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苦しさに耐える8個の方法(続き2)

何よりも、同じ苦しみを抱える相手の姿はまさに鏡に映った自分の姿なわけで、自分を客観的に見ることが可能になります。

相手の苦しみが分かり、助けてあげたいと言う気持ちが芽生え、助けようとしていく中に自分も苦しみから抜け出す術を見つけることができたり、気が付けば精神的に強くなっていたりします。

大好きな趣味や特技を持つ


苦しみの種が「人間関係」だったりすると、人と深く関わることが苦手な方もいらっしゃるかもしれません。

だとすると上記でおすすめした「同じ苦しみを持つ仲間に会う」ような事も難しいかもしれません。

ならば、1人の時間を使って楽しめる趣味なんかを持つといいでしょう。

既に何か趣味をお持ちの方は、更に趣味に没頭してみるのもいいでしょうし、趣味の領域を超えて極めてみるのもいいでしょう。

それらに打ち込んでいる間は苦しさを忘れられる

自分が好きなことは宿題ほったらかしてでもやってきた我々です。

大好きな趣味に打ち込んでいれば、苦しさを忘れることができます。

もちろん、大人になった我々は、一度は楽しい趣味の世界に没頭できたとしても、再び苦しい現実に戻らなければならない社会で生きています。

ずっと好きなことをやっているわけにはいきません。

しかし、逆に好きなことをしてもいい時間は必ずあるはずです。

変な話ですが、その時間がくるまで、それを楽しみに苦しみに耐えて頑張れるでしょう。

趣味が無くてもあわてない

趣味が無い人も中にはいるでしょう。

でも、あわてなくても大丈夫ですし、無理して作ろうなんて考えなくてもかまいません。

とりわけ、何かの苦しみから解放してくれる趣味をもつなら、大好きになって没頭できるような事でないといけませんしね。

趣味に打ち込む事以外で、苦しさに耐える方法はまだあります。

趣味は無くてもいいが、生きていく上でこれは誰もがやらなきゃというものだって人の世には存在し、それにのめり込むことでも十分です。

さて、次の項でその一つをご紹介しましょう。

将来の夢や目標を持つ

人が生きていく上で、趣味はあってもなくてもいいですが、この将来の夢や目標というものは、絶対に持った方がいいんです。

だって、まず持つだけならお金はいらないし、何よりもこの世に生まれてきたからには生きる目的や人生を楽しむ指針が必要です。

何のために人類は存在しているのか?なんてそこまで考える必要はありません。

せっかくの一度きりの人生です。

せめて将来の自分の姿のイメージや何事にも目標を持って生きることが大事です。

将来へのモチベーションが苦しさを軽減する

将来の夢を持ち、それを叶えた自分、目標を達成して皆に祝われている自分の姿を毎晩イメージしながら眠ってみてはどうでしょうか。

そんな妄想をするだけでもずいぶん寝つきも、目覚めも良くなります。

そして、現実にその夢や目標に向かって努力する、汗を流すことで、苦しさも軽減するはずです。

可愛いペットを飼う


動物嫌いな人にはあえて無理におすすめはしません。

また、動物好きな人は既にペットを飼っていて、それなりの効果を実感していることだと思います。

ここでは、動物は嫌いではないがペットとして買う気まではないという人に、この機会にペットを飼うことをおすすめしたいと思います。

動物好きでない人にとってしつけや、食事排泄の世話は逆に精神的苦痛を伴うものかと思うかもしれませんが、ペットのしつけなどはそれほど大変なものではありません。

ぜひ挑戦してみてください。

愛する家族が一人増えることで苦しさを忘れることも、耐えることも容易になるはずです。

ペットの愛らしさは苦しさを忘れさせる

ペットはしつけ、特に排泄さえクリアできれば、まったく問題ありません。