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ぼーっとしてる人の10個の特徴と心...(続き7)

空想とは違って、ちょっとこの世界ではありえないようなことを想像しては楽しんでいる状態ですね。

その妄想の世界に入り込み、この現実からは心がいなくなっているので“心ここにあらず”のように見えてしまうわけなんです。

頭の中で妄想にふけることがある

あなたは、「こんな風になったらいいな」とか「こんな風になったらいやだなぁ」なんていうことを映像化し、脳内でその映像を流したことはあるでしょうか?

おそらく多くの方がそのような経験をしたことがあるはずです。

大好きなあのアーティストで恋人同士になっていたらな!とか、大好きなあの人とデートができたらここに行って、こんなことをして~!なんて考えたりするものですよね。

それって妄想なんですよね。

ぼーっとしている人は、自然とそのような妄想の世界に入り込んでしまいやすい傾向があります。

無表情でずっといたかと思いきや、急にニヤニヤし始めるときはその妄想ストーリーでよい展開があったということになります。

妄想って悪いことのように思えますが、想像力を養うためにもこれから目標とする場所を設定するには効果的だというメリットもあるので、あなたも少しは妄想してみるといいかもしれないですね。

8.同時にできない

あなたは、二つ以上の物事を同時にこなすことはできますか?

人には、器用な人とそうではない人、力量のある人とそうではない人というのが存在しますね。

ずばり、ぼーっとする人というのは、器用ではないことが多いですし、力量がないことのほうが多いものです。

その結果、同時に何かをこなすことはほぼできません。

どうにかしてでも、二つ以上の物事をこなそうとしてみても、どこかで集中力が切れているのでミスをしてしまいます。

本人もそんなことになることはわかっているので、同時にこなすことができませんし、一度そのような結果を経験してしまうとそのようにしようとさえも思うことができません。

ひとつのことに集中しがち

器用さなどがないことも理由にあげることができますが、ぼーっとしている人というのはひとつのことに集中しやすい性格をしています。

そのため、二つ以上の物事を同時にこなすことができないんですね。

コレといったらコレ!な性格なんです。

料理で例えますと、味噌汁を作りながら炒め物を作ることができないので、まずは味噌汁を完成させてから次の課題である炒め物を作ろうとします。

要領が悪いように見られてしまうのですが、ひとつのことであれば集中することができるので、ひじょうによいものを作り出すことができます。

良いことと悪いことって紙一重なんですよね。

9.考え事が多い

ボーっとしている人はいったいどんな心理をしているのか…ということについては、記事の最初のほうでお伝えしてきましたね。

そのなかに“考え事をしている”ということがあったのを覚えていますか?ここでもそれが登場します。

ぼーっとしている人って常に何かを考えていることが多いものです。