要するにボーっとしている人というのは“うわのそら”になっていることが多いです。
上の空というと、とてもうれしいことが起きたり、逆にショックすぎる出来事が起きるときになってしまうもの。
そのような状況の人も、“ぼーっとしている”と周りの人から思われている節が高いです。
心ここにあらず
身体はここにあるのに、心はここにない。
まさにそのような状態になっているので、一緒にいる人は相手がここにいないような気もするし、自分との時間をなおざりにしているように感じてしまうんですね。
何か問題を抱えている人、良いことがあった人などが“うわのそら”でボーっとしていることが多いので「どうしてちゃんとしないの!」なんて叱ったとしても逆効果になることも多々あります。
相手がどうしてぼーっとしているのか、その理由を見分けたほうが相手がなぜぼーっとしているのかを理解しやすいかもしれないですね。
4.ミスが多い
ぼーっとしているし、そのために集中力が切れやすい性質を持っていることをさきほどお伝えしました。
そのことに関連するのですが、ぼーっとしている人は特にミスが多いです。
ミスが多すぎます。
ぼーっとしている本人も「どうして自分はいつもこんなミスばっかりするんだろう」なんて思っていることも。
そのような考えから「自分はだめな人間だ。
生きていけない」なんて自暴自棄になり、自分の世界に入り込むさらなるきっかけを作り、悪循環になっていることも。
ミスが多いのは集中力はないからということも、本人は気づいていないことが多いです。
うっかりしたミスが多い
大きなミスをすることは少ないものの、うっかりとしたミスだとか不注意が多いのが彼らの特徴になります。
例えば、カギを閉め忘れたとかお湯を止めるのを忘れた、ニンジンを買い忘れた…などなど。
直接的には大きなトラブルにはならないものの、うっかりとしたミスが多いので周りの人からは信用を失いやすいということもいうことができます。
あなたの周りには、なにかにつけて絶対にミスをする人っていませんか?
どうしてこんな簡単なこともできないんだろう?こんなことでミスをするのは少しおかしいのではないか?と感じる人はいませんか。
よく思い出してみてください。
その人はきっと日常的にぼーっとしていることが多い人のはずですよ。
5.発想力が豊か
ぼーっとしている人ってミスはするし、集中力が切れやすいし、あまり良いところがないイメージを持っている方のほうが多いものです。
しかし、なかには「よいイメージ」を持っている人もいるんですよ!
ずばり、それは“発想力が豊か”だという特徴。
どうして発想力が豊かだと言い切ることができるのでしょうか?
その理由は、“自分の世界に入りやすい”ということになります。