これはやっちゃダメ!な方法
ここからは、別れる時にとってはいけない行動や、やってはいけないこと、言ってはいけない言葉やキーワードをお伝えしていきます。
必ずそれらの行動やキーワード、言葉を言ってしまう事なく、別れ話をするようにして下さい。
気の緩みから、ぽっと出てしまった言葉や行動が後になり、相手が逆上してくる可能性もあります。
必ず、気をつけてほしいポイントになります。
相手との別れ話では細心を払い、気をつけながら、発言をするようにして下さいね。
相手に原因があることを示す
まずは、絶対に相手が原因だと分かっていても、相手を攻め立てたり、相手への原因を追求する事は辞めておきましょう。
別れることは、あなたにも少なからず、原因はあります。
相手ばかりが原因だったなど、相手を非難するような発言も含めて言わない方が賢明です。
もう、別れる相手に「あなたが原因だ」と言ったところで戻る事もしなければ、直すこともありません。
相手が原因だと言うのであれば、まだやり直したりこの先があるのであれば、まだ話はわかります。
執拗以上に相手を責めたり、相手への原因などを伝えるのもおかしな話です。
相手が原因だったとしても、それは別れ話には出さない事が賢いでしょう。
相手の見た目や性格を否定する
これは、絶対にやってはいけない事です。
あなたが、相手に対して心の何処かで、相手の見た目、顔や体つき、性格など、人権に関わる部分などで否定をしてしまう事です。
その発言は、あなたのモラルも問われることにもなり兼ねません。
誰しも、完璧な人間は存在しないのです。
芸能人すら人間ですので、欠点はあるのが当たり前なのです。
あなたは、完璧に生きているつもりでも、他人からみれば完璧ではないのかもしれません。
そのように、人から見た見た目や性格などは、あくまでもあなたが感じた事であり、あなただけの見解です。
絶対に、相手の見た目や性格を否定する事は辞めておきましょう。
相手の状況や境遇を否定する
また、こちらも見た目や性格とよく似ていますが、相手の状況や境遇は、相手ではどうにも出来ないところもあります。
そこを否定されれば、相手の存在すら否定しているようにも聞こえてしまうかもしれません。
あなたは、そんなつもりはなくとも、あなたと相手は感じ方や受け止め方も違う部分がありますよね。
相手の状況、境遇、過去の話も含めて、相手を否定する事は、別れ話には必要ない事です。
逆を返せば、相手の状況や境遇を受け止める事ができなかった「あなた」にもなります。
そういったプライベートな話には、触れないでおきましょう。
相手が傷つくようなことは言わない
間違いなく、「〇〇をちゃんと、受け止める事ができなかった自分に原因がある」と、いうように伝えるのは正解かと思います。
しかし、一言多いように、「あなたの事を受け止められない私が悪いんだけど、あなたの〇〇なところが苦手で、いつも悩んでいたんだよね。」など、相手を否定したり、傷つけるような発言は、辞めておきましょう。
結果、相手を傷つけたり逆上してしまう事になれば、相手もどのように出てくるかはわかりません。
相手のことも思いやり、丁寧に別れを切り出し、送り出す事が大切です。
他に好きな人ができた
本当に、相手以外に好きな人が出来たとしても、相手には言わない方がいいでしょう。
相手が「あなたが今好きな人より劣ってしまった」とか、「あいつに負けた」など、他に好きになった人と自分を計りにかけ、ジャッジされたりなんて感じてしまえば、あなたに対しても逆恨みしてしまう事にもなり兼ねません。
かならず、他に好きな人が出来たとしても、お付き合いしている相手には、別れ話だろうが別れるだろうが伝えてしまうのは、得策とは言えないでしょう。