まるで言葉の刃物の如く相手の心臓に「グサッ」と突き刺すくらいの迫力で話してくる人物の事です。
評価基準が厳し過ぎると人間はモチベーションを失います。
会社は管理職の研修も、もっと真剣に行わなければならないでしょうね。
9.将来性がない
新人がすぐに辞めてしまう特徴の9つ目は「将来性がない」です。
将来性がないとあなたの今後にも大きく関わる可能性があります。
これからの人生、先立つものの計算が立たないことにはやっていけません。
だから今いる会社への将来に不安を感じる事は切実な悩みでもあるわけです。
出世できる見込みがない
出世できる見込みがないというのは重要な問題です。
一体、何をもって出世できる見込みがないのか、じっくりと熟考する必要があるでしょう。
もし自分の能力に限界を感じて早々に会社を辞めたいというのなら仕方ないと思います。
ただ、この理由は他のところでも必ずや再発します。
よって簡単に結論を出すのではなく2、3年在籍してみてから結論を出すようにしたらどうでしょうか?
その会社のいいところも自身のいいところも1、2カ月で分かるようなら人間、苦労はしませんからね。
10.雑務ばかりでやりがいがない
新人がすぐに辞めてしまう特徴の10個目は「雑務ばかりでやりがいがない」です。
確かに入社してからずっと雑務の仕事ばかりではやりがいは生まれないでしょう。
そんな雑務をやるために会社に入ったわけではないのですから、あなたの不満も大いに理解できます。
ずっと同じことをやらされる
さて、問題はずっと同じ雑務をやらされる状況がいつまで続くか、という事ですね。
それは最初から会社の方針だったのか、ある期間を終えたら配属先が変わるのか上司に聞いてみましょう。
そしてそれで納得のいく返事が返ってきたならば残るもよし。
この先もずっと同じ職務内容だったとしたらどうするか。
その辺りを答えを急がずに考えましょう。
辞めることはいつでも出来ます。
もしこの先に希望が見えてくるような回答ならば辞めることを急ぐ必要はないと思いますよ。
11.飲み会が多すぎる
新人がすぐに辞めてしまう特徴の最後の11個目は「飲み会が多すぎる」です。
確かに連日のように飲み会があったら、嫌になってくるでしょう。
今の若い世代は、仕事以外で職場の人と関わることにストレスを感じる人も多いようです。
これも一度、上司とじっくり話し合う必要があるでしょう。
体力的にも金銭的にもきつくなる
飲み会が連日のようにあれば当然、お金が続かなくなります。
そして帰宅時間も遅れますから、体力的にも健康上も影響が出てくるでしょう。
ただ、社会人になるとお酒の誘いを断りにくいのも事実です。
ノミュニケーション格好の会社でのコミュニケーション手段となりますからね。
翌日の仕事に支障が出るようなら飲み会をスッパリ、キャンセルすることです。
新人がすぐ辞めてしまう職場は見直すようにしよう
如何だったでしょうか?