皆さんはチーフという言葉をご存知ですか?

お仕事の役職なのは分かっているかと思いますが、このチーフという役職は国や企業や会社などによってその立場に大きな違があるのです。

お仕事だけでなくお店に行った時などにチーフと呼ばれる人を見たことや聞いたことがある人もいるかと思います。

しかし、実はこの現場に出ているチーフ…実は日本だけなのかもしれませんよ。

チーフってどんな立場の人?

チーフとは簡単に言ってしまいますと部下を統括する立場にある人の事を言います。

この解釈の為一般社員以外で役職を与えられた人や部下を従える立場になった人をチーフと呼んでいる事も多くあります。

チーフ◯◯と言った役職を聞いたことがあるかと思いますが、◯◯という肩書(役職)の前にチーフを付ける事でその肩書(役職)を統括している人と認識する事が出来ます。

この事が多くの誤解やチーフという役職がどの程度の立場にあるのかを分かり難くしています。

例えば、ある会社では一般社員の一つ上の役職がチーフという立場で、一般的には班長や主任と言ったグループのリーダー的立場の人をチーフとしている会社もあります。

先に説明をさせて頂きましたチーフの統括しているという意味として間違ってはいませんが、本来のチーフという立場とは言えないのかなと思います。

しかし、他の会社ではチーフという役職はとても地位が高く、社長の次に偉い立場で会社の総責任者として実質会社のナンバー2の役職の場合もあります。

全ての決定権を持っている人といっても過言ではない立場に当たる人がこのチーフになるのです。

私自身国内外で多くの企業様とお仕事をさせて頂いております。

海外ではチーフという役職にそこまでの違いはないのですが、日本国内ではチーフという役職には非常に多くの地位が存在している為、チーフを名乗られた場合には確認しないと後々のトラブルにもなりかねない役職だと認識して頂けると良いですね。

ちなみに海外でチーフと呼ばれる役職は、COOと呼ばれる役職とCFOと呼ばれる役職で会社の社長に次ぐ実質会社のナンバー2にあたる役職になります。

COOとは「ChiefOperationsOfficer」の略称となります。

最近では日本でもよく聞くことになって、会社でも役職として導入され始めているCEOの次に偉い会社組織内でナンバー2の役職となります。

財務以外の管理部門や事業部門を統括する総責任者と思って頂けると分かりやすいですね。

現場での全ての決定権を持っている立場と思って頂いても良いです。

CFOとは「ChiefFinancialOfficer」の略称となります。

会社組織内では先のCOOと同等の位置づけとして実質会社のナンバー2の立場となります。

COOは財務管理以外のすべてを管理している総責任者となりますが、このCFOはCOOが管理できない唯一の財務管理担当の総責任者という立場になります。

管理している部門の数ではCOOに劣ってはいますが、会社内では財務は非常に重要な部門ですのでCOOと同等のナンバー2の役職といっても良いですね。

日本ではこのCOOやCFOはCEOに比べてあまり聞きなれないマイナーなイメージを持っているかもしれませんが、決してマイナーな役職では無く非常にポピュラーな役職になります。

チーフの具体的なお話の前にもう少しだけ日本におけるチーフの認識(誤認)についてお話させて頂きますね。

チーフのお話はここまでで良いという人は次の項目へ移動して頂いてかまいません。

日本ではこのチーフの役職で誤認が多い役職としてチーフマネージャーという役職があります。

本来のチーフマネージャーという立場の認識ではマネージャーを統括している役職となります。

この為チーフマネージャーと呼ばれる人は現場には出ないでマネージャーを管理する管理職となるのですが…

実際にチーフマネージャーと呼ばれている人の多くは現場で実務を行っている従業員の役職として扱われている場合も多くあるのです。

例えば、現場の従業員を統括している少しえらい現場の決定権を持っているマネージャーとしてチーフマネージャーが使われている場合もあるのです。

実質的には班長や係長、主任等の実務を行っている役職な場合もあります。

チーフと呼ばれているので、決定権を持っている人と思って接していると実は管理職でもない何の権限も持っていない役職だったなんてこともあるのです。

同じチーフマネージャーという役職でも例えばヨーロッパでは本来のマネージャー(課長クラス)を統括している管理職として扱われています。

日本的に考えると中間管理職として課長より上で部長よりも下と思って頂くと良いかもしれませんね。

課長よりも上の立場ですのでもちろん決定権がありそれなりの立場にはなります。

日本では一般社員が一人前に仕事が出来るようになったらチーフという役職を使って実際は班長やチームリーダーとしてチーフを使っている場合もありますので、日本ではチーフマネージャーの役職でご紹介された場合にはどの程度の役職なのか詳しくお話をして確認すると良いですね。

それではこのチーフについて詳しくご紹介していきますね。

チーフの仕事内容とは

チーフのお仕事は基本的には部下を従えて統括する立場のお仕事になります。

所謂管理職ですね。

管理職としてのお仕事としては次のお仕事が主なお仕事内容になります。

これらのお仕事が円滑に出来る人は出来るチーフとして部下から信頼を得ることができます。

部下の信頼を得ることで当然業績も上がり自分の評価も上がりますね。

その為にまずはチーフのお仕事を理解する事が大切です。

部署内の監視・監督

チーフのお仕事として部下の監視と監督があります。

このお仕事こそがチーフとしての最大のお仕事内容となります。

統括することになった部署や部下に対しての監督と部下の監視は円滑に業務を進めるためには非常に重要な事です。

その為にも下記の内容の理解と認識が必ず必要となります。

部下に業務を振る

チーフのお仕事内容として部下それぞれに滝下業務を振り分ける作業も重要なお仕事です。

部下に対して最適な内容の業務や会社にとっての最適な業務内容、場合によっては苦手な業務内容だとしても部下を育てる為や会社のステップアップのための振り分けなど、その都度最適な振り分けが出来ることがチーフとして必要なスキルとなります。

会社からの評価や部下からの信頼を得るためには、この最適な振り分けと共に下記にご紹介する項目が必須となります。

部下の育成


部下の育成はチーフの仕事の中では最重要案件となります。

部下の育成によって統括する部署内の業績アップとなり自身の評価と共に部署、会社全体の評価アップにもつながります。

部下からの信頼と会社からの評価の両方を得る事が出来る役職となります。

ただ、逆に部下を育てる事が出来ず業績を下げてしまうようでは、会社かからの評価と部下からの信頼は下がってしまう立場でもあります。

あなたの采配次第でどちらにも転がってしまう重要なポストなのが分かるかと思います。

部下の育成方法などチーフに必要なスキルの詳しいご紹介は下記でお話させて頂きますね。

部下のサポート


部下への業務の振り分けと育成と共に重要なことはこの部下へのサポートになります。

部下へ業務を振り分けたあとは部下に一任して自分は知らぬ存ぜぬでは部下はついてきません。

例え一任して任せる場合でも何かあった際にはフォローするから自分の思うように最大限に考えてやってみて。

等と何かあったとにはフォローするからとうしろだてがあるだけで部下は安心して自分の思うように実力を発揮する事が出来ます。

簡単に言ってしまえば何かあった時の逃げ道をチーフが用意してあげるということですね。

人間逃げ道が確保されていると分かっているだけでギリギリまで自分を追い込んで最後までやり遂げることができます。

逆に逃げ道が分からず認識できていない場合では、逃げ道を探す時間を考慮してギリギリまで業務内容に集中する事はできません。

逃げることも時には大切です。

例え逃げないにしても逃げ道は確保されていると分かっているだけで安心感は絶大なものとなります。

逃げ道という言い方が嫌いな人は非情口でも良いです。

何かあった際の非常口は確保してあるから存分に実力を発揮して下さいと言った意味であなたに一任して任せるから存分に実力を発揮して下さいと言って下さい。

その後にもし分からないことや困ったことが有ったら遠慮なく言って下さい。

フォローはさせて頂きます。

と補足をするだけで大きな違いとなります。

サポートとは部下の手伝いをする事では無く部下の力を存分に発揮させることが出来る環境作りをする事です。

サポートを勘違いして部下の手伝いを率先してやってしまうと部下がやれることをチーフ自らがおこなってしまうことになり、部下は出来る事なのに…と部下の成長を妨げることになってしまいます。

的確なサポートで部下の育成と業務の円滑が図れる環境を整えるスキルを身につけて下さい。

モチベーションをサポートする

部下のサポートとしてモチベーションを上げることの重要です。

先の部下に業務を一任する事も部下へのモチベーションアップにつながります。

「自分の事を信頼して任せてくれたと思い信頼に応えたい」と自分の実力を最大限に発揮して、業務を円滑にして業績アップと部下育成の両方を行うことができます。

他にも沢山モチベーションを上げる方法がありますが、一番モチベーションを上げる事が出来て誰でも簡単にできる方法をご紹介しますね。

とっても簡単な方法なのですが、ほんの少しの違いでその効果は大きく変わる方法です。

正しい方法を認識して身につけて下さいね。

モチベーションを上げる方法として最適な方法は部下を褒めることです。

簡単な事ですよね。

ただこの褒める際の褒め方が最も重要なのです。

ただ褒めるだけではモチベーションを上げる事はできません。

場合によっては鬱陶しい上司として扱われてしまう事もあります。

酷い場合はセクハラやパワハラとまで思われてしまう事もあります。

褒め方には注意して下さいね。

では具体的な方法を例を挙げてご紹介しますね。

会社では多くの場合プレゼンを行うかと思います。

このプレゼンは学生の時にも会社ほどではないにしてもディベートや討論などをしてきているかともいます。

プレゼンに必要なレジュメやレポートなどの作成をしてきているかと思います。

このプレゼンについて褒める場合にはあなたならどう褒めますか?

「今日のプレゼン良かったよ」なんて褒めますか?

この褒め方を思い浮かべた人は…部下のことを上手に育成はできませんよ。

自分が言われてどう思うのかを考えてみて下さい。

この褒め方ですと何が良かったのか分からないですよね。

単純に部下自身が手ごたえあったと思っている場合にはこの褒め方でも良い場合はありますが、ほとんどの場合は社交辞令として受け取って褒められているとは思いません。

ではどのような褒め方が良いと思いますか?

そうです!具体性が欠けているのです。

何が良かったのか具体的にして明確にここが良かったと褒めてあげる事が重要なのです。

褒め方は沢山ありますが一例として

「プレゼンの方法を前と変えたんだね、先に結論を持ってきた事で何でそうなったの?とみんな食い入るように聞いていたよね。すごく良かったよ」

「プレゼン内容によって今までの方法と使い分けが出来るようになるともっと良くなるね」

「次のプレゼンも楽しみにしているよ」

と言った感じで、良かった内容を具体的に褒めてあげてさらに良くするためのアドバイスを入れることで、上司として信頼と尊敬を得ることができます。

最後に次も期待していると伝えることで、次は今回よりももっと良いモノにしようとモチベーションをアップさせることができます。

この様な褒め方が出来るようになると、部下からの信頼を得る事が出来て分からないことや自分の実力ではできないことがある場合には素直に頼ってくれるようになります。

フォローへとつなげていく事ができますね。

部下の育成はその本質が割っていないと非常に難しい業務内容となりますが、部下への信頼を得る事が出来れば面白いように業務が円滑になり良好な関係性を構築する事が出来ます。

自分自身は元より部下もお仕事が楽しくてしょうがない環境を作る事が出来るのもチーフなのです。

楽しくお仕事したいと思う人は人材育成の本質を認識して必要なスキルを身につけて下さい。

毎日が楽しくなりますよ。

悩みに気付いてあげる

チーフの監視と監督管理のお仕事として部下の悩みに気が付くスキルも場合によっては必要となります。

基本的には簡単な方法でOKです。

「最近元気がないけど何かあった?」

この一言をいうだけでOKです。

この一言からどういった悩みなのか打ち明けてくれるのか判断したら良いのです。

私生活(プライベート)な悩みの場合も多いのですが、その悩みに気が付いて一言声をかけてあげるだけで良いです。

当然お仕事の悩みの場合は親身になってサポートをしてあげて下さい。

お仕事の悩みであればチーフであるあなたが解決をしてあげて業務を円滑にする必要があります。

親身になって寄り添って下さい。

この事で絶大な信頼を得ることができます。

また、一言声をかけた際に相手から「大丈夫です何でもありません」等と返事がきた場合にはそれ以上深く追及はしないで下さい。

根掘り葉掘り聞こうとするお部下からの信頼を得る事はできません。

親切では無くお節介となってしまいます。

聞いてほしいなんて言っていなく自分から言ったのに強制してはいけないということですね。

自分の考えを相手に強制(強要)するのはもはやストーカーと同じです。

施設では無くお節介となり迷惑行為以外何ものでもなくなってしまいます。

この返事が来た場合は

「そうか、最近元気なかったから心配していたんだよ」

「もし何かあったなら力になれるかもしれないから遠慮なく相談してね」

なんて言って逃げ道(非常口)があることを伝えてあげて下さい。

たったこれだけで十分です。

しかし、コレだけで解決しないで部署内の空気が悪くなってしまう場合はこのように言って下さい。

「元気ないみたいだけどお仕事している時ぐらいは気持ちを切り替えよう」

「悩み事なんて忘れて考えないで仕事に集中すると気持ちも楽になるよ」

「力になれることがあったら言ってくれればいつでも力になるよ」

知持ちの切り替え、スイッチの「ON」「OFF」のキッカケを作ってあげると尚良いです。

例えばこのアロマで気持ちを切り替えよう。

このアロマの匂いを嗅いでいる時はお仕事の事だけを考える。

そうして気持ちを切り替えよう。

等と言って切り替えスイッチを作ってあげる事で解決する事が出来ます。

スイッチは何でもOKです。

これは自分自身でも使う事が出来ます。

コレをしたらお仕事と気持ちを切り替えるスイッチを作ってあげると集中してお仕事をすることができます。

私の知り合いのアクターでは役作りの際にこの役の場合はこの匂いの香水で切り替えると言った方法で、一度に複数の役作りが必要な場合でもスイッチトリガーを作ってそれぞれの役になりきる事が出来ています。

部下だけでなく、自分自身のスイッチトリガーを作ってスイッチの「ON」「OFF」を明確にして上手にお仕事をこなしていきましょう。

悩みがプライベートな悩みの場合は深く聞くことは決してしてはいけません。

興味本位で聞いてもいけません。

プライベートな悩みの場合は先の一言と非常口の確保だけで良いです。

必要であればスイッチトリガーをあなたが作ってあげて下さい。

最初のスイッチトリガーをあなたが作ってあげる事で、自分自身のスイッチトリガーを作るきっかけになります。

たかが悩みですが現場の空気作りには非常に重要な事です。

失敗をカバーする

失敗…私的にはこの言葉は好きではありません。

失敗はそこで会わってしまうから失敗となります。

今は失敗と思っていてもより良いものにする為に続けることでいずれ成功しますよね。

成功してしまえば、それはもう失敗では無くて成功までの試行錯誤になります。

という事で失敗をカバーするという事ではなく、成功までの試行錯誤のお手伝いをしてあげると思ってフォローやサポートをして下さい。

失敗と思ってカバーするとどうしても私が最初からやっていれば…等と言った邪念が生まれてしまいます。

それが失敗では無くて成功するための試行錯誤だと思えば、そのお手伝いやフォロー、サポートと思うことができます。

どうしてこう考えて行ったのかなと自分に置き換えて考えることができます。

そうする事で、褒めるところと間違えてしまってこうした方が良いというアドバイスの両方が的確に出来るようになります。

また、自分自身のスキルアップにもつながります。

自分の中の常識的な成功よりも、失敗と思った試行錯誤の良かったところを取り込んで改良を重ねることで、さらに良いものにする事が出来ると気付く事も出来るのです。

自分自身の成長の為にも部下の成長の為にも失敗と思ってカバーするのではなく、成功までの試行錯誤段階でここをこうした方が良いという的確なアドバイスと、この部分はとっても良いから残してさらに良くしていきましょう、等と明確な成功までの道しるべを作ることができます。

この成功までの道しるべを指し示す事の出来るチーフと失敗のカバーを自分でササッとやってしまい、カバーしておいたからというチーフとでは部下からの信頼やその先の業績アップはどちらが良いのか明確ですよね。

この少しの違いが分かっている人と分かっていない人とでは数年後に大きな違いが出てしまいます。

自分自身だけでなく一緒に働いている部下も同様に差がついてしまうのです。

あなたならどちらが良いですか?

この違いが分かるチーフになって下さいね。

チーフになるために必要な仕事のスキルとは

ここまででチーフに必要な考え方が出来ているかと思います。

ここからはチーフに必要なスキルをご紹介していきます。

ほんの少しの考え方と認識の違いで大きな差が生まれてしまいます。

正しい方法を身につけてデッカイ人間になりましょう。

前向きな気持ち

チーフ自身が必要になるスキル(心構え)になります。

シーフ自身が前向きでないと統括する部下までも前向きでは無くなってしまいます。

何をするにでも後ろ向きになってしまい、失敗する事ばかりを考えて業績アップや業務効率を上げる事はできません。

ましてや部下の育成なんてことも出来る訳がありません。

何を提案しても何をしても後ろ向きではついていこうとする部下の信頼までも失ってしまいます。

チーフになる場合には必ずこのスキル(心構え)は必須です。

何をするにでも前向きな気持ちを持つことで、最善と思っている事でももっと良くできないかなとギリギリまでブラッシュアップを繰り返すことができます。

限界突破が出来る環境を作りだすことができるのです。

限界は周りが決めるのでは無く自分自身が勝手に決めてしまう事です。

ここまでが限界だってね。

限界は自分自身で決めてしまうものですので、自分が限界だと思わなければ限界突破がどこまでもできるのです。

これで完成と思ってしまえばそこで完成なのですが、さらに良くできないかなと模索する事で更に良いモノへと進化させることができます。

ただ…このブラッシュアップの方法や進化の方法を知らなければ蛇足となってしまい、余計な物を足すだけとなってしまいます。

チーフとして更なる高みへと導くためにはこの進化の方法を教えることも重要となります。

進化方法をしならなければ無駄にあがいて余計なことに労力を費やしてしまいます。

場合によっては先の蛇足となり、何にもしない方が完成度が高かったなんてこともあるのです。

限界突破へと導くために限界を決めない事、もっと高みへと進化できる事、この事を教えることも重要となります。

方法は沢山ありますが一例をご紹介しますね。

何かが完成したと思った時に他に業務がまだある場合はその業務を優先させて下さい。

この優先順位を決めさせること、優先順位を理解させることがとっても重要です。

限界を決めないで一つの事に全てを費やすことは本末転倒になります。

まずは業務の優先順位を決めて優先順位に合った順番で業務をこなしていける環境を作って下さい。

部下が自分で決める方法でもチーフが決めてあげる方法でもどちらでもOKです。

次に現在完成しているモノを保存しておき、ブラッシュアップした内容と見比べて客観的に判断できる環境を整えて下さい。

ブラッシュアップによってより良いものになる場合が多いのですが、本来の目的によってはブラッシュアップ前の方が本来の目的に合っている場合もあるのです。

進化させることが最適解では無い場合もあると部下に認識させることも重要になります。

客観的に判断できるようになると本来の目的を理解する事に繋がり何処をブラシュアップしたら良いのか明確になるのです。

この事が分かれば更なるレベルアップはこんなにも簡単だったのかと思えてくるようになります。

責任感

チーフはこの責任感が必ず必要になります。

チーフクラスの役職になると自分自身で決断する決定権が付与されます。

この決定権によって決定させたことには全責任を負う事が必要になります。

自分が統括している部下に対しても部下のおこなった事に対しての責任を負う覚悟が必要になります。

責任と言うと自分の知らないところで部下がしたことまで責任は負いたくないという人もいるかもしれませんが、正しく指導してチーフであるあなたの考え等が分かっている人はあなたに迷惑がかからないように考えて常に行動してくれるようになります。

お互いの信頼関係が出来上がっている事で、部下はあなたに迷惑のかからない行動を常に考えてあなたの手目になるように立ち回ります。

あなた自身も部下の為に様々なことを考えて行動する事が出来ますよね。

そんな部下のフォローやサポートなら自分の責任として行使する事が出来ます。

逆に信頼関係のできていない上司と部下の関係性では責任を負う事にためらいが生じてしまいます。

責任を負いたくないなと思ってしまう人はこの信頼関係ができていないということですね。

部下以外でも会社の為に自分が責任を負って謝りに行く場合もあるかもしれません。

この時に何で自分が…と思ってしまう人は会社との信頼関係が出来ていない可能性があります。

責任感を得るためには部下との信頼関係、会社との信頼関係が重要となります。

正確さ

正確さもチーフにとって重要なスキルとはなりますが、この正確さを得るためには実績と経験が重要になります。

というよりも実績と経験が無いと正確な判断や正確な診断、アドバイスやフォローなどが出来ません。

まずは何より沢山の事を経験して下さい。

失敗しても良いのです。

失敗で終わらなければ成功までの道のりとなり試行錯誤の方法を学ぶことができます。

この経験によって、部下に対して失敗しそうな時や失費明日と思った時のアドバイスを正確に行う事が出来るのです。

この正確さを身につけるために沢山の経験をして下さい。

スピード感

スピード感も重要です。

何かをする場合に何でも後回しにしてしまう人がいますが、後回しにはしないで何をするにしても即座に対応するスピード感が必要です。

その場その場での対応力が求められます。

コレも多くの経験と実績で得ることができます。

まずは沢山の経験を積む事を最優先として下さい。

後から全てついてきます。

マネージメント力

マネージメント力も管理職ですので必須になります。

コレも一朝一夕では得ることができません。

経験の積み重ねによって構築されていきます。

まずは多くの経験から沢山の事を吸収して学んでいきましょう。

良いなと思う人を真似する事も良い方法です。

臨機応変さ

先のスピード感に重複する部分もありますが、その場その場でもスピーディーな対応力が身につけばどのような場合でも臨機応変に対応する事が出来ます。

コレも多くの経験から学ぶことができます。

ただ、経験するのではなくその経験から何を学び取れるのかを考え感じ取りながら経験することが効率的でより早く自分のものにすることができます。

何も考えずに経験する、過ぎ去っていくという勿体ない事はしないで何事からでも学び感じ取れるスキルを身につけることが良いですね。

冷静

冷静さはチーフには必須条件となります。

中には何をするにも感情的になってしまい感情論で行動や言動を行ってしまう人いますが管理職には感情論では無く理論的な裏付けが必要となります。

この理論的な考えで冷静な判断と客観的な目線が必要となります。

第三者目線を考えらえるようになる事が必要ですね。

感情論では部下と衝突するばかりか会社や取引先など多くの場所で衝突してしまうトラブルメーカーとなってしまいます。

いつでも理論的に考え理論に裏付けられた確実な対応力が必要になります。

冷静に判断するためにはこの理論的な裏付けが重要です。

理論的な裏付けがあると自分自身の考えにも自信が持て相手に対してのマウントを取る事も出来優位に事を運ばせることもできます。

チーフになった場合には感情論では無く裏付けされた理論で行動しましょう。

理想のチーフの特徴を教えます!

ここまでで理想のチーフの考えと必須スキルが分かったかと思います。

ここまでの事を身につけて実践して頂ければ理想のチーフになることができます。

ここまでで二につけたことをどのように活用していけば良いのかもう少し具体的にご紹介していきますね。

やりたいことに挑戦させてくれる

部下に対して自分自身で挑戦させることのできるチーフは部下からの信頼を得るだけでなく部下の成長幅を大きくすることができます。

この為にも先にお話しさせて頂きました非常口の確保とフォロー、サポート体制があることを部下に分からせることが重要です。

ただ一任して放任してしまうのは違いますので間違えないで下さいね。

挑戦させるのではなく丸投げになってしまいます。

自分も率先して働く

自分は偉そうなことばかり言って実際には何もしていないという状況では部下はついてきません。

自分の行動している背中を見せて部下もあなたに負けないように頑張る、迷惑をかけないように頑張るという意識を持たせることが必要です。

チーフがあんなに頑張っているのなら自分達も負けないぐらい頑張らないと、と思わせる事が出来なければいけませんね。

サポートやフォロー体制を構築して何が起きても大丈夫なように準備しておくことも良いですね。

チーフは自分達の為にマサカの事態を考慮したフォロー体制を整えてくれているという安心感を与えることができます。

ただ、このフォローはあからさまなフォローをしていますではいけません。

失敗する前提で準備していると思われてしまいやる気をなくさせてしまいます。

フォローの方法は先にお話させて頂きましたので気になった人は読み返して頂けると幸いです。

差別せずに皆平等に接してくれる

差別はいけませんね。

しかし、人には適材適所というものがあります誰でも特異な事と苦手なことはありますよね。

その事を考慮して振り分けは必要です。

差別と区別は違います。

例えば女性と男性では違いがありますよね。

しかし男性と女性は区別する事も必要です。

男性と女性とでは身体の構造がどうあがいても変えることの出来ない部分がありますよね。

この部分で区別することは必要です。

例を挙げますとトイレですね。

差別するなという事で男性と女性のトイレを一緒にしましたではセクハラや他の問題が生じてしまいます。

ここは区別して考えるべきですね。

同等に扱うところではお仕事で上司へのプレゼンは男性の担当やお茶くみは女性の担当等といった業務ですね。

コレは男性でも女性でも出来ることですよね。

コレは差別になりますのでいけません。

この差別と区別を正しく理解して業務の振り分けをする事が必要です。

滞在適所に振り分ける事が出来ればそれぞれが自分に合った力を存分に発揮できますので、他の人に対して嫉妬することなく切磋琢磨してお互いのスキルアップを実現する事が出来ます。

コレが出来るチーフは部下は元より会社からも絶大な信頼を得ることができます。

話を聞いてくれる

この話を聞く事はチーフにとって最重要事項といっても過言ではありません。

他がどんなに出来るチーフでもこの「きく」事の理解と奥深さを知っているだけで雲泥の差がうまれてしまいます。

よく人材育成の講義で話させて頂く内容で「きく」には3つの「きく」があるという事をお話させて頂きます。

少しだけご紹介させて頂きますね。

業務に必要な「きく」には「聞く」(hear)と「訊く」(ask)と「聴く」(listen)の3種類があります。

この3つの「きく」を理解して使い分ける事が出来れば自分自身と廻りを素早く大きく成長させることができます。

一例として聴くをご紹介しますね。

この聴くを使う場合の多くは取引先などのクライアントやプレゼンをする場合の目的を聴く場合に使用します。

傾聴という言葉になりますね。

相手の言葉に耳を傾けて聴くという事で相手の意志や目的を理解して把握するために聴くということですね。

使い分けられるようにして下さいね。

やる気を出させてくれる

3つの「きく」を正しく理解して使う事が出来れば部下だけでなく自分自身や上司場合によっては、クライアントや取引先さえもやる気を出して味方になってくれます。

上手に使い分けて見方を増やして下さいね。

機嫌に左右されない

コレは先の冷静になる項目と重複していますが機嫌というのは感情論になりますよね。

人間感情に任せて行動や言動をしてしまいますと上手くいくことも上手くいかなくなってしまう事が多々あります。

感情任せに行動してしまって後悔してしまった人多くありませんか?

冷静になって理論的に考えればあんな思いをしなくて済んだのに…恥ずかしくなかったのに…なんて事にならないように感情論では無く裏付けされた理論的な考えを身につけましょう。

頭ごなしに怒らない

叱り方や怒り方が上手な人は部下を育てることができます。

逆に叱り方、怒り方が下手な人は上手に部下を育てる事はできません。

育てるどころか反感を買ってしまい正しいことを言ったとしても全てに反発する関係性になってしまいます。

簡単な叱責の仕方をご紹介しますね。

叱るときは叱る、褒めるときは褒める

単純なことなのですがこのメリハリはとっても重要です。

普段なぁなぁでフレンドリーな関係性で仕事をしていたとしても、第三者のいる状況ではパリッと的確な対応と言動が出来るスイッチの切り替えが出来る緊張感を出す事が出来るのかにもつながります。

どの様な状況では怒るのか、どのような状況で褒めるのかを明確にしてこの場合はしっかりとしなければいけないなどスイッチトリガーを明確にすることで部下の理解を得ることができます。

メリハリを付けるのが苦手な人は、このスイッチトリガーを作って明確にして今がどのような状況なのか気付かせることが重要です。

また、上級テクニックとして叱る場合には必ずどうした方が良いのかのアドバイスを入れることです。

怒るだけではどうしたら良かったのかが分からずまた同じ間違いをしてしまい怒ってばかりのチーフと思われてしまいます。

具体性のある的確なアドバイスで次からはこうすると良いよと必ず添えて下さいね。

頼りがいがある

頼りがいがあるのはとても良いことなのですが、一方的に頼ってといっても頼りがいのあるチーフにはなれません。

頼られるような行動や立ち回りをしなければいけません。

その為には先にお話させて頂いたことを身につけて下さいね。

さりげなくフォローしてくれる

フォローを勘違いしてお節介になってしまってはいけませんね。

フォローどころか迷惑にしかなりません。

フォローを正しく理解するためにも先のお話を確認してくださいね。

失敗を部下のせいにしない

誰かのせいや何かのせいにするのは決断をしていなく選択をしてしまっているからなのです。

チーフ(管理職)になったのなら選択では無く決断できる人間になって下さいね。

決断する事で責任感を持つことができます。

約束を守ってくれる

チーフでなくても約束を守る事は必要な事ですよね。

当然のことなのですが実際に出来ている人は少ないです。

当然と思っている事を当然に出来ることはとても信頼のおける人になりますよ。

尊敬できる

尊敬できる人になる為には尊敬に値する行動や言動をしなければいけません。

その為にもチーフに必要なここまでのスキルを身につけてチーフとして、部下を統括して育成する為の考え方も身につけて下さい。

ここまでの事が出来るようになれば、おのずと部下は尊敬してチーフに対しての絶大な信頼を構築できます。

尊敬されようと思って行動しているようではいつまでたっても尊敬なんてされませんよ。

まずは自分磨きに力を注いでください。

チーフになる人は部下から好かれる人!

チーフとは統括する立場になります。

統括するためには部下からの信頼を得て良好な関係性を築き上げることが重要です。

チーフが部下をフォローして時にはバカが一丸となってチーフを手助けする。

そんな信頼関係が築き上げられるとお仕事は今以上に楽しく快適になりますよね。

部下から好かれるためにはまずは部下の事を好きになって下さい。

できない部下でも良いところがいっぱいあります。

デキすぎる部下にも苦手な所はいっぱいあります。

さりげなくフォローしてあげて下さい。

馬が合わない部下も時に入るかもしれません。

そんな時にはモノの見方を変えてみて下さい。

見方をかえることでものすごく共感できる部下になるかもしれませんよ。

感情論では無く裏付けされた理論を持って下さいね。