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男同士の絆の9個の特徴(続き2)

しかし、女性同士の深い絆を表現した映画も多く見られます。

男性同士と違って、女性同士の絆というのは複雑なところがあるので、表面上だけでは理解されにくいということもあるかも知れません。

最近では、現実よりも空想やアニメの世界での戦いの場で、女の子同士の友情や絆を描いた作品も多く出ています。

若い女性にも人気なようです。

例えば、「魔法少女リリカルなのは」は、空想の世界の中での女同士の絆を描いたもので、アニメ映画などでシリーズ化されていました。

男同士の絆というのは、古くから存在していました。

海外でも、オーストラリアでは「Boys’Club」という表現があるように、これは男同士の強い繋がりや絆を表現している言葉なのです。

ちゃんと社会に男同士の絆が根付いているのです。

男同士の絆の9個の特徴

男同士の絆と言うと、何か汗臭い体臭がするような交流のようなイメージがあるのです。

ラグビーやサッカーなどの肉体がぶつかり合う様な激しい運動部のイメージなのです。

私には少し偏見があるのでしょうか、そんなチームの中での男同士の友情が絆を作り出すとも考えてしまうのです。

「あいつが怪我をして出場できないので、自分が代わりに出場して暴れまくってやる」などと、チームの絆を大事にするのです。

仲の良いあいつのために、などと相手を思いやって助けてやるというイメージなのです。

女性から見ても、男同士の絆というものには、強い魅力を感じるようです。

男性の場合には、同性をライバルとして見るという傾向もあって、仲が良くても張り合うところはあるのです。

そして、自分よりも男らしいところがあると、その生きざまに対してそれを認めるという傾向もあります。

強力な敵であっても、武術や精神力が優れていると認めると、敵であってもその相手に敬意を表したり、同じ境遇であることに対してある種の絆を感じるものです。

このように、味方でも敵であっても、男性同士では絆を感じることもあるようです。

そんな男性の男同士の絆について、特徴をまとめてみました。

話に共感はしない

深い絆で結ばれているとしても、何から何まで信じて共感を感じている訳ではありません。

自分としてはこのように生きたいとか、こういう技術や精神力を磨きたいなど向上心を持って前進している人があります。

そして、良いものはよい、悪いものは悪いとハッキリしていたり、何かを決断する時も潔いなど、男性らしい生きざまに惚れてしまって絆が深くなることもあるのです。

単に話が上手いとか、話の無いように共感するという表面上の出来事だけで絆は生まれないのです。

男としての生きざまに感動して絆を深めるのです。

仲間意識が強い

もちろん、男同士の絆がある時には、男として持ち合わせている感性を認め合ったりして、仲間意識が強いことも特徴です。

以前に説明した団体競技の仲間として、みんなの目標である勝利を目指すという目的があるはずです。

その目標に関しては共通のテーマであって、そのためにも仲間意識が強いのです。

「あいつが頑張っているので、俺も負けていられない!もっと頑張るぞ!」となって、意識の連鎖が始まるのです。

同じ仲間の人間もライバル視して、お互いが切磋琢磨することができるのです。

そういう意味で、強い仲間意識を持っているのです。

色々話さなくても友情が成り立つ

お互いの生きざまや考え方を熟知しているので、今さら「おまえの考え方が気に入っているんだ!」などと話さなくても分かっているのです。

絆を深めている人間同士では、何かをする時には阿吽の呼吸になって自然に心が通じるのです。

次に何をやるのかが分かっているのです。

それゆえに、細かいところまで色々話さなくても友情は成り立つのです。

また、何も話さなくても、友情を感じることもあるのです。

例えば、大恋愛の末に失恋した友人が、自室で塞ぎこんでいることを知ると、その部屋に入り込んで朝までずっとお酒を一緒に飲んで付き合ってあげたとか。