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お詫びの言葉で気持ちを伝える5個のコツ(続き2)

友人

また世の中には、友人にお詫びをすることがある、という人も多かったりするようですね。

友人も先程の家族同様親しい存在で一緒にいることも増えてくるので、時にはケンカをすることもありますし。

長年一緒にいてかなり仲の良い友人などだとある程度遠慮などもなくなり、配慮が足りなくなってしまうことだってあるものですからね。

そういったことが原因でお詫びをするような状況になってしまう…という人もやっぱり結構出てきてしまうみたいなんですね。

ただ友人の場合は家族と違ってあくまで他人なのでそれなりに心遣いもできるようになりますし、お詫びもきちんとするという人の方が多くなってくるようです。

中には恥ずかしくてメールなどで話すなんて人もいたりするようですが、そういう人でも文章などはきちんと考えて、やはりかなり丁寧にお詫びはするみたいですよ。

お詫びの言葉は誰もが言う

このようにお詫びをしなければならなくなるような状況というのは身近な様々な場面から生まれやすく、そして誰にでも訪れやすいもの。

周りの誰かに対して「ごめんなさい」「申し訳ありませんでした」という風にお詫びをする機会って意外と多いものだったりするんですよね。

読者の皆さんもこれまで誰かにお詫びしたことって何度かあったのではないでしょうか?

だからこそ肝心なのが…お詫びの仕方

ただ―――だからこそ肝心なのはここからのお話。

お詫びする機会がそれだけ誰にでも訪れやすく意外と多いものとなると…いざそういう時相手に対してどうお詫びをするか、そのお詫びの仕方というのもとても大事になってきますよね?

お詫びというのはただすれば良いというものではなく、相手にきちんと許してもらう、というのが目的になるわけですしね。

まずどう謝ればいいのか、そしてどうすれば自分の気持ちがちゃんと伝わって許してもらえるようになるのか、そこのところもちゃんと考えていくようにしなければいけませんよね。

気を付けないとお詫びで失敗することも…

しかもお詫びの仕方というのは気を付けないと失敗をすることもあるので、本当に甘く見てはいけません。

先程も言ったようにお詫びというのは「申し訳なかった」という自分の気持ちをきちんと伝えて、そして相手に許してもらうことが目的となるわけですが…

しっかりとしたお詫びができないとその気持ちがちゃんと伝わらずに、結局許してもらえないなんてことだってあったりもするわけなんですね。

最悪の場合は相手をかえって怒らせることになり余計に状況を悪化させてしまう…なんてことさえもあったりするんですよ。

ちなみにそうしてお詫びの仕方で失敗をするという時は↓こういう良くない謝り方をしたのが原因ということがほとんどになってくるようです。

誠意がなかった

誠意のない謝り方をしてしまった。

お詫びの仕方で失敗をする人がよくしてしまう良くない謝り方というのが断トツでこれになってきます。

例えば「謝ってはいるが淡々と喋っているだけで態度に出さない」「お辞儀などの行動をとらない」「表情に反省の色が見えない」こういった謝り方などですね。

確かにこんなお詫びの仕方では誠意は見られないし、「申し訳ないと思ってないんだろうな」と相手に思われてしまうようになってしまいますもんね。

これは失敗するのも当然という感じ。

そもそもこういう謝り方をしてしまう人というのは本当に申し訳ないという気持ちもないから、こうした態度になってしまうのでしょうね。

自分自身に反省の気持ちがなければ、相手に気持ちが伝わるなんてあるわけがありませんよね。

言葉遣いができていなかった

お詫びを失敗してしまう人の中には、きちんとした言葉遣いが使えずに相手の気分を害してしまった、なんて人もよくいたりします。

例えば普通は「ごめんなさい」「申し訳ありませんでした」という風にきちんとした言葉で謝るべきなのに、「すみません」「悪かったです」というようなカジュアルな言い方をしてしまったりだとか。

あるいは話す口調も「○○だったんですけど~」のように軽いノリになってしまったりとか、そういう謝り方ですね。

確かにこれも反省が感じられないし、まずマナーとしてもとっても失礼な話。

お詫びという立場で来ているはずなのに、相手に気を使うという心遣いさえ感じられませんからね。

まぁもちろん家族や友人といった親しい仲なら多少カジュアルな言葉遣いなどは許されるかもしれませんが。

仕事先の方などだったら絶対に許されない、言語道断!という話ですよね。

嘘が混ざっていた

話の中に嘘を混ぜたらそれがバレて相手を怒らせてしまった。