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ぼーっとしてる人の10個の特徴と心...(続き4)

そのような姿は、周りから見るとまるで集中力がないような人そのものです。

あなたはどうでしょうか?物事を始めたすぐにスマホが気になっていませんか、何か集中して取り組まなければならないことがあるのにほかのことで頭の中がいっぱいになってしまったりしていませんか?

まさにそのような状況こそ、集中力がない状態なんです。

集中力がないということは、周りに迷惑をかけるだけではなく、ぼーっとしている本人でも作業能率が悪くなるなどの悪い傾向になってしまうものです。

集中が切れるのが早い

どうにかしてでも集中して物事に取り組んでやろう!と考えている人もいるでしょう。

しかし、ぼーっとするのがクセになってしまっていると、絶対に集中して取り組まなければならないことであっても、そのことを遂行している間に集中力が切れてしまいます。

そして、知らぬ間にぼーっとしていて手が止まってしまっているなんていうことも…。

集中力が切れるのは悪いことではないのですが、それは時間がたってからのこと。

作業を開始して集中力が切れてしまうのって、集中することができていないのかもしれないですね。

2.話を聞いていない

ボーっとしている人って相手の話をよく聞いているように見えるものです。

相手の目をみて、適当なところで相槌をうってくれるからなんですよね。

しかし、ぼーっとしている人は、ぼーっとしているときには自分の世界に入り込んでしまっているので話を聞いていません。

最初のうちは話を聞いていたとしても、根っから集中力が切れやすい性格をしていることが多いので相手の話に集中することもできないのです。

そのため、相手から「これってどう思う?」などと聞き返されたり、話したことについて意見を求められたりすると答えることができません。

話しているほうもちゃんと聞いてくれている!と思っていたのに、どこかガッカリしてしまう相手でもあります。

聞いているようで聞いていない

ボーっとしている人は、“物聞きの良い人”であるように見られがちです。

話を聞き返したり、意見を求めたりしない限りには「自分の話を聞いてくれたのだ」と話し手を満足させることができます。

しかし、聞いているようで本当は聞いていないので、それがわかってしまうとすぐにでも信頼を失うことになります…。

ぼーっとしている人は、話を聞かないようにしているわけではありません。

話は聞いています。

その途中で急に自分の世界にふっと入り込んでしまうんですね。

これはもはやクセになっていることが多いので、強く意識しないと治らないところがあるでしょう。

3.うわのそらが多い

ボーっとしている人って一緒に行動しているし、何かを成し遂げようとしているのになんだか「ここにいないような雰囲気」を出していることが多いです。

それは自分自身の世界に入り込んでしまっていたり、いつでもどこでも考え事をしてしまっているので現実世界の“今していること”に集中したり、身を入れることができないからなんです。