彼氏に決めてもらうことも、恋愛の楽しみの1つでしょう。
しかし、彼女の意見や考え方も同時に存在することで、恋愛はより深みを増すのではないでしょうか?
恋愛を含めた対人関係において、どちらか一方だけの意見よりも、お互いに出し合った意見のもとに出る意見の方が公平と言えるでしょう。
以下の2つのポイントを参考にしてみてはいかがでしょうか?
お互いに意見を言い合う
1つ目は、「お互いに意見を言い合う」です。
せっかく恋人同士なのに、彼氏の意見だけでは会話が成り立ちません。
彼氏には彼氏の意見があるように、彼女にも彼女の意見があります。
お互いに意見を言い合うことによって、彼氏任せなどを防ぐことができるでしょう。
意見がぶつかることよりも、自分の意見を封印して相手に合わせる習慣がついてしまうことの方が怖いのではないでしょうか?
ましてや、それが当たり前になってしまっては、いつか彼氏は彼女をぞんざいに扱うことにもなりかねませんので、このポイントは死守していきたいですね。
命令口調や怒り口調はNG
2つ目は、「命令口調や怒り口調はNG」です。
言う側もそうですが、言われる側は特に良い気分はしないでしょう。
命令口調にしても怒り口調にしても、自分の感情の起伏をそのまま相手にぶつけてしまっていると言えます。
言っているうちにだんだんとヒートアップしていき、思いがけない言葉を口にしてしまう可能性もあります。
言われる側にしてみたら、理不尽とさえ感じることもあるでしょう。
言われる側の気持ちを考えれば、命令口調も怒り口調も不向きであることは言うまでもありません。
たとえ恋人であっても、いえ、恋人だからこそ、相手に謙虚に低姿勢であることを忘れてはいけないのではないでしょうか?
5.ちゃんと話し合う
5個目は、「ちゃんと話し合う」です。
彼氏を尊重したい、彼氏よりも優位に立ちたい、彼氏とは対等でありたい、様々な思いがあることでしょう。
しかし、心の中で思っているだけでは相手に伝わりません。
きちんと言葉にしなければ、伝わるものも伝わらなくなってしまいます。
いずれにしても、その彼氏ときちんと向き合い、ちゃんと話し合うことが必要になってきます。
その際、以下の2つのポイントを意識しましょう。
一方的なものでは関係が悪くなってしまう
1つ目は、「一方的なものでは関係が悪くなってしまう」です。
彼氏にしても、彼女にしても、一方的になってしまっては関係が悪くなってしまいます。
なぜなら、相手の気持ちが反映されていないからです。
自分にとって良いこと、相手に対して良かれと思ってのことであったとしても、受け身になる相手からすれば不快に感じてしまってもおかしくありません。
それでは、大切にしたいはずの相手を蔑(ないがし)ろにしてしまっているのと同じことです。
言いたいことを言うのは良いですが、言い過ぎないこと、相手の言いたいことも最後まで聞くこと、感情的にならないこと、この3点は心がけたいですね。
彼氏も苦にならないような主導権を握ることがコツ
2つ目は、「彼氏も苦にならないような主導権を握ることがコツ」です。
彼女側が主導権を握りたいと思う気持ちは、これまでに紹介した理由などからもわかります。
しかし、度を越してしまうと、今度は彼氏の方が主導権を握りたいと思い、堂々巡りになってしまいます。
主導権がない悔しさや辛さを一番わかっているはずの彼女が、彼氏にも同じ思いをさせてしまっては、本末転倒だとは思いませんか?
彼女も、彼氏を服従させたいわけではないはずです。
そんなことになってしまわないためにも、彼氏も苦にならないような主導権を握ることがコツになってきます。