当人がやりたければやればいいのです。
ただ表に出てしまうと、何かしらあれやこれやとやらされる事が多くなってしまうため、面倒事が増えてしまうという傾向にあります。
面倒な事が増えるのって、無難な人からすれば嫌になる訳ですよ。
目立っている人からすれば、こういう人をばかにする傾向がよくみられます。
別に良いとは思いますよ。
ばかにしたければしろよって感じですもの。
前に出過ぎてる人間というのは、良くも悪くも目立ってしまう傾向があるので危ないんですけどね。
たまにお節介な人だと、もっと頑張れと強要してくる方がおられます。
こういうのは単純にありがた迷惑であるとしか言えません。
前には出ようとはしない
決して前に出ようとはしないですね。
前にでないからこそ、目立たないのです。
ただ部下をちゃんと見ている上司からすれば、正当な評価はされていますよ。
むしろもっと頑張れ、何故頑張らない?という風に疑問を持っておられるかもしれません。
縁の下の力持ちという言葉があるように、無難な方というのはそういう存在でしょう。
特にチームで仕事をしている分には、そういう存在は不可欠となります。
チームは個々に力を持っていますが、それを上手く生かす事が出来なければ、ぐだぐだなチームが出来上がります。
大概誰がやるんだとかそういう風にもめたり、目立ちたいもしくはリーダー気質の人間が2人いると対立してしまうものです。
もしくは全員息があっていない、個人プレイヤーの可能性もありますからね。
前に出ようとはしない分、発表とか人前で目立つような事はしません。
むしろ頑なに拒否されてしまうので、それはそれで面倒くさいものです。
前にはでないけど、自分のやれる事を最大限にサポートしてくれるのでそれでも良いのではないでしょうか?
まとめ
無難な人というのは、一番気楽な人生を送っています。
人から好かれる事も、嫌われるような事もない人生ですね。
これのどこが良いの?と思うかもしれませんが、バランスがとても良いんですよ。
極端に嫌われ過ぎているのも、好かれ過ぎているのも精神的にはしんどくなってしまいます。
バランスがめちゃくちゃ悪いです。
嫌われるのも嫌ですが、好かれてべたべたされまくるのも精神的にしんどいでしょう?
インパクトがないからこそ、生きやすい人生と言えます。
ただ派手さはないため目立たないと嘆いている方もいるようですが、別に目立たないからって死ぬわけでもありません。
意外と良い生き方をしていますよ。
特に何も言われない生き方というのは、その人のスペックがある程度高くないとできません。
スペックが低い人だと良くも悪くも目立ってしまいますからね。
無難というのは時に良い武器になると考えておきましょう。