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大きな仕事を任される人の10個の特徴(続き4)

失敗を次に生かせる人は、成長していける人です。

成長していけば、大きな仕事を任されるだけの力もついてきます。

だからチャンスを掴むこともできます。

失敗を次に生かせる人は、失敗を成長のチャンスと捉え、マイナスではなくプラスに変えるような人です。

失敗をいつまでもクヨクヨと悔やみ、その失敗だけに囚われてしまう人は、失敗から何も学ぶことがありません。

失敗したときこそ冷静に、次のチャンスの糧にしなければなりません。

失敗を次に生かせる人は、失敗から学んで次のステップへ進めるから、大きな仕事を任される人になれるのです。

8.人のせいにしない

大きな仕事を任される人の特徴8つ目は、『人のせいにしない』ことです。

何事も人のせいにせず、自分の責任として捉えることができる人は、人からの信頼を集めます。

逆に何かあった時、人のせいにしたり、言い訳をしたりするような人は信頼されません。

人のせいにしない人は、全てを自分の責任として反省することができるから、上司からも信頼されて大きな仕事も任されます。

人のせいにしない人は、責任感が強い人でもありますよね。

自分が責任を負う覚悟ができているから、曖昧なことを言って責任逃れをするようなことはしません。

たとえチームの部下がミスをしたとしても、自分の責任においてフォローします。

また、環境のせいにすることもないので、自分に何が起きようとも、不可抗力なことが起きようとも、きちんと責任を全うするのです。

仕事は、たとえ何があっても、最後までやり遂げなければなりません。

仕事を受けるのは自分でも、対外的には会社の責任において全うしなければならないことです。

人のせいにせず、自分の責任だと認識して仕事ができる人は、“社の命運を預ける価値がある”と思われているから、大きな仕事を任されます。

9.コミュニケーション能力が高い

大きな仕事を任される人の特徴9つ目は、『コミュニケーション能力が高い』ことです。

コミュニケーション能力が高いと、上司とも部下とも、そして取引先の人とも円滑に仕事を進めることができます。

とくに大きな仕事では、“上司への報連相、部下への指示や相談に乗ること、取引先の求めをしっかり理解すること”がカギになってきます。

コミュニケーション能力が低い人は、たとえ本人に仕事能力があったとしても、それを生かすことができないのです。

人との円滑なコミュニケーションをとることは、関わる全ての人が不安なく、満足に仕事をやり遂げるために必要です。

もちろんそれは、自分のためでもあります。

自分が軸となり、人を繋ぎ、それぞれの能力を最大限に発揮して仕事をする。

コミュニケーション能力が高い人はそれができるため、大きな仕事を任されるし、その仕事で最良の結果を残すことができるのです。

10.余裕がある

大きな仕事を任される人の特徴10個目は、『余裕がある』ことです。

余裕がある人は、大きな仕事を受ける余裕もあるということです。

上司は日頃からそれを見極めているから、余裕のある人に大きな仕事を任せるのです。

余裕とは、時間の余裕もそうですが、心の余裕もです。

大きな仕事を受けても、時間的に無理じゃないことと、精神的な器の大きさがなければ、その仕事につぶされてしまいます。

仕事を任せても途中で「無理でした」と言われては、会社の信用を失います。

そうならないためにも、大きな仕事を任せられるだけの余裕を持った人でなければ、仕事を頼むことができません。

大きな仕事を任されるような人は、そのチャンスを掴むためにも、いつも余裕を持っています。

時間と心の余裕は、「大きな仕事をする準備ができている」ことの証。

それが認められるから、大きな仕事があったとき、「あいつに任せよう」と思ってもらえるのです。

仕事が任せられるようになるための秘訣

大きな仕事が任せられるようになるためには、任せられるだけの信用を得なければなりません。