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お詫びの言葉で気持ちを伝える5個のコツ(続き3)

驚きですが、こんなお詫びをして失敗をしてしまったなんて人も世の中には結構いるようです。

具体的に言うなら例えば「あれは自分のせいではなかったんですが…」というように原因について嘘を言って責任逃れしようとしたりとか、そんな謝り方をしてしまうんですね。

でもこういう下手な嘘というのは大抵すぐにバレやすいものなので、かえって相手を怒らせてしまうということがほとんど。

お詫びが上手くいかないどころか、余計に状況を悪化させてしまう最悪なパターンになってしまうわけなんですよね。

まぁ許してほしいという気持ちが強いからそんなことをしてしまうのかもしれませんが…

やっぱりお詫びという大事な場面で嘘をつくなんて絶対にやってはいけないことですし、有り得ない謝り方ですよね。

本当、これも仕方ないしどうしようもないという感じです。

お詫びできちんと気持ちを伝える5個のコツ!このようなものがあります!


さて、では一体どんな謝り方をすればそんな失敗をすることなく、ちゃんとしたお詫びができるのか?

ここからはいよいよ、その正解をご紹介!

失礼のない正しいお詫び、かつ相手にきちんと気持ちを伝えられるようなお詫びをするためのコツについてお教えしていきたいと思いますよ。

もちろんお詫びをしなければならない状況というのは様々なものがあるので、これをすれば100%必ず許してもらえるという保証があるわけではありません。

でも、少なくとも先程お話したような失敗をするということはまず確実になくなるはず。

相手に対してもかなり高確率で好印象を残せるはずです。

しかもどれもちょっとしたことに気を付ければいいだけの方法なので、どなたでも参考にしやすいはずですからね。

今後使えるよう、じっくり読んでしっかり頭に入れるようにしてみてくださいね。

では、見ていきましょう!

1.すぐにお詫びの言葉を言う

気持ちのこもった正しいお詫びをしたいと思った時、まず大事になってくるのは、すぐに行動に移すということ。

誰かに申し訳ないことをして謝りたいと思ったのなら時間は空けずに、なるべくすぐにお詫びをするということです。

何故ならお詫びというのはすぐにしないとそれだけ気持ちも伝わりにくくなってしまうものだから。

例えば皆さんがお詫びしてもらう方の立場だとして考えた時、もしも相手がなかなか謝りに来なかったらどうですか?

「なんで来ないんだ?」「謝る気がないのか?」とちょっと嫌な気になりませんか?

またいざ相手が謝りに来たとしても「なんですぐに来ないんだよ」なんていう風に不満が残ってしまいますよね。

そう、お詫びというのはなかなかしないまま時間が経ってしまうと、そうして相手に悪い印象を与えるようになってしまうもの。

そして申し訳ないという気持ちもそれだけきちんと伝わらなくなってしまうわけなんですね。

自分も段々と行きづらくなってしまう

またなかなかお詫びをしないまま時間が経ってしまうというのは、相手へ悪い印象を与えるようになってしまうだけではありません。

自分も段々とお詫びをしづらくなってしまうというデメリットも生じるようになってきてしまいます。

例えば今度はお詫びをする方の立場として考えてみましょう。

悪いことをしてしまった後しばらく時間が経ってからお詫びに行くとなると、「すぐに謝りに行かなかったから怒っているかな」なんてさらに不安になってしまいませんか?

お詫びというのは気まずかったり億劫だったりですぐにできないという人も多かったりするのですが、実際先延ばしにすると後々そうして余計な不安が芽生えてかえって自分を追い込むことになってしまうわけです。

そしてその結果さらに段々としづらくなってしまう…という状況を作ってしまうわけなんですね。

お詫びはすぐに!でもタイミングにも気を付けて

というわけで、誰かに悪いことをしてしまって謝りたいと思ったなら、先延ばしにはせずになるべくすぐにお詫びをするようにしましょう。

その方が絶対に相手に対しても好印象になりますし、許してもらえる可能性だってグッと高くなってくるはずですからね。

ただしすぐならいつでも良いというわけでもありません。

お詫びをする際はきちんとタイミングにも気を使うようにしましょう。

例えばまずは時間帯。

朝早くや深夜など、そんな相手に迷惑になるような時間は当然避けるべきですよね。