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リスケとはどういう意味?よくある使...(続き2)

使用方法について覚えておきましょう。

天候によりスケジュールを組み立てる時

続いては「天候によりスケジュールを組み立てる時」です。

これは、ビジネス以外の場面でも多々登場しますね。

例えば、学生がサークルで卒業旅行を企画しており、山や海など外で活動する場所を選んでいたとします。

しかし、当日は天候が悪いことがわかり、とてもじゃないですが、外の活動は不可能と判断します。

そういった時、全体宛てに「天候が悪いので、来週の旅行はリスケしま~す」といった使い方をすることがあります。

これは、改めて天候が良い時に、卒業旅行の予定を組みなおそう!という使い方ですね。

もちろん、イベントや行事など、外で行う活動をしている人であれば、様々なシーンで活用することがあるので、是非覚えておいてくださいね♪

借りているお金を予定通りに返せない時

続いては「借りているお金を予定通りに返せない時」です。

これは先ほどの金融用語での説明と関係してきますね。

金融ではお金を計画通り返済できない時に、返済期限や減額を求める場合、リスケという言葉を使用します。

金融会社や銀行相手でも、個人相手でも、借りているお金が計画通り返せない場合は、

「返済資金の準備が遅れそうなので、リスケさせてもらえませんか?」と相談することになると思います。

個人間で返済のことでリスケとはなかなか使わないので、相手が会社の場合に使うことが多いでしょう。

金融用語の場合は少し使い方が違いますので、注意しましょうね。

よくある使い方を紹介!

続いては「よくある使い方を紹介!」です。

先ほども少し例としてご紹介させていただきましたが、リスケという言葉を活用する場面はもっとたくさんあるでしょう。

しかし、そんな場面と遭遇するまでは、使い方って意外と考えても出てこないものですよね?

続いては、そんな場面に直面した場合、正しいリスケの使い方ができるように実際のよくある使い方をご紹介していきましょう。

ビジネスでの使い方例文

まずは「ビジネスでの使い方例文」です。

リスケを最も多く活用するのが、ビジネスでのシーンだと思います。

そんな活用場面の多いビジネスシーンだからこそ、間違った使い方をすれば、相手からの印象が悪くなったり、恥をかいてしまうかもしれません。

そうならない為にも、ビジネスでの活用シーンは事前に知識として入れておき、いざという時に活用できるように準備しておきましょう。

では、各シーンにおいて使い方例文を見ていきましょう。

会議主催者が風邪のためリスケする

まずは「会議主催者が風邪のためリスケする」ということです。

会議って、定例会議から、誰かが何かを話し合いたい為に行う臨時会議まで様々ですよね。

そんな臨時会議で、「○○について話し合いたいから会議します」といっている本人が病欠していては会議そのものが成立しません。

しかし、会議は必要なことを話し合わなければならないので、もう開催しません!ということは許されないでしょう。

そういった場面で、「本日の会議は、主催者の○○さんが病欠の為、予定をリスケします。」といった使い方をすることがあります。

もちろんこれは、主催者が病欠の場合もですが、自分が主催者で病欠となってしまった場合に、全体に周知することにも活用できます。

例えば病欠明けの主催者であれば、「私が先日病欠でご迷惑をお掛けしリスケしていた会議ですが、○○日に予定を変更します。」といった感じです。

正しいリスケの使い方を理解していなければ、文章のどこにリスケを使うのかわからずに間違えてしまうこともあるので、

こういった万が一の事態ですぐに活用できるように、きっちり使用方法を把握しておきましょう。

納期をリスケする