彼氏がいる方に質問です!
皆さんは、「彼氏より優位に立ちたい」と思ったことはありますか?
そもそも「優位に立つ」と言うことは、相手よりも立場が強くなることを表します。
支配的にも聞こえるかもしれませんが、決してそれだけの意味ではないです。
恋愛に限らず、優位に立つと言うのは「常に」ではありません。
ある時はどちらか一方が優位に立ち、ある時は立場が逆転し、またある時は自分と相手が対等になる、そうした繰り返しになるでしょう。
彼氏にリードされる恋愛も憧れますが、自分が彼氏をリードする恋愛もまた憧れますよね。
今回は、後者のパターンに憧れる人に朗報です!
彼氏より「優位に立つ」9個の方法!と題しまして、その理由や方法についてご紹介します。
彼氏より優位に立ちたい!
「彼氏より優位に立ちたい!」、そのように彼女たちが思ったのはなぜなのでしょうか?
そもそも、恋愛において彼氏側が優位に立つことが多いのが要因の1つと考えられます。
彼女に1つでも良いところを見せたい、彼女に頼りにされる男になりたい、彼女に自分についてきてほしいなど、様々な理由から優位に立とうとしているようです。
昔は「男尊女卑」と言う考え方があり、男性に重きが置かれ、女性は男性に付き従うものとされ、男女が公平に扱われることのない時代でした。
確かに体のつくりも違いますし、男性にしかできないこと、女性にしかできないことがあり、両者が必ずしも平等とは言えないからです。
社会においても、「男女雇用機会均等法」なるものが施行されましたが、職種によってはまだまだ男性社会が根強いものもあります。
それでも女性は、男性を支える専業主婦、家事も仕事もこなす兼業主婦、仕事に邁進するキャリアウーマンなど、様々な生き方を選べるようになってきています。
よって、恋愛においても彼氏より優位に立ちたい!と思うことも、それを実現することも十分に可能です。
では、なぜ優位に立ちたいと思ったのかと言う理由を下記の項目にてご紹介します。
彼氏より優位に立ちたい理由とは?
上記でも書きましたように、「彼氏より優位に立ちたい!」と思った理由についてご紹介します。
それを知ることによって、恋愛に対する価値観や視野を広げることができるかもしれません。
こちらでは、4個の理由をご紹介します。
それでは、順に見ていきましょう!
主導権を握りたいから
1個目は、「主導権を握りたいから」です。
いつも主導権を握っているのは彼氏と言うパターンから来る理由と言えますね。
好きな人の意見には、つい同調したくなりますよね?
それによって、彼氏の意見に合わせて自分の本音を封印してしまい、やがて相手の気持ちすらも見えなくなってしまうと言った悪循環に陥るかもしれません。
これでは、対等とは程遠いものになってしまいます。
特に、以下の2つの項目も大きな要因と言えます。
いつも彼氏の言うことを聞いてしまう
1つ目は、「いつも彼氏の言うことを聞いてしまう」です。
悪く言ってしまうと、「イエスマン」ですね。
イエスマンとは、相手の言うことに肯定しかしない人のことを表します。
確かに、相手の言うことを肯定していれば楽ですし、否定することによって生じる波風の心配とは無縁になります。
肯定してくれる人に対して、嫌な気分になることはほぼ皆無でしょう。
しかし、彼氏にとっては自分の意見が通って気分が良いかもしれませんが、合わせる側の彼女にとっては本当に幸せなことなのでしょうか?
どんなに好き同士な関係であっても、何が良い悪いの意見や考え方は大なり小なり違うものです。
相手の言うことを聞く以外の余地のない恋愛は、いつか破滅に向かっていくでしょう。
時には彼氏より上に立ちたい!
2つ目は、「時には彼氏より上に立ちたい!」です。
恋人同士の関係に上も下もない、これは当然のことでありながら、当事者の間では実感できていないことも多々あります。
特に、自分が優位に立っている時、相手の気持ちを置き去りにしてしまっていたり、自分の意見や考えを相手に押し付けることも少なくないでしょう。
上に立っている側はともかく、自分は下の方だと感じている人にとっては、時には自分が上に立ってあれこれ決めたいなどと思うこともあるでしょう。
可愛いのは、「時には」と言う箇所です。
本来なら、「いつも」と言いたい人もいる中で、それでも「時には」と控えめな姿勢を持っている彼女、何て可愛いのでしょう。
「時には」お互いに逆の立場に立つことで、ようやく相手の気持ちに気がつくことができるようになるかもしれません。
気がつくことに、遅すぎることはありません。
気がついた瞬間から、いくらでも挽回することはできますよ。
生意気だから
2個目は、「生意気だから」です。
仮に百歩譲って付き合う前から生意気であったのであれば、「それでも好きだから良いや」「これも彼氏の性格だから仕方ない」などと思えるかもしれません。
しかし、付き合ってから豹変(ひょうへん)したのであれば、話は別です。
生意気の度合にもよりますが、彼女の我慢が限界に達することは否定できません。
そうなってしまっては、取り返しのつかない事態になってしまうでしょう。
だからこそ、自分が優位に立って生意気な彼氏を何とかしたいと思うのかもしれません。
彼氏を懲らしめる意味でも、優位に立つことは必要とも言えそうです。
彼氏の気持ちを一途にさせたいから
3個目は、「彼氏の気持ちを一途にさせたいから」です。
彼氏には、自分のことだけを想っていてほしいと思う、それが恋愛です。
自分が彼氏を想うのと同じ、あるいはそれ以上の想いを求めることもあるでしょう。
それだけ彼氏に対する想いの強さが表れていると言えますね。
愛されている実感があれば、どんなことがあっても、きっと相手と一緒に乗り越えていけると言う思いもあるでしょう。
具体的には、下記に挙げる2つの気持ちが顕著になります。
常に私を見てほしい
1つ目は、「常に私を見てほしい」です。
これは、恋愛において最大級の気持ちに違いありません。
好きな人の視界には自分だけを写していてほしい、好きな人の心には自分だけが存在したいなどと思うことが一度はあるのではないでしょうか?
そうした中で、自分が相手を想うのと同じあるいはそれ以上に相手にも自分のことを想ってほしい、と言ったようにどんどん気持ちが膨らんでいくのでしょう。
それもひとえに、相手のことが好きな気持ちの表れと言えますね。
それだけ相手のことを愛せるのは、とてもうらやましいことです。
追いかけられたい
2つ目は、「追いかけられたい」です。
恋愛には様々なパターンがありますが、その中に「追いかける」のと「追いかけられる」のと2種類のパターンがあります。
自分のペースで相手を追いかける、相手に想われて追いかけられる、どちらも幸せな恋愛の形だと思います。
前者の場合、全身全霊で相手を愛し、相手を愛する喜びを噛みしめているのでしょう。
自分の思いの丈を思うままに相手に向けることができる、好きな人のことでいっぱいになる、これらはとても心躍りますね。
後者の場合、相手に愛されることによって、自分も相手を愛すると言った相乗効果が得られるでしょう。
相手から向けられる愛情や熱情を感じられることで、誰かに必要とされる喜びも同時に感じることができ、自己肯定感も上がりそうですね。
威張っている
4個目は、「威張っている」です。
「生意気だから」と似通っているかもしれませんが、「威張っている」の場合、度合によっては「傲岸不遜(ごうがんふそん)」な人もいます。
傲岸不遜とは、おごっていて謙虚さに欠けること、お高くとまって人を見下すことを表します。
そんな態度は、当然周囲からの反感を買うことは否めません。
ましてや、恋人に対してそんな態度を取ってしまっていたら、本当に自分のことを大切に思ってくれているのかさえもわからなくなってしまうでしょう。
そんな恋人の態度を改めさせたい気持ちなどから、彼氏より優位に立ちたい!と思ったとしても無理もないことと言えますね。
相手を変えさせようとすることは難しいことですが、あなたが優位に立つことで、相手に何かしらの刺激を与えるきっかけになるかもしれません。
彼氏より「優位に立つ」9個の方法!こんなことをすると主導権を握られる?
上記で、「彼氏より優位に立ちたい!」と思う理由について紹介しました。
どの理由も、そこに至るまでの考えなどに「確かに」「なるほど」と思うものばかりでした。
では、実際に優位に立つにはどうしたら良いのでしょうか?
こちらでは、9個の方法をご紹介します。
これで、彼氏よりも優位に立つことができるでしょう。
それでは、順に見ていきましょう!
1.甘え上手になる
1個目は、「甘え上手になる」です。
甘えることができる人は、相手に「何かしてあげたい」「守ってあげたい」と思わせます。
甘え上手ともなれば、より一層の効果が期待できるでしょう。
相手にしても、自分に甘えてくる相手に対して「愛おしさ」が募って、いつのまにか相手のペースに乗せられていくのかもしれません。
ただし、以下の点を注意したうえで「甘え上手」のスキルを使うようにしましょう。
「ワガママ」ではなく「甘える」のが大事
「甘える」と言う言葉に、自己中心的など「ワガママ」なイメージを持つ人も少なくないのではないでしょうか?
自分のことだけを優先させ、相手を振り回しているように見えるのかもしれません。
それだけでは確かに「ワガママ」ですが、「甘える」は違います。
甘え上手とは、「相手の許容範囲内で頼ること」だと思います。
相手の状況などを見極め、これくらいまでなら大丈夫と上限を設けるなど、相手に迷惑にならない範囲に限定し、それをよくわかったうえでの行動と言えるでしょう。
自分の甘えを受け止めてくれる相手に感謝を持ち、それを素直に相手に表現することで、相手が嬉しく思い、また何かしてあげたいと思うと言ったサイクルではないでしょうか?
2.わざと彼氏に主導権を握らせる
2個目は、「わざと彼氏に主導権を握らせる」です。
自分(彼女)が主導権を握りたいのに、そんなことをしたら逆効果になるのでは?と思う人もいるでしょう。
しかし、彼女たちも単純に彼氏たちに主導権を握らせているわけではありません。
そこには、「あるポイント」が隠されています!
下記に挙げる2つのポイントを上手に駆使して、最後は自分が優位に立つようにリードしているのです。
まさに、神業ですね!
うまいこと誘導する
1つ目は、「うまいこと誘導する」です。
彼氏の提案を受け入れつつ、さりげなく自分の思うところにうまいこと誘導しているようです。
なぜなら、頭から彼氏の提案を否定してしまったり、自分の意見を押し通してしまうと、彼氏との雲行きが怪しくなってしまうからです。
例えば、彼氏が「今度のデートは山に行こうよ」と言ったとします。
彼女が山が好きか嫌いかどうかはちょっと置いておいて、どうせ行くのであれば自分がしたいことをデートプランに入れたいですよね?
あれこれリサーチするなどして、彼氏に「こんなのがあるんだけど、どうかな?」など自分の意見を提案しつつ、彼氏の意見も取りいれようとする姿勢が持てると良いでしょう。
そうすれば、彼氏も案外すんなりと彼女の意見に乗ってくれる確率が上がるでしょう。
こっちが従っていると思わせておく
2つ目は、「こっちが従っていると思わせておく」です。
彼氏にしてみたら、自分の意見に文句も言わずに従ってくれる彼女に対して気分が良いものです。
意見が対立して波風が立ったり、自分の意見に意見されて複雑な感情になることがないからです。
しかし、彼女たちはただ彼氏の意見を黙って聞いているだけではありません。
彼氏の意見を聞くと言う経験を積む中で、どこまでが彼氏の許容範囲なのか、どこから彼氏の意見の中に自分の意見を織り込めるかなどをきちんと考えています。
データと言うと大げさかもしれませんが、付き合いを重ねる中で得られる「経験値」によって、彼氏の攻略方法が出来上がっていくようです。
それによって、彼氏の意見を聞いているのと同時に、自分の思う意見も織り交ぜると言うスキルを身につけることができるでしょう。
3.デートなどは積極的に考える
3個目は、「デートなどは積極的に考える」です。
デートは2人で行くもの、だからこそ、自分の意見もぜひ取り入れてほしいですよね?
話題のデートスポットにしても、2人の思い出の場所にしても、デートに行くことで得られる充足感は格別です。
「どこでも良い」など、丸投げにするのはもってのほかです。
後で「物足りなかったなぁ」などと思わないようにするためにも、ぜひとも「今日は楽しかった!」と思えるデートプランを練りましょう!
特に、以下のポイントは外せませんね!
行きたいところに連れていってもらう
「行きたいところに連れていってもらう」です。
これこそ、デートの醍醐味です。
遊園地などでアウトドアデートを楽しむのも良いですし、博物館や美術館などで見識を高め合うのも良いですね。
これら以外のデートにしても、「自分が行きたいところに彼氏に連れていってもらう」ことが大きな意味を成します。
彼氏が行きたいところに自分がついていくのと、自分が行きたいところに彼氏に連れていってもらうのとでは、全く違うからです。
遠慮しないで、行きたいところを彼氏にリクエストしましょう。
彼氏にしても、彼女の好みがわかって、それを共有して楽しめることはプラスになるはずです。
4.彼氏任せにしない
4個目は、「彼氏任せにしない」です。
彼氏に決めてもらうことも、恋愛の楽しみの1つでしょう。
しかし、彼女の意見や考え方も同時に存在することで、恋愛はより深みを増すのではないでしょうか?
恋愛を含めた対人関係において、どちらか一方だけの意見よりも、お互いに出し合った意見のもとに出る意見の方が公平と言えるでしょう。
以下の2つのポイントを参考にしてみてはいかがでしょうか?
お互いに意見を言い合う
1つ目は、「お互いに意見を言い合う」です。
せっかく恋人同士なのに、彼氏の意見だけでは会話が成り立ちません。
彼氏には彼氏の意見があるように、彼女にも彼女の意見があります。
お互いに意見を言い合うことによって、彼氏任せなどを防ぐことができるでしょう。
意見がぶつかることよりも、自分の意見を封印して相手に合わせる習慣がついてしまうことの方が怖いのではないでしょうか?
ましてや、それが当たり前になってしまっては、いつか彼氏は彼女をぞんざいに扱うことにもなりかねませんので、このポイントは死守していきたいですね。
命令口調や怒り口調はNG
2つ目は、「命令口調や怒り口調はNG」です。
言う側もそうですが、言われる側は特に良い気分はしないでしょう。
命令口調にしても怒り口調にしても、自分の感情の起伏をそのまま相手にぶつけてしまっていると言えます。
言っているうちにだんだんとヒートアップしていき、思いがけない言葉を口にしてしまう可能性もあります。
言われる側にしてみたら、理不尽とさえ感じることもあるでしょう。
言われる側の気持ちを考えれば、命令口調も怒り口調も不向きであることは言うまでもありません。
たとえ恋人であっても、いえ、恋人だからこそ、相手に謙虚に低姿勢であることを忘れてはいけないのではないでしょうか?
5.ちゃんと話し合う
5個目は、「ちゃんと話し合う」です。
彼氏を尊重したい、彼氏よりも優位に立ちたい、彼氏とは対等でありたい、様々な思いがあることでしょう。
しかし、心の中で思っているだけでは相手に伝わりません。
きちんと言葉にしなければ、伝わるものも伝わらなくなってしまいます。
いずれにしても、その彼氏ときちんと向き合い、ちゃんと話し合うことが必要になってきます。
その際、以下の2つのポイントを意識しましょう。
一方的なものでは関係が悪くなってしまう
1つ目は、「一方的なものでは関係が悪くなってしまう」です。
彼氏にしても、彼女にしても、一方的になってしまっては関係が悪くなってしまいます。
なぜなら、相手の気持ちが反映されていないからです。
自分にとって良いこと、相手に対して良かれと思ってのことであったとしても、受け身になる相手からすれば不快に感じてしまってもおかしくありません。
それでは、大切にしたいはずの相手を蔑(ないがし)ろにしてしまっているのと同じことです。
言いたいことを言うのは良いですが、言い過ぎないこと、相手の言いたいことも最後まで聞くこと、感情的にならないこと、この3点は心がけたいですね。
彼氏も苦にならないような主導権を握ることがコツ
2つ目は、「彼氏も苦にならないような主導権を握ることがコツ」です。
彼女側が主導権を握りたいと思う気持ちは、これまでに紹介した理由などからもわかります。
しかし、度を越してしまうと、今度は彼氏の方が主導権を握りたいと思い、堂々巡りになってしまいます。
主導権がない悔しさや辛さを一番わかっているはずの彼女が、彼氏にも同じ思いをさせてしまっては、本末転倒だとは思いませんか?
彼女も、彼氏を服従させたいわけではないはずです。
そんなことになってしまわないためにも、彼氏も苦にならないような主導権を握ることがコツになってきます。
相手の立場に立って、相手の意見や考え方を尊重し、お互い譲り合うなどの工夫を凝らしましょう。
6.緩急をつける
6個目は、「緩急をつける」です。
緩急(かんきゅう)とは、「緩(ゆる)やかなことと、急なこと」「緩いことと、厳しいこと」「遅いことと、速いこと」などの意味があります。
つまり、強弱をつける、アメとムチを使い分ける、押したら引いてみると言うことですね。
例えば、相手に猛烈なアプローチをしておいてスーッと引いてみる、クールな態度の中に優しさを垣間見せるなどでしょうか?
簡単そうで難しく、難しそうで簡単なテクニックにも思えますね。
とは言え、以下の2つのポイントを頭の隅っこに留めておきましょう。
実は効果的なのがコレ
1つ目は、「実は効果的なのがコレ」です。
緩急をつけることによって、メリハリが生まれ、いつのまにか相手から目が離せなくなったり、心がかき乱されたりします。
上記でも書きましたが、まさに「テクニック」と呼ぶに値しますね。
アメとムチとも書きましたが、たまに見せる「いつもと違う一面」にキュンとなる要素が含まれているのでしょう。
意識的に緩急をつける人だけでなく、ツンデレな人もまた、本人が気がつかないうちに相手をキュンとさせているのかもしれませんね。
これは効果が大きいだけに、ぜひ実践してみたいですね。
彼氏がストレスを溜め込まないようにすることも大事
2つ目は、「彼氏がストレスを溜め込まないようにすることも大事」です。
緩急をつけると言う工夫によって、恋愛に新たな潤いが生まれることは上記で書いたとおりです。
しかし、その一点にこだわり過ぎるあまりに、肝心の彼氏の気持ちを置き去りにしてしまってはいないでしょうか?
彼女としては工夫を凝らしているつもりでも、そうした「駆け引き」が苦手な彼氏もいます。
彼女の本意を読み取れずに、振り回されていると感じ、ストレスを溜め込む可能性もあります。
緩急も時には必要ではありますが、やはり相手に対して素直であることも忘れないでありたいですね。
素直さがもたらす安定感もまた、恋愛には欠かせない要素であることは覚えておきましょう。
7.言いなりにならない
7個目は、「言いなりにならない」です。
これによって、彼氏と対等な関係を築く足掛かりになるでしょう。
確かに、彼氏が言うことに「はいはい」と従順なのも彼女に求められることがあるのかもしれません。
それで上手くいっているカップルや夫婦がいることも確かです。
それは、彼女や奥さんが寛大であったり、辛抱強かったりすることもありますが、彼氏や旦那さんの方もそんな彼女に心の中で感謝し、全幅の信頼を寄せているからでしょう。
しかし、言いなりになってばかりいては、いつまでも優位に立つことはできません。
嫌なことは嫌!、違和感を感じたら「ちょっと待って!」など、自分の意見をぶつけることも大切なことです。
言いなりになることで窮屈に感じるのなら、その殻を破く勇気と実行することが必要になるでしょう。
8.彼氏が悪いことをしたらしっかり叱る
8個目は、「彼氏が悪いことをしたらしっかり叱る」です。
これは、難易度が高いですね。
いくら彼女が正しいことを言ったとしても、彼氏がそれを受け入れなければ、悪いことを改善することはできません。
しかし、あまりにも態度が悪かったり、礼儀やマナーに欠けているなどがあれば、程度の違いや大小に限らず叱る必要があります。
それは、ひいては彼氏のためにもなるからです。
きちんと言わなければわからないのであれば、尚更です。
人に注意されることに嫌な気持ちを少なからず感じてしまうことはあるかもしれませんが、それによって忘れていた何かに気がつくことができることもあります。
それは、以下のポイントにも当てはまります。
なあなあにしてはいけない
とにかく、「なあなあにしてはいけない」です。
なあなあとは、「適当」「妥協」などの意味があります。
この項目に当てはめると、彼氏が悪いことをしても適当に済ませるなどの意味合いとなります。
それは、いかがなものなのでしょうか?
相手が悪いことをしても注意をしないのは、注意をしない側も相手と同様に悪いと言うことになります。
「良いことをしたら褒める、悪いことをしたら叱る」これは、人として道徳的なことです。
いくら好きな彼氏であっても、悪いことをしたら「なあなあ」にしないで、きちんと叱り飛ばしましょう。
9.上手に褒める
9個目は、「上手に褒める」です。
ただ褒めるのではなく、「上手に」とつくのがポイントとなります。
もちろん、手放しで褒めることも良いことです。
が、それが当たり前になってしまうと、褒められることに慣れてしまい、新鮮味がなくなってしまいます。
褒められるために何かをするわけではありません。
本来の目的を見失わないためにも、上手に褒めることは、相手の向上心などを伸ばす活性剤に成り得るでしょう。
とは言え、男性は褒められることによって「やる気」が出るのも事実です。
以下のポイントを実行してみてはいかがでしょうか?
やってもらったことは喜ぶ
「やってもらったことは喜ぶ」です。
例えば、自分の荷物を持ってくれたとか、自分を自宅まで送り届けてくれたとかなど、「何かをやってくれた」ことに対して喜びを伝えてみましょう。
自分がやったことで相手が喜んでくれる、それは自分にとっても喜ばしいことです。
素直に喜びを示されることによって、相手に対して何かをしたいと言う気持ちが高まり、相手をより大切にすることにつながるでしょう。
「ありがとう!」「嬉しい!」「助かった!」など言葉で表すのも良いですし、全身で態度に表すのも良いですね。
喜びを表す側(彼女)も、喜びを伝えられた側(彼氏)の反応を見て喜びが増す相乗効果も期待出来そうですね。
主導権を握って彼氏より優位に立とう!
以上が、彼氏より「優位に立つ」9個の方法!これで主導権はあなたに!の紹介となりますが、いかがでしたか?
恋愛をしていく中で、彼氏より優位に立つことで、違う刺激を得られたリ、彼氏に愛されている実感をより感じられるなどの効果も期待できるでしょう。
それは、彼氏が優位に立つ恋愛とはまた違った幸せや楽しみを得られるとあって、とても魅力的に思えることでしょう。
と同時に、彼女は彼氏のことも考えられる素敵な恋愛をしていくこともできるはずです。
彼氏が優位に立っている時の彼女の気持ちも、いざ自分が優位に立てた時の充足感も、立場が逆転した時の彼氏の気持ちも、いずれも痛いほどよくわかっていると思うからです。
そうした良いことも悪いことも含めて、主導権を握って彼氏より優位に立つことの有難みや楽しみを噛みしめましょう!
そして、あなたと彼氏の2人の恋愛を彩(いろど)っていき、幸せで満たしていきましょう!
彼氏がいてこそ、彼女がいてこそ、それが恋愛の大原則です。
優位に立つこともそうですが、相手を大切にすること、お互いに納得できること、自分の意見を持つこと、相手への感謝とリスペクトも忘れないようにしたいですね。
大丈夫、あなたならきっとできると信じています。
この記事を読んでくださった皆様の恋愛が、満ち足りた幸せなものになることを、心から願っています。