この世界で活躍している有名なアーティストだとか芸術家は、自分の世界に入り、そしてインスピレーションを感じてそれぞれの作品を完成させています。
感受性が豊かだからこそ、発想力が豊かになるということも言うことができます。
ほかの誰もが感じることのできないことを感じ、そこから誰も思いつかないことを発想します。
たまに“奇人変人”なんて言われることも多いのですが、本人はあまり気にしていないことが多いです。
商品開発の仕事などに携わると、本領を発揮しますね!
人とは違う視点で見ている
誰もが同じ視点で見ていることであっても、ぼーっとしている人はほかの人とは“違う目”でその問題を見ていることが多いです。
そのため、ほかの人では感じることができないことを感じたり、発見することができます。
そのような人はさきほども申し上げましたように、最初のうちは「おかしい人」と後ろ指をさされやすいです。
しかし、そのような状況でもめげずにそれに従事したり、研究をしていくことで新しい発見をします。
あなたの周りにはいないでしょうか?
いつもはぼーっとしていて何を考えているのかわからないけれども、何かを発言するかと思いきやみんなが「そんな考え方があったんだ!」とビックリしてしまうことを言い出す人。
邪見にされがちはボーっとしている人だからこそ、この世の中には必要な特徴を持つ人たちなのかもしれないですね。
6.何を考えているか分からない
ひとつ前の項目で少し触れましたが、ぼーっとしている人って何を考えているのかわかりません。
会話をしたくれたり、何かをしたいなどと話してくれたらいいのですがそれもしてくれないんですよね。
その結果、「よくわからない人」というレッテルを貼られてしまうことも。
何を考えているのか聞くわけにもいかないし、かといって相手の表情から何かを読み取ろうとしても相手の表情には何も現れていないのでどうすることもできないのです。
つまり、ぼーっとしている人というのは表情を作っているわけではなく、どこか無表情になっているので“怖い”と感じる人もいます。
本人の意図や意思がよく分からない
人ってうれしい時にはうれしい表情をしたり、悲しい時にはそれなりの表情をするものです。
しかし、ぼーっとしている人は9割の割合で無表情でぼーっとしているので周りの人がその人の気持ちを読み取ろうとしても、それをすることができません。
相手の気持ちを読み取ることができないのですから、ぼーっとしている本人が何を考えているのか何をしようとしているのかわからないなんていうことも。
7.妄想しやすい
これはこれまでにどこかで触れてきましたね。
ぼーっとしている人は、常に自分の世界に入りやすいクセを持ってます。
しかし、こんな疑問を感じるのではありませんか?
自分の世界に入り込むことで、何をするのか?と。
それは今まさに悩んでいることについての考え事をする人もいますし、これから何をしようかとワクワクしている人もいます。
それだけではなく、“妄想”にふけっている人も多くいるんです。