恋人間に秘密は持ちたくないものですが、付き合ってから1年くらいまでは色々な秘密が発覚することってありますよね。

恋のドキドキが全てを包んで隠してくれていた時期が終わると、無意識に感じていた違和感が急に浮上してきて、携帯を覗いたり共通の友人に話を聞いてしまったりします。

その結果、違和感が確信に変わり、相手の秘密を受け止めきれずに持て余してしまう人は少なくありません。

知らぬが仏の状態には戻れないわけですから、これからの対応をどうすべきか考えてみましょう。

彼の秘密を知ったとき、あなたはどうする?

彼の秘密を知ってしまった瞬間、それが好ましくないものであれば怒りや不信感、困惑に襲われるでしょう。

しかし、そこで感情を爆発させても良い解決策が導き出されるとは思えません。

いかなる秘密であろうと共通する対応のコツをご紹介します。

まず落ち着こう


まずは落ち着きましょう。

その秘密を知らなかった間は平穏無事に過ごせていたわけですから、秘密を知った瞬間にその状態が完全に崩壊するわけではありません。

とりあえず、秘密を知らないことにしておけば身の安全は保たれます。

感情的になっても悪い方向に進む可能性がある。

秘密の程度によりますが、秘密を知った側が感情のままに行動すると、相手が逆ギレする恐れがあります。

こうなると、精神的には既に傷ついているのに肉体的にも傷つけられることになりかねません。

身の安全を確保するために、感情的になりそうだったら物理的な距離を置き、冷静さを取り戻す必要があります。

気持ちの整理をしよう。

秘密の内容によって湧き上がる感情は怒り・呆れ・虚無・絶望など異なります。

自分が何に対してそのような感情を抱いているのか、ひとまず冷静になって分析しましょう。

「何にって、秘密の内容にだよ!」と思うかもしれませんが、一概にそうとも言えないのです。

たとえば彼氏の秘密が「浮気」で、怒りの感情が湧いたとしても、怒りポイントには次のような候補が挙げられます。

・彼氏の裏切りへの怒り
・相手の女への怒り
・浮気をするような男を選んでしまった自分への怒り
・自分に魅力がないと言われている気がする怒り
・稼ぎもないくせに浮気までしたのか、という本質的な怒りが別にあるケース

何に対して感情が湧き上がったのかで、今後の対応も変わっていきます。

冷静に気持ちを整理してみましょう。

秘密を知ってしまったことを打ち明けるべきかを考えよう。

彼氏の秘密を知った瞬間に「この野郎!」と責めたてたくなる気持ちはわかりますが、先述のように相手の逆ギレを引き起こしかねません。

知ったことを打ち明けたら相手がどのような反応をするのか、これも冷静に考える必要があります。

もし話にならないどころか、こちらに危害を加えられる恐れがある場合は、どんなに打ち明けてスッキリしたくても控えることをおすすめします。

どうやって対処するかを考えよう。

対処方法をザックリとカテゴリに分けると、戦う・逃げる・放置する・許す・仕返す、が挙げられます。

まず「戦う」ですが、これは相手の秘密を知ったことを告げ、相手が謝るまで追求の手を緩めないパターンです。

「逃げる」は秘密の程度によって、相手が謝ったり反省して止めることをしても、到底許せない時に使います。

相手には秘密を知ったことは告げずに、交際を諦めざるを得ない別の理由を用意して別れるパターンです。

「放置する」は、秘密があっても問題ない時に適しています。

たとえば、自分は年下彼女だけど本当は年上好きだった、くらいの時専用です。

「許す」は、彼女の度量と状況によりけり。

許せるなら許すのも手ですが、心から許していないといずれ不満が爆発します。

最後の「仕返す」ですが、これはあまりおすすめできません。

でも、どうしても相手の人生を破壊してやりたいくらいの怒りなら、自分が次に進むためにはアリ。

ただ、火種を増やすことになるので後始末は大変です。

彼の秘密ってどんなもの?よくある彼の秘密とは?

では、よくある彼氏の秘密を具体的に見ていきましょう。

その上で、個別に対処法も解説します。

想像しただけでもイライラしてしまう話が多数登場しますが、冷静になる訓練も兼ねて読み進めてみてください。

浮気


彼氏の秘密の代表選手は「浮気」。

そして最も怒りが湧きやすい秘密でもあります。

民法上の不貞行為は、婚姻関係にある者が配偶者ではない異性と肉体関係を持つこと、となりますが、婚姻関係にない場合は適用外。

浮気も自由恋愛の一つなので、恋人の浮気に慰謝料等を求めることはできません。

だからこその怒りもあるでしょう。

ただ、何をもって浮気とするのかには個人差があり、いささか過剰反応している人がいるのも事実です。

女の子と遊んでいた。

これが微妙なところ。

彼氏が女の子と遊んでいたからといって、それがただちに浮気と呼べる内容なのかどうか冷静に考える必要があります。

手をつないで歩いていたとか、SNSのやりとりがイチャついているとかだったらアウトですが、男女の友情が成立するケースだって少なくありません。

その“女の子”とやらも、本当にただ飲みにでかけるような相手かもしれませんし、学生時代の友人の集まりの中に女性もいるくらいだったら、よくあることです。

とくに男兄弟がいる女性だと、男性と飲みに出かけるのは何の抵抗もないことが多く、恋愛感情などこれっぽっちもないことが大半。

男性側もそれがよくわかっているので、良い友達としか思っていません。

そういう関係の女友達を「浮気」だと決めつけて責めたてれば、束縛が強すぎると言われて別れを切り出されてしまうかもしれないので注意しましょう。

元カノと連絡をとっていた。

元カノと連絡をとるのも、浮気と捉えるかどうかは人それぞれ。

快くはないでしょうけど、ただちに浮気とはいえませんし、別れ方によっては本当にただの友だちになっていることも少なくありません。

よりを戻すことを匂わせるようなやりとりや、彼女をさしおいて頻繁に連絡したり会っているようなら話は別ですが。

二股されていた。

完全ヤることヤってたら二股、間違いなく浮気。

ただ、それを決定づける証拠が揃うタイミングは急に訪れがちです。

友達から「あなたの彼氏がラブホテルから出てくるところ見ちゃったよ…」と写真つきで報告されたとか、浮気相手からの「また今度お泊り行こうね!」というメッセージを目にしてしまったとか。

最悪の場合、合い鍵を渡されている彼氏の部屋に驚かせようと思って訪れたら浮気の最中だったとか、待っていたら女を連れて帰ってきた、なんてこともあります。

実は自分が浮気相手だった…。

浮気シリーズで一番傷つくのがコレ。

よもや自分が浮気相手だったなんて誰が想像するでしょう。

でも、現実ではこういう最低なことが起きています。

この場合、最初はただの浮気だと思うでしょう。

それで調べていく内に、どうも自分よりも相手といる時間の方が多い、プレゼントや外食などでかけているお金も多い、なんなら結婚の約束まで向こうとしていたことが分かったりして、段々と「私が浮気相手かぁ」と絶望しながら気付き始めます。

浮気の対処法

浮気が発覚したときは、とりあえず一人になって考える時間を確保しましょう。

同棲していたとしても、友達の家に泊まりに行くとか、実家に帰るとか何かしら理由をつけて離れることをおすすめします。

顔を合わせてしまうと怒りが抑えきれなく恐れがありますからね。

そうして時間を確保した上で考えるべきは次のようなことです。

浮気を知った時点であなたはどうしたいですか?

自分がこれからどうしたいかを考えてみましょう。

結論は関係続行か別れるかの二択ですが、細分化すると次のようなパターンがあります。

・浮気を知ったことは告げずに許して関係続行
・なかったことにして関係続行
・浮気を知ったことは告げるが許して関係続行
・浮気を知っていると告げ、やめることなど条件をつけて関係続行
・自分も浮気をして次の人が見つかるまで関係続行
・浮気を知ったことは告げずに他の理由を用意して別れる
・浮気を理由に別れる

これだけの選択肢があることを把握し、最終的にどうしたいのか指針を決めましょう。

いまいち決められない人は下記の項目も参考にしてみてください。

顔も見たくない?

彼氏の顔を見たくないほど嫌悪感が強くなってしまったら、ここからどう頑張っても関係が改善するとは思えません。

努力するだけ無駄な時間を過ごすことになるので、別れるのが賢明でしょう。

結婚して子供もいるとなると、経済的事情からも難しいかもしれませんが、今はまだ彼氏です。

付き合うも別れるも自由な関係ですから、思い切るべきといえます。

今でも一緒にいたいなら一度だけなら許す?

浮気の事実を知ってもなお好きだということもあるでしょう。

自分が浮気相手だった、という場合でなければ、許すのもアリです。

ただし、感情に蓋をしてやり過ごすことは我慢であって「許す」とは違います。

いつか無理がきて、相手のちょっとしたミスが許せなくなっていきます。

心から許せるのかどうか、金輪際その話を持ち出すことがないか、具体的に想像してみることが大切です。

連絡をとらないようにする。

浮気をされた側の心は複雑です。

「別れたくない」という気持ちが必ずしも「彼が好きだから」とは限らないことに注意しましょう。

浮気をされたことで、次のような感情が浮かんでいないでしょうか。

・女としての魅力を否定された気がする
・自分が相手のために費やしてきた時間やお金が無駄になったと思う
・こんなことになるなら別の人もいたのに

これらの思いは「悔しさ」であり、彼に対する愛情の有無は関係のない感情です。

もしこっちの方が強いなら、すぐさま別れて次に向かった方が楽になりますよ。

許すとしても2度目はないことを伝える。

今回の浮気は完全に許してやると決め、浮気の秘密を知ったことを彼に打ち明けた時「すまなかった!別れないでくれ!」と言われたのであれば「次はないぞ」と釘を刺しましょう。

笑いながら「しょうがないなぁ」と言うよりも、次やったら命はないと思わせるほどガチで言うことをおすすめします。

浮気をする男というのは甘ったれなので「また許してくれそう」と思うと繰り返しますからね。

命が無いというと現実味がないかもしれませんが、社会的に生きていけなくすることはできます。

彼女がそれをやってのける人物だと気付けば浮気をしなくなるはずです。

過去の恋愛

お互い初彼氏・初彼女ということの方が少ないでしょうから、過去の恋愛があることは当たり前です。

でも、それがどうして秘密になるのでしょうか。

ここでは、過去の恋愛が秘密になり得るパターンをいくつか紹介します。

過去にどんな恋愛経験をしてきたか。

「過去の恋愛なんて関係ないわ。今の彼女は私だもの」と言い切るのはカッコイイですが、それは極一般的な過去の恋愛の話ですよね。

世の中には、もう終わっている恋愛にしたって許しがたい、トンデモない過去を抱えている男がいます。

今はまだ秘密を知らない人も、ちょっと気にしてみた方がいいかも…。

元カノと比べている。

元カノに振られた男にありがちなのはこのパターンです。

元カノ自分にとって最高の女で、振られてもなお縋りつき、それでも逃げられてしまったような場合。

悲しみが深すぎて自暴自棄になり、女ならもう誰でもいいという気持ちで今の彼女と付き合っているという無礼な奴もたまにいます。

こうなると、元カノの思い出はどんどん美化されていくので、今の彼女と都度比べてきます。

モラハラ気味なので要注意です。

不倫していた。

旦那さんがいる女性の彼氏をやっていたようなパターン。

不倫をする人達は倫理観が欠如しているので、自分が浮気をするのにも抵抗感がないことが多いです。

不倫をしていたという過去が、今への不安に繋がってしまうと彼氏を疑わざるを得なくなるでしょう。

離婚歴がある

離婚歴があることを隠して交際しようとする男はわりと多いです。

若気の至りで結婚してすぐに離婚したようなケースでは、自分の中では結婚していたのは無かったことになっているのかもしれません。

でも、戸籍にはしっかり記録が残っています。

離婚歴があるとは知らずに交際が長引き、いよいよ結婚しようかという話になったときに打ち明けられたのでは、たまったもんじゃありませんよね。

「俺は2回目だから結婚式はできないけどいいよね?」なんて言われたら「よくねーわ!」って感じです。

そうならない内に気付けたのはよかったと思って、冷静に対処しましょう。

隠し子がいる

離婚歴がなくても隠し子がいるパターンって実はあるんですよ。

結婚には至らなかったけれども、子供の認知だけはしていて養育費を払い続けているとか、認知すらせずに逃げ出したとか。

これに気付けるとしたら、元妻から養育費の値上げ交渉や催促の連絡、認知を要求する法的な書類が届くなど、かなりシビアな状況が訪れたときです。

そんな大事なことを黙っていられる男と付き合える女性がいたとしたら、鋼のメンタルでしょう…。

元カノを堕胎させている

これは女性にとっては最低最悪の秘密ではないでしょうか。

その当時は経済的に無理があったとか、親に結婚を反対されたとか色々理由があったかもしれませんが、だったらデキることをするな、という話で完結です。

自分もされるかもしれないと思ったら恐怖ですよね。

こういう責任感がない男とはスッパリ別れた方が身のため。