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彼氏より「優位に立つ」9個の方法!...(続き4)

相手の立場に立って、相手の意見や考え方を尊重し、お互い譲り合うなどの工夫を凝らしましょう。

6.緩急をつける

6個目は、「緩急をつける」です。

緩急(かんきゅう)とは、「緩(ゆる)やかなことと、急なこと」「緩いことと、厳しいこと」「遅いことと、速いこと」などの意味があります。

つまり、強弱をつける、アメとムチを使い分ける、押したら引いてみると言うことですね。

例えば、相手に猛烈なアプローチをしておいてスーッと引いてみる、クールな態度の中に優しさを垣間見せるなどでしょうか?

簡単そうで難しく、難しそうで簡単なテクニックにも思えますね。

とは言え、以下の2つのポイントを頭の隅っこに留めておきましょう。

実は効果的なのがコレ

1つ目は、「実は効果的なのがコレ」です。

緩急をつけることによって、メリハリが生まれ、いつのまにか相手から目が離せなくなったり、心がかき乱されたりします。

上記でも書きましたが、まさに「テクニック」と呼ぶに値しますね。

アメとムチとも書きましたが、たまに見せる「いつもと違う一面」にキュンとなる要素が含まれているのでしょう。

意識的に緩急をつける人だけでなく、ツンデレな人もまた、本人が気がつかないうちに相手をキュンとさせているのかもしれませんね。

これは効果が大きいだけに、ぜひ実践してみたいですね。

彼氏がストレスを溜め込まないようにすることも大事

2つ目は、「彼氏がストレスを溜め込まないようにすることも大事」です。

緩急をつけると言う工夫によって、恋愛に新たな潤いが生まれることは上記で書いたとおりです。

しかし、その一点にこだわり過ぎるあまりに、肝心の彼氏の気持ちを置き去りにしてしまってはいないでしょうか?

彼女としては工夫を凝らしているつもりでも、そうした「駆け引き」が苦手な彼氏もいます。

彼女の本意を読み取れずに、振り回されていると感じ、ストレスを溜め込む可能性もあります。

緩急も時には必要ではありますが、やはり相手に対して素直であることも忘れないでありたいですね。

素直さがもたらす安定感もまた、恋愛には欠かせない要素であることは覚えておきましょう。

7.言いなりにならない

7個目は、「言いなりにならない」です。

これによって、彼氏と対等な関係を築く足掛かりになるでしょう。

確かに、彼氏が言うことに「はいはい」と従順なのも彼女に求められることがあるのかもしれません。

それで上手くいっているカップルや夫婦がいることも確かです。

それは、彼女や奥さんが寛大であったり、辛抱強かったりすることもありますが、彼氏や旦那さんの方もそんな彼女に心の中で感謝し、全幅の信頼を寄せているからでしょう。

しかし、言いなりになってばかりいては、いつまでも優位に立つことはできません。

嫌なことは嫌!、違和感を感じたら「ちょっと待って!」など、自分の意見をぶつけることも大切なことです。

言いなりになることで窮屈に感じるのなら、その殻を破く勇気と実行することが必要になるでしょう。

8.彼氏が悪いことをしたらしっかり叱る

8個目は、「彼氏が悪いことをしたらしっかり叱る」です。

これは、難易度が高いですね。

いくら彼女が正しいことを言ったとしても、彼氏がそれを受け入れなければ、悪いことを改善することはできません。

しかし、あまりにも態度が悪かったり、礼儀やマナーに欠けているなどがあれば、程度の違いや大小に限らず叱る必要があります。

それは、ひいては彼氏のためにもなるからです。

きちんと言わなければわからないのであれば、尚更です。

人に注意されることに嫌な気持ちを少なからず感じてしまうことはあるかもしれませんが、それによって忘れていた何かに気がつくことができることもあります。