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仕事が楽すぎるのはいいこと?11個...(続き5)

3.職を失った時に潰しが効かない

楽な仕事に長く携わっていると、技術力や知識の進歩が観られず、仕事のスキルが停滞したままになります。

仕事のスキルが進歩しない状況にあって、職を失った時には潰しが効かない人になります。

潰しが効かない状態に陥っていると、新たな仕事を見つけることが難しくなります。

新たな仕事が見つからない日々が続くと、生活を維持するための経済的な面が苦しくなります。

家族を持つ立場にある人にとっては、家族を苦しい状況に追い込む結果になります。

ですから、長い人生の中で将来、転職する状況も想定して、楽な仕事を追い求めることは止める必要があります。

4.忙しく仕事をしている人を見下すようになる

楽な仕事をアタリマエと思い込んで、優越感に溺れていると、忙しく仕事をしている人を見下すようになります。

忙しく仕事に追われる生活をしている人を、見下すことは、自分自身の判断能力が堕落していることを表わしています。

自分の仕事の“楽さ”を、判断基準のモノサシにすることは、世間の常識からは外れた価値観に陥っていることを物語っています。

忙しく仕事をしている人を見下すような考えを抱いたなら、自分自身の考えを反省してみることが必要です。

反省をしないまま、楽な仕事に平然と固執していると、周りからの信頼を失い、人間関係も孤立した立場に追い込まれることになります。

おかしな優越感が芽生えて勘違いする

世間には色々な仕事があり、楽な仕事や高度な知識と技術力を必要とする専門的な仕事など様々です。

世間の仕事の多くは、やり遂げるために、経験で培った技術や知識を必要とするのが一般的です。

しかし、楽な仕事が優れていると思い込んでいる人は、一般的な常識からズレた優越感が芽生えて勘違いをすることがあります。

忙しい仕事よりも、楽な仕事の方が優れていると勘違いしている人は、物事の価値観や判断能力を周りから疑われることになります。

あなたが楽な仕事に優越感を抱いているなら、自分の価値観を疑ってみることが必要です。

自分の価値観に全く疑問を抱かないなら、周りからの信頼を失ってしまいます。

5.お金や時間の大切さを忘れてしまう

仕事が楽で、給料の面でも不満が生じない状況を“アタリマエ”と考えていると、お金や時間の大切さを忘れてしまいます。

世の中には、仕事が忙しくて自分の時間を持てずに、しかも給料が不十分で経済的余裕の無さに追い込まれて生活をしている人が沢山います。

また、職種に関わらず、お金の面や時間の面で、苦しい立場にありながら、必死に仕事に打ち込んでいる人が多くいます。

このような立場に追い込まれている人にとっては、お金や時間の大切さを『身にしみて』感じています。

あなたが、楽な仕事に甘んじて、お金や時間の大切さを忘れてしまっているなら、人間性が堕落していることを意味します。

楽な仕事を選んでいる限り、お金や時間の有り難さを実感する経験をすることは無いでしょう。

6.受け身人間になってしまう

楽な仕事を“アタリマエ”と考えている人は、自ら積極的に仕事に取り組むことを忘れてしまっています。

自分から能動的に仕事に打ち込むことが出来ない人は、受け身人間になっています。

一度、受け身人間になると、楽な状況を『居心地が良い』と感じて、抜け出すことが出来なくなります。

受け身人間になってしまうと、周りの人が仕事の段取りをしてくれているにも関わらず、アタリマエと考えています。

周りの人の支えがあって、仕事が出来ていることを忘れているのです。

職種に関わらず、様々な職場において、自分独りでは仕事を進めることが出来ません。

周りの人のサポートをシッカリと認識できない人は、受け身人間になってしまい、職場では必要とされない立場に自ら陥っていきます。

自発的に何もできない

楽な仕事に甘んじている人は、受け身人間になっていますので、自発的に何もできない状態に陥っています。

日々の仕事を進める中で工夫もせずに、同じことを繰り返す発展性の無い仕事では、技術力や知識のスキルアップは望めません。

自発的に何もできない人は、仕事以外の事でも自発的に何もできない生活を過ごしています。

自発的に何もできない人は、人間性の面でも後退していきます。