CoCoSiA(ココシア)

40代が仕事辞めたら?人生楽しすぎ...(続き2)

などに分かれます。

これらのことは、自分の将来の人生設計において大きな問題になっているからです。

人生設計を考えると、自分の能力ややる気を活かした仕事をしたい、あるいはそんな仕事ができる会社に転職したいと思うからです。

65歳定年までまだ20年以上もあるので、人生設計を描き直すチャンスだと思うのです。

40代なら今の仕事を辞めても、十分に新しい人生を歩むことはできるのです。

仕事を辞めたら人生は終わりではありません。

幸いにも、現時点での経済環境は好調で、中途採用を積極的に考えている、つまり即戦力を獲得したいと思っている企業は多いのです。

転職を後押しする求人情報誌や、民間・公的な職業紹介機関も多いのでから、恐れずに転職を考えても良いのです。

40代男性が仕事辞めた後の6個の人生設計で考えること

いろんな理由があると思いますが、40代男性が仕事を辞めようと決心して行動に移す時に、その後の人生設計をしっかりと考えておかなければなりません。

次の転職先では、60歳や65歳まで働くことができる環境や条件が満たされるかどうかです。

いわゆる自分に合った適職であること、ライフワークと言われるような生涯の仕事に就けるかどうかがポイントなのです。

再就職後に、思っていたところではなかったとまたすぐに辞めてしまうようでは、次の転職先を探すのも難しくなってしまいます。

再就職のチャンスも減ってしまうのです。

だから、40代での転職は慎重に行うことが重要なのです。

もしも、良いご縁があって理想の企業の面接を受けることになった時には、あなたの人生観や人生設計に関しての質問があるはずです。

その企業に賭ける熱意や、これからの仕事に対する考え方など、事前に十分に考えておくことが大事なのです。

少しの特技やスキルも重要ですが、採用しようという企業にとっては、その人がどのような人生設計を描いていて、この企業の方針と合致するかを判断したいのです。

今までの人生を振り返る


40代で今の会社を辞めようという人は、今の会社に対しての何らかの不満を持っているはずです。

そして、これまでの自分の人生にとって、どのような影響を与えていたかを振り返ってみることです。

仕事や私生活も含めて、充実していたかを判断してみるのです。

40代ということは、人生の約半分が終わったということでもあるのです。

ここで、これまでの半生では得られなかったものが無かったかを振り返ってみることです。

急に頭の中で考えてみるとなると、あれやこれやで混乱してしまいます。

中学時代、高校時代、大学時代、社会人になってからというように、時系列順に出来事を振り返ってみて、紙に書き連ねてみると分かりやすいようです。

そうか、この時にこんなことがあって、それがその後に影響しているんだというようなことも理解できるのです。

すると、この半生で得られたことが、どの時点でターニングポイントとなったのかも分かってくるのです。

すると、これからの残りの人生においては、何を目標にしていけば良いかも自ずと理解できるのです。

そのために何をやっていけばよいのか、どのような会社に勤めればよいのかが分かるのです。

今までの人生を振り返ってみて、足らないところや弱いところが見えてくるのです。

本当にやりたかったことをする

今までの人生を振り返ると、本当に自分がやりたかったことをしてきたのかが分かりません。

知らず知らずのうちに進学する学校も決められて、大学も言われるままに受験して、大学卒業時にたまたま受けた就活が上手く行っただけであったかも知れません。

会社に入って、こんなことをやりたいと思っていたけれども、実際には希望通りにはならなかったのです。

自分にはスキルもあるし熱意もあると自信があれば、これからの半生を本当にやりたかったことに費やしたいと考えるのです。

やりたいことを書き出す

では、やりたい事とは具体的にどのようなことなのでしょうか?

単に、何か違うことをやりたいとか、新しいことにチャレンジしたいと漠然と考えていては行けません。

それでは、やりたいことがきちんとできない恐れがあるからです。