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不安な人を安心させる言葉や方法(続き4)

元気が出る本

本はその人の精神状態に直接働きかけるところがあります。

ともすれば一生を変えるような本に巡り会えるような可能性もあるのです。

ですので、もし不安がっているということであれば、元気が出る本がおすすめです。

例えば仕事がうまくいかなくて今後の収入に不安があるということであれば、年間で100万円で生活をし生き生きとしている方の本は喜ばれるでしょう。

もし結婚の縁に恵まれず落ち込んでいるということであれば、独身だけど楽しく生き生きと生きているというような本が喜ばれるかもしれません。

ですがこのように不安にピンポイントの本は、ともすれば嫌味っぽく見られてしまう可能性もあります。

ですので、その場合は関係性が深い人に限定すると良いでしょう。

もしそのような受け取り方をされてしまう可能性があれば、漠然と元気が出る本というのを選んでいくと良いでしょう。

不安を感じやすい人の12個の特徴

やはりある程度性格というものがあり、不安になりやすいという性格もあるにはあります。

著者宅の例をあげると、上の子も不安になることはあるにはありますが、下の子が不安がっていることに関しては、「何でそんなことで?」というような感じであまり不安に感じにくいところがあるようです。

ですが下の子は何かにつけ不安がっています。

このように同じ遺伝子であるはずの姉妹でも、不安に感じやすいか否かというのは違うところがあります。

そして、不安を感じやすい人というのは、ある程度の傾向があります。

では、その傾向についてみていきましょう。

1.パニックになりやすい

そのような人は、パニックになりやすいというところがあります。

「もし予想外の出来事が起こったらどうしようか?」というようなところが不安になりやすい所です。

下の子もどちらかと言うと、そのような予想外の出来事が不安なところがあります。

常々学校が嫌だと言ってますが、やはり学校は基本的に一つのことができても、新たな課題が出てくるのが特徴です。

ですので、この課題を超えるというのが常々あるので、予想外のことが起こるのではないかと不安を感じているのです。

うまく対処できるかどうかが自信がない、もしくはそのような予想外があったらパニックになってしまうということであれば、不安に感じやすい傾向にあると言えます。

2.優柔不断

そして不安になりやすい人は、優柔不断なところがあります。

ある意味著者の母も不安になりやすい人でしたが、やはり優柔不断なところがありました。

ですので、発言が結構コロコロ変わるところがあったのです。

そして選んだことに関して後悔しやすいという特徴もあります。

そのようなことから、優柔不断になってしまうところがあるのです。

それはなぜ優柔不断になってしまうのかと言うと、この道を選んで本当に正解なのかどうかという不安を抱いてしまいがちなのです。

そして、もしそれで悪いことが起こったら、やっぱりこの道は間違いだったと後悔してしまうのです。

著者もそのような母を持って、思春期はそれを引き継ぎ不安がっていましたが、意外と不安に思うばっかりでは人生を楽しめないと気づいたのです。

ですので、選んだらもうこの道が正解だったと思うことにしています。

そう思うことで優柔不断に思うことも減ってきましたし、後悔することも減ってきました。

3.ネガティブ

そして不安がる人は、基本的にネガティブです。

ネガティブであるというのは、決して悪いことばかりではありません。

悪いことを想定しているからこそ、いざという時に対処が効くところがあります。

ですが、人生を歩むのに躊躇してしまうほどにネガティブなのは考えものです。

やはり人生は、リスクを冒してでも選んだ方が良い道というのもあります。