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左利きの人にとって実は有利な5個のこと(続き6)

右脳は、論理的な考えを司る脳で、右脳は芸術的な感性が強い脳です。

言い換えると、左脳は原語、論理的思考、言葉や数字の情報処理が得意です。

右脳は、直感、創造力、イメージ記憶、ひらめき、空間処理などが得意なのです。

もっと具体的に言うと、左脳で考える人は、じっくりと情報を記憶するので、古い記憶を忘れながら新しい情報を記憶していくという短気記憶脳です。

利き手が右の男性は、左脳の働きが活発で古い話を忘れやすいのです。

これに対して女性の場合は、左右の脳を繋いで情報交換を行う「脳梁(のうりょう)」という器官が太くて発達しているので、利き手に係わらず両方の脳の情報交換を活発に行うことができるのです。

だから、結婚してからも、男性の都合の悪い過去のことをよく詳細に記憶しているとも言われます。

しかし最近の研究では、この「脳梁」の太さや脳の大きさなどについて、男女の性差別は存在しないという研究結果も示されたようです。

男女の脳の性質については差が見られないようです。

しかし、どちらもバランスよく利用することが望ましいのですが、どうしても右利きの男性は理論的で頑固な性格になってしまうのです。

そこで、右利きの人は左手を積極的に使いこなし、右脳の働きを活性化させてやります。

すると、左右の脳がバランスよく活性化されるために、記憶力や集中力も向上するのです。

勉強も得意になるようです。

左利きの人の性格はどんな感じ?

一般的な左利きの人の性格はどんな感じなのか調べてみました。

変わっている

左利きの人が「あなた、変わっているね」などと言われても、「どこが変わっているの?」と聞き返すこともあります。

顔つきが外人ポイッと見えるのなら仕方がないけれど、普通の日本人で日本語を話すのに「変わっているね?」という方が変わっちるのですが。

要するに、左手で食べたり書いたり持ったりすることを称して「変わってる」と言うことなのでしょうか?性格的なことは、右利きも左利きも同じだと思います。

左利きが珍しいと言われることから、何か特異的な人間と見られてしまうのかも知れません。

特異なファッションをするのは、右利きの人でも多いので、左利きの人特有とは思いません。

直感を信じる

左利きは、右脳の働きが活発なので、直感やひらめきが激しいようです。

何かに直面した時の行動は、直感的に判断して行動するようなのです。

じっくりと考えるまでに行動してしまうようなことはあります。

「なぜ、そうしたの?」と聞かれても、パッと一瞬ひらめいたからと答えるのです。

明確な理由は説明できません。

イライラしやすい

突然に何かがひらめくことがあるので、結論が出てからも気が変わることもあります。

感情を上手くコントロールできない時があるので、温厚な人でも急にイライラして怒りやすくなるようです。

芸術肌の人も、集中するとかなりイライラしているようです。

誰にも邪魔されずにマイペースでやりたいと願っているからです。

頭の回転が速い

左利きは右脳と左脳をバランスよく活用することができるので、頭の回転が速いのです。

女性も、左右の脳の働きを活発にさせることができるので、一般的には頭の回転も速いと言われています。

思考力が高い

左利きの人は、右脳が活発に働くので、直感、創造力、イメージ記憶、ひらめき、空間処理などが得意なのです。

思考力が高いと言えます。

臨機応変に対応できる

創造力やひらめきが発達しているので、何かの問題が起こっても臨機応変に対応することができます。