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交友関係が狭く深い人の6個の特徴と...(続き4)

自己嫌悪してしまうような時も、そんな自分を丸ごと受け入れてくれる存在があるというのはとても安心感がありかけがえの無いものなのです。

デメリット

もちろんメリットがあれば、デメリットも存在します。

狭く深い交友関係におけるデメリットは以下のようになります。

コミュニケーション能力が低くなる

いつもいつも同じメンバーとつるんでいる事で、何も言わなくても相手を理解したり、自分の事を理解して貰える状況になる事も多いでしょう。

そんな環境に慣れ過ぎてしまうと、理解し合っていない人とのコミュニケーション能力が極端に低くなってしまう事があります。

いつも同じ人と分かり合える関係を持っているからこそ、初めて会う人とどうコミュニケーションをとって良いのか分からなくなるというのは、狭く深くの交友関係を持っている人のあるあるとも言えますね。

考えることの視野が狭くなる

狭く深くの交友関係の中では、あまり物事を深く考える必要がなくありのままの自分でストレスなく過ごす事ができます。

しかし、人間の脳は考える事をしなければ衰えていく一方です。

普段から狭く深い付き合いの中で何も考えずに思った事を発言している人は、他の場面んでも失言が多く普段から考えて話すクセがついていないからであると言えますね。

結婚式に呼ぶ人が少ない

狭く深い付き合いをしている人が悩む人生のイベントの一つが結婚式です。

新郎新婦でゲストの人数を合わせる際に、深く狭い付き合いをしている人はゲストとして招待できる人数が少なくなってゲスト集めに苦労してしまう事がありますね。

パートナーが広く浅い付き合いを好む人だと、余計にその差が出て大変かもしれません。

人脈が狭くなる

狭いコミュニティの中に居ると、当然人脈は広がる事がありません。

新しい出会いや、あたらいい情報などが入るのも限定されてきてしまうために人と人との繋がりが減ってしまうのは狭く深い付き合いをしている人の大きなデメリットであると言えますね。

広く浅く交友関係を持つ人の5個の特徴

狭く深い交友関係とは全く正反対の広く浅い交友関係を持つ人はどんな人が多いのでしょうか?広く浅くの交友関係を持つ人の特徴をご紹介していきます。

1.トラブルを嫌う

広く浅くの交友関係を持つ人は、トラブルを嫌います。

自分が所属するグループでトラブルが起きれば直ぐに他のグループに移る事ができるように色んなグループを掛け持ちしている状態であるとも言えます。

自分がトラブルに巻き込まれないために広く浅い付き合いをしているという人も多いですね。

深入りしたがらない

トラブルは親身になってそれを乗り越えれば深い信頼を得る事もできますが、そこに至るまでの労力は計り知れませんし結果として必ずしも良い方向に進むとは限りません。

尽力した末に残念な結末を迎えてしまう事もあるでしょう。

広く浅い交友関係を好む人は、そういったトラブルに関わるのを嫌がりトラブルを持つ人にあまり深入りせず、違う交友関係を新たに作っていく傾向にあります。

2.八方美人

他人に嫌われたくない、悪い印象を持たれなくないという思いから誰にでもイエスマンで、愛想を振りまいている内に気付けば広く浅くの付き合いになっていたという人もいます。

自分を取り繕い、周りの人に会わせてばかりなので無理が祟って結局広く浅くの交友関係すら失ってしまう人というのも珍しくはありませんね。

3.社交的

人と関わる事が好きな社交的な人は、広く浅くの交友関係を持っている人が多いと言えるでしょう。

誰とでも気兼ねなく接する事が出来、一度でも関わりが出来れば友人として追加されていくために自然と交友関係は広くなっていきます。

自分から発信して他人と関わる事もあれば、自然と他人が集まってくるという場合もありますね。

4.お喋り好き

お喋り好きでいつでも常に誰かと話してしたいという人は、広く浅くの交友関係になりがちです。

その場その場で、知り合った人と親しく話をしますがそれはその場だけの友人関係で深く関わる事はしないため行く場所場所で交友関係を広げていきます。