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人生にはこれが必要だと思うものラン...(続き5)

だから人は勝負に負けないために「強さ」を求めるのです。

何事に対しても勝ち続けられる強さを備える。

これこそ、生きていくい上において最高の「やりがい」と言ってもいいかも分かりませんね。

9.人脈

人生におけるやりがいの4つ目は「人脈」です。

これは厳しい企業社会に身を置く人にとって、自分の存在価値を左右するほどのものと言えるでしょう。

まさしく「やりがい」の一つに加えられるものです。

多くの会社員が目指すもの。

それは「出世」です。

同期の誰よりも速くいいポストに昇格したい。

この願望は会社員となったその日から心の中にメラメラと湧き上がってくるものでしょう。

そのような願望が芽生えた時に威力を発揮するのが「人脈」です。

その会社の次期社長候補となりそうな人物に近づいて自らの昇進を有利にする戦法です。

また様々な業界や政界などに自分のブレーンをたくさん作り、それらを「人脈」としておけば仕事を進める上で有利になることは疑いようがないでしょう。

人脈作りにはお金と時間と根気とが必要です。

それらをせっせと投資する事によって「信用」というものを形成できます。

あとは大きく後手を踏まないように人脈を駆使して情報を掴みにゆけばいいのです。

このような一連の動き、やりがいを感じるのは男性の方が得意かも分かりません。

女性にはここまでの出世欲がない事が原因かもしれませんね。

いずれにしても「人脈作り」ほど面白く、興奮できるものはないでしょう。

そういった意味でもこれは確かに「やりがい」になるでしょう。

10.才能

人生におけるやりがいの5つ目は「才能」です。

「才能」は難しい存在です。

その理由は求めている分野での才能が誰にも平等に備わっていないからです。

例えばバイオリンやピアノなどの楽器を演奏される方たち。

子供の頃から猛烈なスパルタ教育で徹底的にプロを目指して特訓を繰り返します。

しかし、悲しいかな、本物のプロになれるのは極々一部の人達だけです。

そこに「才能」というものの存在がクローズアップされてくるのです。

素人目には物凄く上手に聞こえてもプロの人達から見たら、「落選」していく人だらけのようです。

結局、プロとアマを分けるもの。

それが「才能」になってしまうのです。

勿論、そこに練習という努力がない事には才能も開花しません。

しかし、同じだけの努力を積んだ人同士が競った場合、「才能」の豊かな方が勝者となってしまうのです。

だから人は皆、自身の才能を見極めるまで頑張り続けます。

そして万が一、自分に才能がある、と気づく事が出来た時。

無常の喜びがあなたを覆い尽くすことになるのです。

才能を発見し、才能を元にして生きてゆく。

これほどやりがいに富んだ人生はないでしょうね。

11.外見