イライラが募ったり、気になる態度の人が目に入ったりしたとき、つい口をついて悪口を言ってしまうことありますよね。
そんな悪口に賛同してくれる人もいるかもしれませんが、その反面同じ数だけ否定的な人もいます。
️ついつい悪口言っちゃってない?
ついつい言ってしまいがちな悪口ですが、時と場所をわきまえないと自分の首を絞めてしまうことになりかねません。
もしも、あなたの言っている他者への悪口が気になっている男性の耳に入ったらどうでしょう。
かなり印象が変わってしまいますよね。
きっといい意味ではないはずです。
悪口はあまりに頻繁だと人間性を疑われてしまうので、言っていい場面とダメな場面を見極めて上手に吐き出すようにしましょう。
影で言うと悪口になりますが、言い方によっては相手への意見に変わることもあります。
上手な言葉の使い分けが重要なのです。
女子は無意識に悪口を言いがち
日ごろ、鬱憤の溜まっている女子は無意識に悪口を言いがちになってしまいます。
呼吸をするように口を突いて出てしまうものを、どう止めることができるでしょう。
そう、止められないのですから、吐き出すしかありません。
ただ、無意識ほど怖いものはなく、聞かれたくない人に聞かれてしまう危険性もはらんでいます。
自分の口から悪口が多いなと気づくタイミングがあれば、いま自分がどこにいて、誰とどんな話をしているのか。
この話はここでできる話なのかを冷静に考えてみましょう。
心の鬱憤をしまい込むのはストレスになるので控えたいところですが、もしも悪口が本人の耳に入ったり、親しい人の耳に入ってしまったときのことを考えると無意識にならないように注意したいところです。
自分を傷つけないためにも気をつけましょう。
女子会で悪口のオンパレード
女子会に行ったら、悪口のオンパレードだったなんてことを経験した女子も多いのではないでしょうか。
仕事のこと、同僚や先輩、上司のこと、彼氏や家族のことなど、悪口のテーマは探せばいくらでも出てきます。
もしかしたら、悪口の主体が隣人なんてこともあるかもしれません。
親しい友人や仲間だからこそ話せる話題なので、つい口をついて出てしまうものですが、そういうときは心が弱っている場合が少なくありません。
悪口を吐き出したいときは、自分のキャパシティがオーバーしているため、外に気持ちを出していかないと次に行けないという危機感が深層心理で働いていると言えるでしょう。
うまく聞き役に回ってくれる友人がいれば甘え、そうではない場合は悪口を言わずに済む解決策を一緒に考えてもらうといいですね。
それ、実はマズイかも…
ついつい悪口が口をついて出てしまうときに、1番良くないのがオーバーヒートしてしまうことです。
悪口を言いたくて仕方がない気持ちが暴走してしまい、感情のコントロールを失ってしまうと後が厄介です。
そういうときは、後々その場に同席していた友人を失くしてしまうこともあります。
悪口はやはり聞いていて気持ちのよいものではないので、共有したいと思う人は少ないのが現状です。
共通の知り合いに向けたもので相手にわかってもらえる内容なら聞いてくれる人も多いかもしれませんが、それを否定されてしまうと自分が辛い思いをすることになり、次に吐き出したいことができても言えなくなってしまうことがあります。
悪口だからという意識で、乱暴な言葉を使い、語気を荒げて伝えればいいと思う考えは大人女子なら控えた方がいいですね。
️悪口を言わない方がいい理由12個
実際、悪口を言ってしまった後で後悔した経験はないでしょうか。
あの時の話が元で、自分の立場が変わってしまったり、周りから人がいなくなってしまったことはないでしょうか。
今後、悪口が元で自分の評価が下がったり、大切な友人を失くしたりしないよう、気をつけた方がいい12項目について考えていきたいと思います。
ひとつでも当てはまる方は、今までの自分を振り返ってみてついつい言ってしまっていた悪口が肯定的に受け止められたのか、否定的に受け止められたのか、または悪口を言った相手がよい方向へ変わったのか様子を見てみましょう。
もし、大きな変化がない場合は、あなたに見直すべき部分があることになります。