常に頭の中に考え事がグルングルン回っているので、その結果としてぼーっとしてしまっているんです。
要するに、ぼーっとしたくてしているのではなくて、考えているからそうなってしまっているだけです。
そのため、考え事に対して自分なりに決着がついたりするとそれまでにぼーっとしていたのが嘘かのようにテキパキと動き出します。
悩み事や考える事が多い
感受性が豊かな傾向の高い人がぼーっとしやすいので、それが理由で“悩み事を抱えやすい”ということもあげることができますね。
この世界の中で何に対しても悩まない人っていないと思うんです。
しかし、ぼーっとしやすい人というのは、すべてに対して疑念を抱いたり、すぐに心配をしがち。
その結果として、悩みごとを抱える回数が人よりも多く、そしてぼーっとすることも増えてしまうわけなんですね。
もっと気軽に考えることができたらいいのですが、そうすることもできません。
10.忙しい
忙しい人もぼーっとしていることがあるものです。
「忙しい人はぼーっとする暇もないんじゃないか!」なんて思われる方もいるかもしれないですね。
しかし、なにかで忙しかったとしてもその合間で“休憩”をとることはできるかと思います。
その際に思いっきりぼーっとするんです。
いや、“ぼーっとしてしまう”というほうがあてはまるかもしれないですね。
脳を休めるための時間
ずばり、それは“脳を休めるための時間”です。
あなたは知っていますか?脳というのは、私たちが眠っている間でもいつまでもずっと働き続けているということを。
特に仕事などを処理しているときには、かなりの仕事量をこなしてくれているものです。
そんな脳だって、休みたくなるもの。
そこで忙しさの中にある合間で休憩をはさむことによって、次の仕事への能率をあげることができるんです。
まとめ
今回は、ボーっとしている人について特集してきました!ぼーっとしている人というのは、本人としては何も悪いことをしている感覚は皆無に近いとのことでした。
しかし、周りの人から見ると良い印象を持つ人もいれば、悪い印象もいるということもご理解できたかと思います。
そのままぼーっとするのを貫くのもいいですし、周りからいやな目で見られたくない!という方は、ぼーっとするのを意識的にやめてみるといいのかもしれないですね。