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大きな仕事を任される人の10個の特徴(続き3)

4.積極的に行動する

大きな仕事を任される人の特徴4つ目は、『積極的に行動する』ことです。

積極的に行動する人は、仕事に対しても積極的。

もちろん、大きな仕事に対しても積極的な姿勢を見せます。

ですから、大きな仕事のチャンスがあれば、自分から手をあげる!自分から掴みとっていくのです。

もちろん、積極的でも、ある程度任せられる信頼がなければ、大きな仕事を任せることはできません。

でも、いつも積極的な人は、どんな仕事でも前向きに取り組むので、消極的な人よりも経験値が高いです。

消極的な人が尻込みしてしまうところを、自ら掴みとっていくような人は、上司にも「任せてみるか」と思われるのです。

大きな仕事をしたいと思ったら、積極的な姿勢を見せることは欠かせません。

積極的に行動する人は、大きな仕事を任せてもらえるのではなく、自分から「任せてください」と言える人です。

5.期限を守る

大きな仕事を任される人の特徴5つ目は、『期限を守る』ことです。

多くの仕事には、期限が設けられています。

期限を守ることは仕事の“約束事”であり、仕事をする上での最低限の務めです。

ですから、期限を守る人は約束を果たせる人として信用され、期限を守れない人は約束を破る人として信用を失います。

期限を守ることができる人は、約束を守ってくれるという信用があるから、大きな仕事を任されるのです。

そして、期限を守る人というのは約束を守る人ですから、時間の約束も、お金の約束も守ります。

こうした約束事がきちんと果たせる人は、仕事も“できる人”。

できる人ほど約束を守り、約束を守ることで社会の荒波を生き抜きます。

よく「忙しい」が口癖で、予定が詰まっているからと遅刻してくる人がいますが、そんな忙しいアピールをする人は、実際は仕事ができない人間。

時間の管理ができていないから忙しくなるし、時間も守れず遅刻したりするのです。

そうやって信用を失うので、大きな仕事が任されるはずもありません。

できる人ほど時間に余裕があり、約束事を守るのです。

6.責任感がある


大きな仕事を任される人の特徴6つ目は、『責任感がある』ことです。

責任感がある人なら、大きな仕事を任せても、最後まで責任を持ってやりとげます。

任せた仕事に責任を持って取り組んでくれるというのは、上司としてもとても安心できますよね。

だから責任感がある人には、大きな仕事も巡ってきます。

そしてその仕事をきちんとやりとげることで信頼感が増し、次の仕事へと繋がっていくのです。

大きな仕事は、新人がいきなり任されることはありません。

みんな段階を踏んで、信頼や能力が上がっていくから徐々に大きな仕事も任されるようになっていきます。

つまり上司は、その人の技量を見極めて、仕事を任せるかどうかを決めているということです。

そのためには、それまでの仕事への取り組み方や、経験、能力などを見極める必要がありますよね。

責任感がある人は、その責任において、約束をきちんと果たす人です。

期限を守るのもそのひとつで、当然ながら時間も守ります。

また、責任感があるから適当なことは言わないし、適当な仕事もしません。

自分の信念をもって、最後まで諦めずに仕事に取り組むのです。

このように、責任感がある人は日頃からどんな仕事に対しても責任を果たしていて、上司はそんな姿勢を見ているから、責任感がある人に次々と仕事を任せていくのです。

そして次の仕事を任せる段階だと判断されるから、大きな仕事を任されるようになるのです。

7.失敗を次に生かせる

大きな仕事を任される人の特徴7つ目は、『失敗を次に生かせる』ことです。