このリスケをお願いするという行為をメールで伝えてしまうことがあります。
しかしこれは絶対にNGですよ!
なぜなら、相手にお願いする立場なので、きちんと自分の言葉で伝えて誠意を見せる必要があるからです。
メールの文章であれば、極端に言えば、寝っ転がって書いても、本当に思っていない気持ちでも書けてしまいます。
リスケされる相手からしても、同様のことを考えるでしょう。
お願いする立場というのを絶対に忘れてはダメです。
誠意を持ってお願いするので、あればまず電話で自分の声で伝えることが大切です。
本来であれば、電話でなく、直接会ってお願いすることがベストです。
それが出来ない場合、メールを活用することは絶対に避けましょうね。
迅速な対応をする
続いては「迅速な対応をする」ということです。
例えばですが、遊ぶ予定が○日に決まっていたとします。
実は、その1週間前には、都合が悪いことが発覚していました。
ですが、ギリギリまで待って、「ごめん、急遽いけなくなったから予定をリスケさせて!」という人もいます。
これは相手のことを何も考えていない行動ですよね。
もちろん、あなたにもあるように、相手にも予定はありますよ。
あなたとの予定を入れる為に、わざわざその日は貴重な休みを取っているかもしれません。
もしそれが、少しでも早くわかっていれば対応できたのに、、、ということも出てくるでしょう。
リスケが必要になった場合は相手に迅速に伝え対応する必要があります。
また、リスケが必要になった場合だけでなく、リスケした後のことも、もちろん迅速な対応が必要ですよ。
ビジネスの場面を例にあげると、予定が悪くなり、商談をリスケしたとして、3ヶ月後の日程に予定をリスケするとどうでしょうか?
せっかくこの日と決めて予定を空けていたのに、そんなに先ならばなかった話しに、、となっても不思議ではありません。
こういったケースが起こりえます。
ですので、リスケをする場合は、お願いする時も、リスケを承諾したもらった後の行動も、出来る限り迅速に対応する必要があります。
次の日程は相手に合わせる
続いては「次の日程は相手に合わせる」ことです。
リスケをするということは、相手に少なからず必ず迷惑をかけています。
そんな時、再度スケジュールを組みなおす場合に「○日と○日は都合が悪いから、○日か○日にしてくれない?」とお願いされてはどうでしょうか?
「そっちのために、わざわざ予定を組みなおしているのに、、」と最悪な印象を与えてしまうことでしょう。
そういった発言をする人は、リスケをお願いする時にも、誠意を見せることができず、
メールでお願いしたり、悪びれた様子を見せるわけでもなく、あっけらかんとしていることでしょう。
自分の為に予定を空けてもらっていたのに申し訳ない、次は自分が出来る限り予定を合わせるから、と誠意を持った対応を心がけましょう。
そうすることによって、別の場面でリスケが必要となった場合、相手も紳士に対応してくれることでしょう。
リスケをお願いする側の人間は、常に相手に対しての誠意を忘れてはいけないということですね。
次の予定は絶対にリスケしない
続いては「次の予定は絶対にリスケしない」ことです。
常識で考えればわかることですが、1度大丈夫だったんだから、今度も大丈夫だろう!と安易に考えている人もいるものです。
リスケをお願いされた相手としては、1度目はしぶしぶ了承してくれる人も多いことでしょう。
しかし、次の予定まで再度リスケとなってしまうと、あなたの信用と信頼はないものと考えてよいでしょう。
遊ぶ予定であれば、○日に変更したのにまたリスケで結局行けない、、、。