CoCoSiA(ココシア)

仕事が楽すぎるのはいいこと?11個...(続き7)

“過労死”というコトバを持たない国が多い中で、日本人が仕事で過労死することは、海外の人の目には、信じられない『異常』として映ります。

こうした、仕事環境を反映して、今の若い人の中には、楽な仕事を志向する人が増えています。

仕事で大切な命を落とす悲劇を招くよりも、楽な仕事に就くことで命を大切にする考えもあります。

自分の心身と仕事を天秤に掛けたとき、自分の心身のほうが大切なことは明らかです。

しかし、頭では分かっていても、職場の中での存在を認められたいとか、責任を果たしたい一心で過労死するケースがあります。

仕事への価値観は、人それぞれ十人十色です。

仕事の経験を通して自分の人間性を成長させたいという考えの人もいます。

様々な立場の人との取引交渉を通して、人間関係を豊かにしていきたいと考える人がいます
仕事を全うして、社会的地位の獲得を目指す人がいます。

仕事に打ち込むことで、経済的豊かさを追い求める人がいます。

仕事は趣味を楽しむための手段と考えて、プライベートを満喫したいと考えている人がいます。

様々な仕事に共通する点は、“汗水流して働いて得た給料は尊い!”ということです。

仕事を求職中の人は、自分の将来の人生を見据えて、仕事に『求めるモノは何か』を明確にすることが大切です。

自分の心身を大切に守りながら取り組むことで、人生が充実したものに展開していきます。