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社会人の勉強は効率よく!「時間がな...(続き6)

サボる人間ばかりいると会社の雰囲気もダラダラしたものになるし、勉強家や志の高い人間がいたら、全体のレベルが押し上げられていくのです。

最近よく「インフルエンサー」という言葉を耳にします。

これは周囲に影響を与える人ということですが、社会人になっても積極的に勉強に取り組める人はインフルエンサーになれる人です。

自分がインフルエンサーになることができたら、人もモノも、そしてお金も自分のもとに集まってくる人間になることができると思います。

時間が無いと言って勉強しない人の特徴

勉強をしない人が一番口にする言い訳は「時間が無い」という言葉です。

この言葉はあたかも自分は勉強したいのに時間が無いという言い訳をしようとしているのですが、現実は勉強から逃げている自分をごまかしているだけです。

では、なぜ勉強ができないのでしょうか?その理由を探っていきたいと思います。

自分に甘い

決めたことが守れない人というのは、どこかに自分に対する甘さがあるのだと思います。

毎日30分ずつ勉強を続けると決めていたのに、3日目で面倒臭くなって投げ出してしまう。

これは甘さ意外の何ものでもありません。

何か結果、成果を出すためには自分への甘さを断ち切る必要があります。

結果がでていないのならやるしかないのです。

もっとストイックになりましょう。

なぜ自分に甘いのかという原因はやはり、強烈なモチベーションの不足だろうと思います。

絶対にやらなければいけないという危機感や、絶対にあいつには負けたくないといったライバルへの思いなど、自分を強烈に奮い立たせてくれるものがないから自分に甘えてすぐにへこたれてしまうのです。

ですから燃えるような意欲を自分の中に見出すことから始めるのがいいのではないでしょうか。

時間の使い方が下手

なんとなくボーっとしているうちに一日が終わってしまったということが多い人は要注意です。

典型的な時間の使い方が下手な人あと言えるでしょう。

こういった人の多くは、ちょっとした隙間時間に勉強することをしません。

勉強と言えばちゃんと机に向かってがっつり時間をとってやるものだという間違った意識を持っているのかもしれません。

たとえ5分ずつでも勉強を積み重ねることができる人が勝つのです。

時間の使い方が下手な人は、時間を管理するという意識が乏しいことが考えられます。

ログをつけるなどして記録して、無駄な時間の洗い出しを行う必要があるでしょう。

何も考えず行き当たりばったりでやっているから時間があっという間になくなり、何もできていないのです。

全ての行動に時間的制限をつけていくべきです。

ちゃんと締め切りがあって初めて、人間はちゃんとやろうという気になるのです。

向上心が無い

何事も向上心がないと上達は臨めません。

特に社会人になっての勉強というものは強制されるものではありませんから、自分に強い意欲がないことには続くはずがないのです。

ダラダラとやるくらいなら、やめてしまった趣味などでリフレッシュするほうがよほどいいと思います。

勉強するからには必ず資格を取ってキャリアアップするんだというような強い向上心を持たなければどんなに勉強しても無意味というものです。

例えば高校生ならば3年間という期間の決められた中での勉強ですから勉強を頑張らなければいけない期間もはっきりしているし、大学受験という最大のミッションがあるわけですから気持ちがもっていきやすいというのはあるでしょう。

社会人の勉強には始まりもなければ終わりもありません。

いくつになっても勉強を続けることはできますし、やめることもできます。

しかし仕事に対する向上心というものがないまま長年仕事を続けていくのはしんどいです。

ただ生活する金を稼ぐための仕事というよりも、その分野で自分がどんどん成長していくほうが面白いというものです。

昔から勉強が嫌い

勉強が小さいころから嫌いという人はいます。