、一度だけじゃなく毎回。
しれっとそういうことが出来ちゃう感覚は、ある意味脅威です。
憎悪の意味を込めて…あさましい人。
そう呼ばざるを得ませんね。
あさましいなんて言葉使いたくないといい子ぶっておきながら、筆者もあさましい人をめっちゃ軽蔑してますね(笑)
17.見返りを求める
あさましい人には“見返りを求める”という特徴もあるようですね。
やっぱり損得勘定で動くので、何かを与えただけじゃ自分が損してるって思ってしまうんでしょう。
なので、自分に直接的に得を感じられない、募金や寄付なんていうのもしないのが、あさましい人だったりするみたいです。
人に何かを与える、何かをあげることに対して見返りを求めるのは、品がないですよね。
あさましい人には利他心なんていう精神も、まったくないのかもしれません。
何か得が無ければ動かないし、得があるはずと思って動いたことに対して見返りがないと、異常なまでに怒り出す。
筆者の昔の彼にそんな人がいたな~って。
その彼をあさましいとまでは思わなかったけど、見返りを求める気持ちが見えた時にガッカリしたのを思い出します。
その彼は、誕生日やクリスマスなど記念日を大事にする人で、ちょっと高価なアクセサリーなんかをくれるような人でした。
ちょうど20歳のころのことです。
筆者は一人暮らしをしていたし、まだまだお給料も安くて金銭的には余裕がありませんでした。
それもあって、彼の誕生日に、彼がくれたものに見合うプレゼントを用意出来なかったんですよね。
そしたら明らかに表情が曇り、機嫌が悪くなり…「プレゼントってこれだけ?」だとか「俺があげたのは〇〇なのに」とか言われて。
「あぁそうか、見返りを求めてるんだな」って。
純粋に筆者を大切に思ってプレゼントをしてくれていると思っていたので、なんだかガッカリでした。
基本優しい人でしたけど、その優しさにも裏があるって思うと、嫌だなぁって。
あさましい人って女性に多い印象はありますが、男性のあさましさは、品がないっていうより、紳士的じゃないって表現が合いそうですね。
18.人を陥れるのも厭わない
あさましい人の究極は“人を陥れるのも厭わない”という特徴なのかもしれません。
ちょっとでも得したいって思い、自分で出来る事をコツコツと節約するならそれは、とても素晴らしい精神性ですが…
人を陥れてまで、蹴落としてまで自分の利益を得ようっていうのは、下品な行為。
あさましい人の真骨頂はここなのかもしれません。
手柄を横取りしようとしたり、人のせいにしたり…人を踏み台にして成りあがろうとし、そのうえお金への異常な執着心。
このふたつが揃って初めて、あさましい!と軽蔑と哀れみの対象になるのかもしれませんね。