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交友関係が狭く深い人の6個の特徴と...(続き3)

6.趣味がない

人間関係が築かれるのは、家族、学生時代の友人、会社の人などコミュニティが決まっているものです。

広く浅くの付き合いをする人の多くは社会人になってから趣味などでプラスのコミュニティを持っている人が多い傾向にあります。

逆に趣味がない人は所属しているコミュニティが少ないために、自然と他人と知り合う機会が減り狭い付き合いになってしまうものです。

狭く深く交友関係を持つ人のメリット・デメリット

狭く深くの交友関係は、自ら求めてそうなっている人と成り行きでそうなっている人が居るのをご理解して頂けましたか?ここからは、そんな狭く深い交友関係を持つ事でのメリットやデメリットをご紹介していきます。

メリット

狭く深い交友関係を持つ事でのメリットは、限定的な人間関係の中だからこそ得られるものが多いですよね。

そのメリットがあるからこそ自ら望んで狭く深い交友関係を築いているという人も少なくないでしょう。

友達の一人一人を大切にできる

一人の人を大切にするというのは、案外労力のいるものです。

相手に尽くす気持ちも行動力も限りあるものなので、あまりに多くの人に向ければその分一人一人を大切にする気持ちが分散されてしまうのは仕方の無い事だと言えます。

その点、狭く深い付き合いならば、一人一人にかける気持ちは大きく、友達を大事にして長い付き合いをしていけるというメリットがありますね。

人間関係が不器用な人の中には、多くの友達を大事にするのが難しいからという理由で狭く深い付き合いを望む人も少なくありません。

皆を親友と呼べる

友人全てを頭に浮かべた時に、どこまでが友人でどこからが親友なのか?と考えた事はありませんか?案外、線引きするのは難しく、だからといって全員親友と呼べる訳ではないですよね。

その点、狭く深い交友関係を持つ人は、友達同士も親友で毎回同じメンバーでつるんでいるような事も多く友人全員を親友と呼べる人も多いでしょう。

本音で話し合える

狭く深い交友関係の一番のメリットは、友人が自分の事をよく知っていてくれる事です。

自分という人間を自分以上によく知っていてくれて、相手の事も相手以上によく知っている関係ができているからこそ、何でも本音で話し合う事が出来ます。

どれだけ本音をさらけ出しても嫌われる事は無いと思えるその絶対的な信頼感は一朝一夕で出来上がるものではありませんが、狭く深い付き合いをしてきたからこそ出来上がった関係性であるとも言えますね。

素の自分でいることが出来る

狭く深い交友関係の中では、家族に似た親近感が生まれ素の自分でいることが出来るのも大きなメリットの一つです。

全く警戒する事なく安心できる存在だからこそ、自分を誇張する必要も着飾る必要もありません。

ありのままの自分で過ごす事のできる安心感はかけがえの無いものです。

心から信頼できる

大抵、人にとって心から信頼できる人というのは精々2,3人までであると言えるでしょう。

人の心は目で見えない事から、信頼するのはあまり簡単な事ではありません。

だからこそ狭く深い交友関係の中では少ない人数だからこそ「この人は私を裏切らない」と思えるのかもしれませんね。

誰といても楽しい

狭く深い交友関係を築くと、自然と自分と似た性質を持っている人が集まりやすいものです。

自分と似た感性や趣味を持っている人だけが集まってできているグループなので、誰と居ても楽しく充実した時間を過ごせるというのはとても大きな魅力ですね。

心の底から笑える

警戒心が高い人は、グループの中に一人でも信頼できない人がいるとその人を警戒するのに意識が向けられてしまい楽しむ事ができなくなる事も少なくありません。

狭く深い交友関係を築いているグループの中では、警戒する必要がないため楽しい事や面白い事を充分に満喫する事ができて心の底から笑えるというメリットもありますね。

無駄な出費がない

他人と付き合うには意外とお金がかかるものです。

プレゼントを貰えば、お返しをする事もあるでしょうし遊びの誘いがあれば必ず出費はでるものでしょう。

狭く深くの付き合いをしていると、関わる人の総数が少なくなるので必然的に広く浅い付き合いの人と比べて出費は押さえらえると言えます。

どんな自分でも受け入れてくれる

狭く深いコミュニティの中では、自分の良い所も悪い所も受け入れてくれる状態が出来上がっているため、どんな自分でも受け入れてくれるという安心感があります。