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仕事の能率を上げる10個の習慣(続き7)

ですが、心配することはありません。

失敗が多い人というのは、それだけ「どのようにしたら良いのか」というのが分かるところがありますので、ゆくゆくはそのような先読みができる人に成長できる可能性もあります。

仕事が好き

好きこそ物の上手なれというような言葉もありますね。

好きなことだからこそ、うまくいくというところがあります。

もちろん皆が皆、仕事が好きというわけにはいかないでしょう。

ですが極力、自分のしている仕事を好きになる努力もある程度必要なのかもしれません。

例えば、仕事自体は苦手だけれど、人に「ありがとう」と言われるのが嬉しいから頑張れるというような人もいます。

ですので、このように仕事にやりがいを見出せるような動機を見つけ出すということも良いことです。

ただその一方で、どうしてもその仕事が好きになれないというような人もいるでしょう。

まだ若い方であれば、思い切って好きになれそうな仕事に変えるというのも、また一つの手です。

切り替えが早い

仮にミスをしてしまったとしたら、つい落ち込んでしまう事もありますよね?

その時に自分を責めてばかりいるのも、モチベーションも下がりますし、あまり良いことはありません。

ですのでそのような時は、すっと切り替えをするということも大切です。

能率の良い人はそのような切り替えが非常に早いところがあり、挽回するぐらいの気持ちでやっていくことができます。

頭の回転が速い

頭の回転が良いというのも、生まれつきというようなこともあるのかもしれません。

ただその一方で、頭の回転というのもある程度鍛えることができます。

それはアイデアを生み出したりする仕事なのであれば、トライアンドエラーで考えながら仕事をしていくというようなこともあります。

「こんな失敗をしたら、次はこのようなことに気をつけよう」というようにやっていくことで頭の回転も良くなっていくと思います。

周囲の状況をよく見ている

これも仕事が着任できない人は、自分のことでいっぱいいっぱいになっているので、周りがよく見えていないというところもあります。

新人の方にも多いですが、仕事ができなくて悩んでいるという人も、このようになっている可能性があります。

ですので、そのような人であっても極力客観視し、周りを観察するようにしましょう。

そこで「自分と何が違うのか」ということを見ることも必要です。

そして、周囲の状況がどうなっているのかというのも見るように心がけましょう。

新人のうちだと難しいかもしれませんが、だんだんとそれができるようになってくると周囲の状況がよく見れるようになってくることでしょう。

次の日にやることを分かっている

やはり、何かをするにおいて目標なども必要です。

ですので、次の日は何をやるか目標があれば、ある程度は捗るのではないでしょうか。

もしそれを頭の中で組み立てるのが苦手ということであれば、タスク化していくと良いでしょう。

能率を上げる習慣を身につければメリットばかりがついてくる!

仕事はもちろんのことですが、家事においてもプライベートのことにおいても、能率を上げるというのは、同じ時間内で様々なことができるので、メリットがたくさんあります。

ですので、その習慣を身につけ、同じ1日24時間という日を有効に過ごしていきましょう。