人との縁というのは、確かに大切です。
ですが、やはりどうしても自分に得をしないような関係性というものもあります。
「得」と言うと、ビジネスライクに感じられるかもしれませんが、なんだかんだ言って、やはり人間は得をする人と付き合うというのが自然の摂理です。
たとえ力が絡んでいないと思っていても、「一緒にいて楽しいからこそ付き合っている」というような関係性もあります。
一緒にいて楽しいというのが、広い意味で「得をする」ということなのです。
このように考えていくと、嫌な気持ちになるのに付き合いを続けるというのは、よほど自分にとって良いことがない限りは続かないものです。
例えば仕事上の関係で、切っても切れないというような関係性でしたら、納得ができないような人間関係であっても、仕事だけと割り切って付き合うということもあります。
ですがそのような、仕事に絡んでいない人間関係で、自分にとって損をするような人というのは切っても差し支えないことが多いです。
そして、できればそのようなタイプの人というのは、早急に気がつくことができれば時間を無駄にすることもありませんし、その人との付き合いを切るための労力を使うこともありません。
では、気をつけるべき人について色々と見ていきましょう。
いい人に見えるけど実は…!?こんな人には要注意!
気をつけるべき人というのは、見るからに悪人というケースはあまり多くありません。
確かに孤立していて、気の毒に思い声をかけてみたら、やはり残念ながら気をつけるべき人だったというような話もあるにはあります。
ですので、見かけにはよらないところもありますし、第一印象の接し方ではあまりよく分からない所があります。
もちろん第一印象だけで選ぶというのは難しいところがあるでしょう。
ですが、少し付き合っていくと、問題のあるタイプは色々なことが明らかになってきます。
下記のようなタイプの人は、できれば無理のない範囲で疎遠になると良いでしょう。
気をつけるべき人の15個のタイプとは
気をつけるべきタイプというのは様々ありますが、やはり複数あります。
では、そのような気を付けるべき人はどのような人なのかを見ていきましょう。
息を吐くように噓をつく
嘘をつく人というのは、基本的に避けた方が良いところがあります。
しかも息を吐くように自然に嘘をつくということであれば、既にも虚言癖である可能性が非常に高いです。
ただこの人たちも、好きでそうしているというよりは、育ちからこのようになってしまったというようなことが多いようです。
よくあるケースとしては、親御さんが厳しく、怒られないために嘘をついているということを繰り返しているうちに、段々と息を吐くように自然な嘘がつけるようになってしまったというようなことです。
確かに気の毒ではありますが、残念ながらこちらに害を及ぼすような嘘をつくような可能性もあります。
例えばですが、人を欺こうと思っているわけではなく吐いてしまうようなタイプの嘘であっても、仕事のミスなどで怒られないようにするために、責任をなすりつけられるというようなこともあります。
このようなことから、嘘をつく人は基本的に避けた方が良いでしょう。
人に感謝ができない
人に感謝ができない人は、常に相手側の落ち度や欠点を見ていることがあります。
ですので、「もっと何々をしてくれたらいいのに」と思うようなことも多く、感謝をするどころか責められるということもよくあります。
このようなタイプの人は、尽くしても尽くしても文句ばかり言われるようなところがあり、こちらが疲弊してしまうところがあります。
そのような人とは、さりげなく距離をあけていくと良いでしょう。
期限や約束を守らない
期限を守らないということは、社会人になってから非常に支障をきたすので、社会生活自体が難しいところがあります。
期限を守るというのは、会社員になってもそうですが、仮にフリーランスになったとしても同じようなことが言えます。
むしろフリーランスの方が期限が命と言っても良いでしょう。
プライベートにおいても、約束を守らない人というのは、だんだんと信頼を欠いていてしまうところがあります。
ですので、仮にどこかに遊びに行くような関係性だったとしても、そのような関係性も長く続かないところがあります。