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交友関係が狭く深い人の6個の特徴と...(続き5)

結果として広く浅くの交友関係が出来上がるのです。

5.一人でいるのが嫌い

一人でいるのが嫌で、何をするにもた人と一緒じゃないと無理だという人は広く浅くの交友関係を持っている事が多いですね。

自分の行動に付き添ってくれる人を募り、その都度知り合いが増えていくために広く浅くの交友関係になりがちです。

他人に依存して、自立できない人とも言えるのかもしれません。

その人と一緒に居たいというよりも、一人で居たくないという自分本位な関係なので、あまり深く親しくなれる事もなくその場限りの付き合いとなる事も少なくないでしょう。

広く浅くの交友関係を持つ人のメリット・デメリット

広く浅くの交友関係のメリット・デメリットにはどういったものがあるのでしょうか?

広く浅くの交友関係を持つ人の代表的なメリット・デメリットには以下のようなものがあります。

メリット

広く浅くの交友関係を築く上でメリットになるのは、関わる人数の多さに関係してくる所が多いようですね。

人脈が増える

関わる人の数が多いと、それだけ人脈が大きく増えていきます。

自分とは全く違った業種や立場の人と知り合う事も出来るかもしれません。

そんな広い人脈が、趣味やビジネスにおいて様々なチャンスを運んでくる事もあります。

特に営業職などでは、ビジネスに反映できる事を見越して広く浅くの付き合いを広げる人も少なくありません。

様々な価値観に触れる

10人居れば10通りの考えや価値観があり、人の価値観というのは関わった人の数に応じて柔軟になっていくものです。

様々な価値観を持つ人と関わる事によって「そういう考え方もできるんだな」という柔軟な考えができる人になると言えますね。

コミュニケーション能力が常に鍛えられる

コミュニケーション能力というのは、持って生まれたものではなく生まれてから育んでいくものです。

様々なタイプの人と関わる事で、脳内にその関わり方を記憶していき状況によって使い分ける事ができます。

広く浅くの付き合いの中では常にコミュニケーションのトレーニングを積んでいる状態になり、コミュニケーション能力はグングン上がっていくと言えますね。

デメリット

広く浅くの交友関係の中でのデメリットは、他人との関わり方に関係してくる部分が多いですね。

他人と関わらないと生きていけない人間社会においてはこのデメリットはかなり痛手となると言えるでしょう。

自分が困った時に助けて貰えない

人は自分に与えられたものと同等の物を返すものです。

広く浅くの付き合いをしている人は、人のトラブルに深入りしない分自分がトラブルに合った時に助けてくれる人がおらず困ってしまう事も少なくありません。

信用できない

広く浅くの付き合いをしている人は、多くの知り合いがいるものの一人一人の事をよく知らない事が多いため誰の事も信用できずに結局孤独を感じてしまう人も少なくありません。

心から信用できる人がいないというのは、何より孤独な事であると言えます。

交友費がかかる

広く浅くの付き合いをしている人は飲み会の誘いが頻繁にかかったり、誕生日プレゼントや旅先でのお土産などに多くの費用がかかってしまう事も少なくありません。

仕事上のメリットがる人は、必要なお金だと割り切れるもののそうでない人には痛い出費が多くなりがちです。

求められる自分を演じなければいけない

広く浅くの付き合いをしていると、一人一人の事を深く知れない事もありますが、それと同時に自分自身の事も知って貰う事ができません。

そのため、人に合わせて自分を演じる必要がなり精神的にも疲弊してしまう事でしょう。

ありのままの自分を見せてしまえば離れてしまうという人もいる為、簡単には素を出せない状況になってしまいます。

段々と友達が減る

人生には節目節目に人間関係を清算するポイントがあります。