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巡り合わせって何?良い巡り合わせとはこういうこと


巡り合わせというと占いなんかでよく使われる言葉のイメージですが、巡り合わせとしか言いようのない出会いや出来事というのは人生の中でよくあるものです。

良い巡り合わせも悪い巡り合わせも、続くときは何だか続くし、無いときは何も無いしで謎です。

しかし、今がどういう巡りの時期なのかを気に留めてみると、物事が結構うまくいったりします。

では、巡り合わせとは何かを見ていきましょう。

この記事の目次

巡り合わせっていったい何?

「巡り合わせ」は人によって解釈が異なるところだとは思いますが、この記事では「運命としか説明がつかない出会いや出来事」として話を進めていきます。

言い換えれば、自分が全く意図せずに行動しながらも、遭遇した事や人物です。

たとえば、全く結婚する気なんてなかったのに、たまたま出会った人に「この人と結婚する気がする」と思えたら巡り合わせといえます。

一方、自分の意志で婚活パーティへ参加し、異性と出会ったというのは意図してそうなっているので巡り合わせとは言い難いです。

良い巡り合わせの5個のこと!人間関係もその1つ?

巡り合わせは意図せずに生じている全ての事柄であるといえますから、良い巡り合わせばかりとも限らず、運命的と実感する程度もまちまちです。

とはいえ、自力だけでは掴みきれなかったであろう幸福などに関連する事柄は、良い巡り合わせといえそうです。

もう少し具体的に見ていきます。

1.日々幸せに感じること


日々幸せに感じることができているなら、良い巡り合わせの中にいるということでしょう。

幸せな事柄が周囲を取り巻いていて、多少の悪いことには目が向かないような状況になっています。

また、「しあわせ」は「仕合せ」と書くこともあり、そもそもが巡り合わせを表しています。

運命的な出会いや物事のことで、その中でもプラスの状態が「幸せ」になります。

生活の中の小さな幸せがいっぱいある

普段の生活がさほど幸せではないと感じている人も、実は必ず良い巡り合わせが来ているもの。

ただ、それに気付けているかどうかの違いです。

小さな幸せに気づける人ほど、幸福度が高く維持される傾向にあり、プラス思考になるため、なおさら幸せが見つけやすいという好循環に入っています。

また、世間的な価値観に基づいて幸せ感じているわけではない、ということも良い巡り合わせを引き寄せやすい人の特徴です。

家で何もすることがないのを「暇な上に孤独で不幸だ」と考えるか「何もしなくて良い時間を得られるなんて幸せだ」と考えるか、こういった違いによって変わってきます。

後者の考え方をすれば日常の中に溢れる小さな幸せを感じ取ることができるでしょう。

幸せは抽象的な概念ですから、自分が幸せだと思えればそれで良しです。

今の環境が素晴らしいと思える

よく「環境に恵まれてない」という人がいますが、環境は自分で作るものです。

このことが理解できている人は、今の環境の中から幸せを見つけることが上手で、不平不満を言ったりしません。

そして人柄も良いので、自然と良心的な人々が集まってくるようになり、さらに良い巡り合わせが訪れるようになります。

なぜかラッキーなことばかり起こる

自分の努力が一切関係なく、びっくりするほどラッキーなことが連続することがあります。

これは本当に運かもしれません。

急に鼻が垂れてきて困っていたら、その日だけティッシュ配りの人が立っていたとか、売り切れ必至のパンが1つだけ残っていたとか。

日々のちょっとしたラッキーが連続するときは、良い巡り合わせがきていると思って大勝負に出ても良いかも…。

2.仕事


仕事における良い巡り合わせは自分の実力が絡んできます。

運としては良い時期に突入していても、そこで怠けていると良い巡り合わせを実感できるほどの成果はもたらせないからです。

どちらかといえば、運よりも今までの行動が結実する時だといえます。