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サークルに入る9個のメリット・デメ...(続き2)

部活まで含めるとものすごい数があって、新歓の時期には決めきれないこともあるでしょう。

そこで、参考までにどんなサークルがあるのかをご紹介します。

部活動並みの活動から飲みサークルまで多種多様

大学が認可していないサークルでも、その規模や活動内容は部活並のものもあります。

代表的なのがボランティアサークルです。

自費で東南アジアの国まで行って井戸を掘ったり、教育支援をしたり、老人ホームに行って介護の手伝いや出し物をしたりなどなど。

月の活動数も多めです。

逆に「テニス」「映像制作」「軽音」などと名打っていても、その実集まってゲームをしたりバーベキューをしたり飲み会をしたりが活動の大半であるサークルも多数存在します。

大学それぞれに多種類のサークル

広い校庭を持つ大学ならスポーツ系は一通りあるはずです。

野球・サッカー・テニス・バスケットボール・バレーボールといったおなじみのものから、ボーリング・ビリヤード・スキー・スノボなど高校までだとなかなか部活には無い分野のサークルもあります。

文化系は、映像制作・演劇・軽音・ダンス・英会話・マンガ・アニメ・写真・お笑い・大道芸・工芸・初動など種類が豊富。

また、大学ならではの「イベサー」や「勉強系サークル」もあります。

イベサーは大学の文化祭を取り仕切ったり、他大学との交流会を開催するといったイベントの企画運営を行うサークルのこと。

勉強系サークルは、法律や民俗学など自分が専門として学んでいる分野をより深く追求したい人が集まります。

こんなサークルもあります!

変わり種のサークルも覗いてみましょう。

こんなサークルがあります。

・美味いラーメンを自分たちで追及して作る
・あちこちを散歩する
・なんとなく集まって遊ぶ(オールラウンドサークルと呼ばれる)
・ボードゲーム
・県人会(出身地が同じ人たちで集まる)
・特定のアイドルを応援する
・キャンプに行く

他にも「これ、ただ言いたかっただけだろ…」としか思えないような謎すぎるサークルが存在する大学もあるのですが、コアすぎるので触れないでおきます。

サークルはそもそも大学の認可外なので、誰かが「立ち上げたぞ!」と言った瞬間にサークルが出来上がります。

メンバーが言いだしっぺの一人だけ、なんてこともあるくらい自由な世界です。

インカレ

複数大学の学生たちが所属するサークルです。

それぞれの大学のコネクションを使って社会人と知り合ったり、イベントを開催してお金儲けをしたりもします。

人数が多くなりやすいため、規模も大きく、スポーツなどの競技においては学生主催の大会を開くこともあります。

各大学の先輩たちが勧誘することもありますが、それに出会えなくてもSNSでつながるという手段が最近は主流。

学内サークルとインカレをかけもちする人もいます。

社会人サークルもある

社会人が入れるサークルもあります。

同じ趣味や業種、友達が欲しい人たちが集まって食事会をしたりイベントを立ち上げたりします。

大学生のように毎日会うことは難しいため、月に1回から数回程度で集まって活動していることが多いです。

サークルに入る5個のメリット


それでは、サークルに入りたくなるメリットを5個紹介します。