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お詫びの言葉で気持ちを伝える5個のコツ(続き4)

また仕事や用事がある日など、相手が忙しい時も迷惑になるのでやめた方が良いでしょう。

できれば事前に相手がいつ時間に余裕があるのかを知っておいて、それに合わせてお詫びができるとベストですね。

特に直接お詫びに行くという時などはきちんと注意をして。

なるべく早く、でも良いタイミングを狙って行くようにしましょうね。

2.簡潔に伝える

正しいお詫びの仕方として続いて大事になってくるのが、言いたいことは簡潔に伝えるようにする、というところです。

というのもお詫びのような場面だと人というのは怒られたくない・許してほしいといった心理が強くなってしまうせいか、相手に悪いことをしてしまった理由や自分の気持ちなどをつい長々と伝えようとしてしまったりするもの。

また「お詫びなのだからやっぱりきちんと丁寧に伝えた方が良いだろう」という変な気を使うことでそうなってしまう傾向にもあったりするものなんですが…。

実はそれはお詫びとしてはNG。

そうして長々といろんなことを言い過ぎるお詫びというのは実は内容が分かりにくかったり言い訳めいているように聞こえてしまったりと、かえって相手に悪い印象を与えることに。

お詫びを失敗させてしまう可能性もそれだけ高くなってしまうものだったりするんですね。

長すぎると相手もイライラしてしまう

また長々としたお詫びというのはあれこれ色々話し過ぎてなかなか肝心の謝罪へとたどり着かなかったりもするもの。

そうなると当然それだけ時間もかかってしまうようにもなってしまいますし…相手を余計に怒らせてしまうという最悪の事態を引き起こすことだってあったりもするんです。

皆さんもどうですか?

もしお詫びに来た人があれこれ言い訳めいたことをずっと話していてなかなか謝らなかったりしたら、「とにかくまず謝れよ」「いつまで時間をかけるんだ」なんていう風にイライラしてしまいそうじゃありませんか?

長すぎるお詫びというのはそうして相手をイライラさせることもあり、余計に気分を害してしまう可能性がある危険なやり方と言えるんです。

ですからお詫びをする際は、やっぱり簡潔に謝罪を伝えるようにする、というのが1番。

あれこれ変に考えすぎず、「とにかくまずは謝る!」というのを心掛けて臨むようにするのが良いんですよ。

「○○なことをしてごめんなさい」など

ということで、実際にお詫びをするという時はとにかくまず簡潔に謝る、という風にしていくようにしましょう。

何を言おうかなんてことも変に考えすぎる必要はありません。

とにかく「○○なことをしてごめんなさい」「申し訳ありませんでした」など、こういうシンプルな言葉で十分ですよ。

まぁもちろんこれだけ言って終わりというのはさすがに失礼ですし、少しは説明などをした方が良いかもしれませんが…。

その場合でもやっぱり長くなりすぎず、なるべく短めに簡潔に終わらせるようにしていきましょうね。

また何を言うにしても、とりあえずまず最初は謝罪の言葉を伝えるように!

そうすれば「ちゃんと謝ってくれた」と相手もまず思うようになり、好印象を残しやすくなりますからね。

仮にその後多少長い説明などをしてしまったとしてもその最初の謝罪があれば、相手のイライラ具合も全然違ってくると思いますよ。

3.直接言うことがベスト

お詫びをしなければ!となった時は、直接謝るべき?電話にするべき?それともメール?なんていう風に、そのお詫びの方法で悩むという人も多いと思います。

「申し訳ない」という気持ちをしっかりと伝えたいという場合はやはり直接お詫びに行く、というのが1番ベストな方法になってくるでしょう。

やっぱりそういった大事なことというのは直接顔を見て言うことできちんと伝わるようになるものですし、気持ちにもグッとくるようになるものですからね。

またわざわざお詫びに来てくれるという行動は相手からしてもより誠意を感じられるものなので、きっと好感も持たれやすくなるはずです。

なので直接お詫びに行けるようならば、迷わずにそうしてしまうのが◎。

気まずさなどもあるかもしれませんが、頑張って行くようにしてみましょうね。

ハッキリと伝える

ちなみに直接お詫びに行った際の謝り方のコツというのが、これ。

とにかく言いたいことをハッキリと伝えるようにするということです。

お詫びというのはやはり申し訳なさや気まずさというのがあるので、そんな感情を態度に出してしまいついつい弱気な感じで話してしまう、という人も多かったりするのですが…。

それって相手からすると「謝る気があるのかな?」という風に見えてしまい、気持ちも伝わりにくくなってしまうんですよね。